ダイオウイカ、2013年にNHKが撮影に成功して一気に話題となりました。今まで、発見されてきたのは、おもに成体のダイオウイカでしたが、今回初めて成体ではなく成長途中のダイオウイカが発見されました。過去に赤ちゃんダイオウイカは見つかっていたので、赤ちゃんと大王の間、王子くらいのダイオウイカですね。 今回、発表されたダイオウイカのは3体。どれも、まだ若い個体で全長は14センチから33センチほど。発見、捕獲されたのは2013年のことで、兵庫県立人と自然の博物館にて、主任研究員の和田年史氏によって研究されていました。 和田氏は、吸盤の特徴などから通常のイカではないと判断したということです。詳細は、ネタ元のMarine Biodiersity Recordsにて公開されています。 謎が多いダイオウイカ。今回の若い個体の発見によって、その生態が解明されていくかもしれません。 source: Marin
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