サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
公務員のほうから「われわれの定年を延長してくれ」と言ったら「財源はどうするんだ」と大反対するような人ほど今回の「公務員の定年延長」には賛成、というのが面白いラジね。
国が次々に現金給付の施策を打ち出してるけど国が現金給付はやらないと言ってた時に「現金給付など不可能」「現金給付は不合理で無意味」と言ってた人が今の国の方針を批判するのはぜんぜん見ないラジね。
買い占めてる人がいるから足りないんじゃなくて「もともと通常の需要にぴったりの量しか製造も流通もできないところまで人を削って効率化していた」のだと思う。
これも前から何度も書いていることだけど,1冊の本を批判的に最後まで読むというのはそう簡単なことではなくて,1冊通して読んだら大なり小なり著者に説得されてしまうし,とくに日ごろあまり本を読まない人だったらほとんど信じ込んでしまうほうが「ふつう」なのラジよね。
だんだん一定以下の収入の人たちは大家族で暮らすようになっていくラジよ。こちら田舎では結婚しても親の家に一緒に住んでる人がかなり多い。夫の実家ではなく妻の実家に(その夫婦の)子どももいっしょに住む人もたくさんいる。そのうち血の繋がりのない人がいっしょに住み始める。
たぶん皆さん勘違いしてると思うんですが、いま言ってるような苦情が来るのは単位が取れなかった学生からではないですよ。自分も単位が取れた科目について「欠席していた誰々が単位が取れるのはおかしい」と言ってくるの。「努力の量の不公平」についての苦情なんです。
旧民主党支持の人たちは自民党より共産党のほうが嫌いだし、最近はれいわのほうがもっと嫌いなわけで、そりゃあ自民党政権は続くラジよね。
理系の学問は自己相対化とか客観性とかの担保が実験や統計などの「研究法」に外部化されているから、「研究」の外側に出ると途端に思い込みや偏見丸出しになる人が時々いるラジよね。
自分は(歴史的な非対称から)「韓国が日本に言ってもいいが日本が韓国に言ってはいけないこと」というのは間違いなくあると思うのだが,みんな「日本が韓国に言ってることを批判するお前はなぜ同様のことを韓国が日本に言うのを批判しないのだ,それはダブスタだ」と言うのラジよね。
ゆとり教育については「認知能力から非認知能力へ」という世界的な教育トレンドを先取りした「先進的」な教育プログラムだったと思うラジよ。ただそれを実施するのに必要な資源が現場にまったく供給されなかったので成功しなかった。
自分世代の心理学者は「性格は(自分の努力で)変えられる」というのがみんなの救いになるヒューマニズムと思っていたわけですが,今の人たちにとってはそれも「性格まで努力して変えなきゃいけないの,もうたまらんよ,遺伝で決めちゃってよ」となっている。この変化に気づかないと裸の王様になる。
ちなみに「一流ジャーナルに載った研究が追試でどのくらい再現されるか」については医学や薬学などでも20-60%くらいの再現率が報告されていて心理学だけが特別に再現性が低いわけではない。
「構造的に考えることができない」のではなくて「構造的に考えるべきではない」「構造的な考えで答えるべきではない」と思ってる感じも強い。「それでお前は何ができるのさ、何をするのさ」と問われている、と思うみたい。
「日本を批判する外国の人たちは何か勘違いをしているか無知なだけで(自分が)正しい(と思う)情報をきちんと伝えれば必ず日本をほめてくれる」と信じているのだろうと思うラジよ。
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く