2013年10月12日のブックマーク (3件)

  • ヘイトスピーチの法規制は可能か - なんば(難波)の弁護士-梁英哲弁護士のブログ

    2013-10-11 ヘイトスピーチの法規制は可能か ヘイトスピーチ 京都地方裁判所で出された在特会らのヘイトスピーチに対する1226万3140円の損害賠償判決に対して、敗訴した在特会側が控訴したことが報道されていました。 この判決に対してマスコミからは概ね妥当な内容との論評が出されていましたが、ヘイトスピーチ規制が憲法が保障する表現の自由への抑制になってはならないというようなステレオタイプな意見も合わせて出していた新聞社が多かったようです。 現行憲法下でヘイトスピーチ規制は不可能なのでしょうか。 人種差別撤廃条約第4条(a)(b)はヘイトスピーチとそれに関わる行為に対して刑事罰を科すべきであるとしています。 人種差別撤廃条約第4条 締約国は、一の人種の優越性若しくは一の皮膚の色若しくは種族的出身の人の集団の優越性の思想若しくは理論に基づくあらゆる宣伝及び団体又は人種的憎悪及び人種差別(形

    wkatu
    wkatu 2013/10/12
    『「保健所で処分しろ、犬の方が賢い」「ゴキブリ、ウジ虫、朝鮮半島へ帰れ」「朝鮮部落、出ろ」などというヘイトスピーチを聞きたくないというのが保護に値しない利益なんでしょうか』
  • クルーグマン「フランスさん,気に病まないで」/「来るべき栄光」

    Paul Krugman, “Have No Ennui, France”, September 13, 2013. フランスさん,気に病まないで by ポール・クルーグマン Ed Alcock for the New York Times/The New York Times Syndicate オックスフォードの経済学者サイモン・レン=ルイスが,最近みつけたことをブログに書いている.フランスでは,財政緊縮にたっぷり手をつけているというんだ――いまのマクロ経済状況をふまえると,理にかなう限度をはるかにこえている緊縮をやってるのだという.ただ,彼は次の点も述べている――フランスは,支出削減によってではなく,増税によって,歳入・歳出のプライマリーバランスから構造的な赤字を消し去っている. さて,欧州連合の経済・通貨問題担当委員オッリ・レーンは,フランスが財政責任を果たしたことを褒め称え,緊縮

    クルーグマン「フランスさん,気に病まないで」/「来るべき栄光」
    wkatu
    wkatu 2013/10/12
  • クルーグマン「アメリカの新たな雇用の現実」

    Paul Krugman, “America’s New Employment Reality”, October 11 2013. アメリカの新たな雇用の現実(2013年10月11日) by ポール・クルーグマン Jenn Ackerman /The New York Times Syndicate 何年にもわたって,ぼくみたいな連中は,雇用をめぐってこんな主張をする人たちと,繰り返し論争してきた.その人たちに言わせると,「失業率が高くなってる理由は,アメリカの労働者たちが21世紀経済に必要な技能をもちあわせていないから」なんだそうだ.この主張には,明言されないもののたいていこんな含意がともなう――そこで話題にしてるのはテクノロジーにかかわる技能,科学と数学の知識,そして一般に最先端の技能だ,という含意だ. ぼくの側からの反応はいつでもこれだ:「お金はどうなってんのよ」 特定の技能の供給

    クルーグマン「アメリカの新たな雇用の現実」
    wkatu
    wkatu 2013/10/12
    『いちばん顕著な要因として,アメリカの工場では機械が大半の機能を遂行していて,それによって劇的にコストは削減されている』『生産プロセスのありとあらゆる地点で機械が人にとってかわっている』