Rubyの繰り返し処理についてです。前回条件分岐について書きましたが、この2つは一番よく使うものだと思いますし、これが汚いとコードの可読性も悪くなるので、正確に理解して綺麗なコードを書けるようにしていかないといけないですね。 for文について for文の基本的な構文は次のようになります。doは省略可能です。 for 変数 in オブジェクト do 繰り返す処理 end オブジェクトはなんでも指定できるわけではありません。基本的には配列とかハッシュですね。次の例では配列からひとつずつ要素を取得して変数に渡しています。Javaでいう拡張for文のような感じです。また、変数はfor文の外からでも呼び出せます。 strs = ["a", "b", "c"] for str in strs puts str end #=>a # b # c ハッシュを使う場合は変数をカンマ区切りで2つ指定してあげま
end_with?(*strs) -> bool[permalink][rdoc][edit] self の末尾が strs のいずれかであるとき true を返します。 [PARAM] strs: パターンを表す文字列 (のリスト) 例 "string".end_with?("ing") # => true "string".end_with?("str") # => false "string".end_with?("str", "ing") # => true [SEE_ALSO] String#start_with? [SEE_ALSO] String#delete_suffix, String#delete_suffix!
ワンライナーWebサーバを集めてみた クライアントサイドのJavaScriptをいじっていて,不意にローカルファイルでは実行できない領域に踏み込んでしまうことがあると思います.最近では,HTTPSが必須であったり,HTTP2を使ってみたくなることもあります.とりあえず私が踏み込んでしまったのはWebWorkersですが,他にもWebRTCや・・・(思い出し中)・・・(見つからなかった)・・・などが該当します. そんな時にいちいちApacheやnginxを立ち上げるのも面倒なので,ちょっと検索した結果を残しておきます. [2018/4/18追記] 最近ではHTTPSを使用する必要が高まっています.これを受け,HTTPSに対応する方法が増えてきたので,全て網羅できませんが,可能な限り追記・変更を行いました. Python(SimpleHTTPServer)編 Pythonでは(バージョン2.4
セマンティック・バージョニングと、Gemfileのバージョン指定方法 - Gemfileでよく見る`~>`を使いこなすRubyRails ライブラリを使う時、バージョンが合わなくてうまく動かないという問題は、Rubyに限らず、どのプログラミング言語でも常に悩みの種である。特にDepedencyの多いライブラリをインストール/インクルードするときは、大体この問題で躓く。C++とかでGUI関係のライブラリを入れるときは何度も挫折したし、特に、進化が速く変更の多いPerl,PHPをはじめとしたスクリプト言語では普通にそういう問題に出くわす。 もちろんRubyもその例外ではないのだが、より個人がライブラリ(gem)を作って、githubなどに上げ、公開していくという文化がある割に、あまりこの問題に悩まされないので、Ruby(on Rails)は比較的うまくやっていると思う。 これは、Bundler
こんにちは! フリーエンジニアの長瀬です。 みなさんはjsonをご存知ですか? json形式でのデータの取り扱いはとても軽量でシンプルなので、人気があります。 いまのうちに、Rubyでしっかり取り扱えるようにしておきましょう。 この記事では、jsonの扱い方について ・JSON.load ・JSON.parse という基本的なメソッドから、 ・JSON.generate ・JSON.fast_generate ・JSON.pretty_generate ・to_json といった応用的なメソッドについても解説していきます。 jsonとは jsonはJavaScript Object Notationの略でもともとはjavascriptで使用されていたファイル形式です。 非常に軽量で、直感的にデータを扱うことができるため、幅広い言語で使用されています。 Rubyでは、他の言語と連携するための
require 'pp' require 'yaml' require 'json' require 'optparse' argv_options = ARGV.getopts('f:', 'file:') file_path = argv_options['f'] || argv_options['file'] yaml = YAML.load_file(file_path) puts JSON.pretty_generate(yaml) $ ruby yaml_to_json_print.rb -f sample.yml { "default": { "host": "10.0.0.1", "port": 8080, "content_type": "application/json", "account": { "name": "default", "password": "def
