安全保障関連法に基づく防衛出動は憲法違反だとして、現職の陸上自衛官が国を相手取り、出動命令に従う義務がないことの確認を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(杉原則彦裁判長)は31日、訴えを却下した1審・東京地裁判決(昨年3月)を取り消し、審理を東京地裁に差し戻した。 安保法を巡る訴訟で現職自衛官の訴えの利…
国会スタート! さて、国会がスタートしました。 政府の進める「働き方改革」が大きな争点となっていますね。 「働き方」バトル白熱 改憲はかみ合わず 代表質問 通常国会が開会 首相「働き方改革を断行する」 この「働き方改革」ですが、この中には労働時間に関するものも含まれています。 残業代ゼロ法案とか、定額働かせ放題制度と私が呼んで批判している内容に加え(詳しくはこちらやこちら)、時間外労働を1カ月平均80時間までを上限とする労働時間規制などが盛り込まれています(これも詳しくはこちら)。 こうした法案の審議はこれから本格化すると期待していますが、現場の声を忘れないでもらいたいと思い、実際に、労働者が長時間労働によって何が奪われているのか、調べる試みをやっています。 それは、「さよなら!「働きすぎ」キャンペーン仕事・生活実態調査」というやつで、私も呼びかけ人に名を連ねています。 残念ながら、私もあ
さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、エンタメのど真ん中、音楽のお話でございます。 昨2017年の大晦日(おおみそか)の「NHK紅白歌合戦」に、2015(平成27)年にデビューした韓国の9人組の女性グループ「TWICE(トゥワイス)」が初出場し、K-POPのグループが2011年以来、6年ぶりに年の瀬の日本の茶の間を沸かせました。 東方神起やBoAといったK-POPの歌手やグループは2001年から09年まで毎年、紅白に出場。10年には1人も出場しませんでしたが、K-POPブームが頂点に達した11年には東方神起、少女時代、KARAの計3組が出演。強固かつ華やかな存在感を発揮しました。 ところがその後、日本国内での反韓感情の高まりなどを受け、12年から5年連続で紅白の出場者リストから外されていました。 ところが最近「TWICE」だけでなく、13年にデビューした7人組の男性グループ「防弾少年
反共感論―社会はいかに判断を誤るか 作者: ポール・ブルーム,高橋洋出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2018/02/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 以前私が書評したポール・ブルームによる「Against Empathy: The Case for Rational Compassion」が「反共感論」という邦題で邦訳出版されるようだ. 原書の私の書評はhttp://d.hatena.ne.jp/shorebird/20170103 本書は,発達心理学者で道徳獲得や本質主義についてリサーチを行っている著者による,世間にはびこる「共感こそ,道徳の向上,そして差別のない世界を作るために最も重要な要素であり,手放しで礼賛されるべきものだ」という風潮に対する批判を行う本である.本書の基本メッセージは「共感は絶対的な善などではない.それは容易にバイアスし邪悪な目的にも
要約「ヘイトクライムで殺された人だけが本当の被害者だ」 https://t.co/e66JouvOX0
「死者が出ていなければ大したことが無い」とでも言わんばかりである。「何人死んだんだ」の松本文明との距離感ゼロの思考である。 https://t.co/tp7NIUtGsy
福岡県飯塚市で1992年に女児2人が殺害された「飯塚事件」の再審請求を巡り、久間三千年(みちとし)元死刑囚=執行時(70)=を死刑とした一審福岡地裁判決(99年)に関与した柴田寿宏裁判官が、福岡高裁での再審請求即時抗告審の「結審」時に裁判体(裁判官3人で構成)に加わっていたことが分かった。一審や二審の裁判官が再審請求審に関わっても違法ではないとした最高裁判例があるが、識者は「一審判決を書いた裁判官の関与は公正さに欠け、避けるべきだった」と疑問視している。 即時抗告審の決定は2月6日に出される予定。 柴田裁判官は95年2月に始まった飯塚事件の一審の審理に96年5月から加わり、99年9月に死刑判決を出した裁判官3人のうちの1人。福岡高裁によると、2017年4月に高裁に赴任し、飯塚事件の即時抗告審を担当する第2刑事部に5月末まで所属した。6月から職務代行裁判官として那覇地裁で勤務、9月にそのまま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く