平素よりQA@ITをご利用いただき、誠にありがとうございます。 QA@ITは「質問や回答を『共有』し『編集』していくことでベストなQAを蓄積できる、ITエンジニアのための問題解決コミュニティー」として約7年間運営をしてきました。これまでサービスを続けることができたのは、QA@ITのコンセプトに共感をいただき、適切な質問や回答をお寄せいただいた皆さまのご支援があったからこそと考えております。重ねて御礼申し上げます。 しかしながら、エンジニアの情報入手方法の多様化やQAサービス市場の状況、@ITの今後のメディア運営方針などを検討した結果、2020年2月28日(金)15:00をもちましてQA@ITのサービスを終了することにしました。 これまでご利用をいただきました皆さまには残念なお知らせとなり、誠に心苦しく思っております。何とぞ、ご理解をいただけますと幸いです。 QA@ITの7年間で皆さまの知識
フロントエンジニア歴2年目、未だにコマンドのインストールが苦手なエンジニアです。 サンプルアプリをRailsで作ろうとして、Bundlerをインストールするときに詰まったのでメモしておきます。 主にパスの通し方で悩んでいました。 Bundlerについて Gemfileに記載されたパッケージの種類・バージョンのものをインストールするための仕組み。 Gemパッケージ Rubyで使うライブラリやアプリケーションを、RubyGemというツールでインストールできるようにしたもの。 Gemfileに必要なGemとバージョンを記載しておく。npmとかBowerみたいなやつ。 ruby 2.x.x以上でデフォルトでgemコマンドが使えます。 動作確認環境 ruby 2.1.2 shellはzsh(詳しくはない) 1. Bundlerのインストール $ gem install bundler // Bund
今日、proxy環境でbundlerを使っててハマったのでメモ。 bundle install したら、 Network error while fetching って出る。 あ、proxyだなー。と思って、設定方法を色々調べてたら、 .gemrcに http_proxy: http://example.proxy.com:8080/ って書けばいいよ。みたいな記述を見つけて試してみたんだけど、 同じエラーが出続けてる。。。 どうやら、bundlerは.gemrcは使ってないみたい。 じゃあどうするか? 環境変数をセットする。 export http_proxy=http://proxy.example.com:8080/ ってすることで、出来ました。 もう少し調べてみたら、.gemrcが使用されていないってIssueがあがってたみたい。 https://github.com/bundle
$ gem install bson_ext -v '1.10.2' Building native extensions. This could take a while... ERROR: Error installing bson_ext: ERROR: Failed to build gem native extension. /usr/bin/ruby2.0 extconf.rb mkmf.rb can't find header files for ruby at /usr/share/ruby/include/ruby.h Gem files will remain installed in /home/ec2-user/.gem/ruby/2.0/gems/bson_ext-1.10.2 for inspection. Results logged to /home/ec2
文字列の中に別途指定した文字列が含まれているかどうかを調べることができます。左端から右へ向かって調べる方法と右端から左へ向かって調べる方法が用意されています。ここでは Ruby で文字列に指定の文字列が含まれているか検索する方法について解説します。
Rails入門です。 require 'active_support'でactive_supportを読み込んだRubyでは、真偽判定に以下のメソッドが使えます。 nil? Rubyの標準メソッド。nilの場合のみtrueを返し、それ以外はfalseを返す。nilとfalseを判別したい場合などに、==演算子を使わずに書ける。 empty? String や Array に実装されているメソッド。空の文字列や空の配列の場合にtrueを返す。nilに対して呼び出すとNoMethodErrorが発生する。 blank? nil? or empty? のようなメソッド。nilまたは空のオブジェクトを判定できる。 present? !blank? を実行するメソッド。unless hoge.blank? とするくらいなら、if hoge.present? としたほうがelsifも書けるしすっきり。
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