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2024年5月26日のブックマーク (7件)

  • 全ITエンジニア必読書である「世界一流エンジニアの思考法」を要約してみた

    エンジニアの間では発売から瞬く間に広まった書ですが、まだ読んでない方々向けに記事を書いてみました。要約なので、ここは重要だなと感じたポイントに絞って記事に記載します✏️ 概要 まず結論からいうと、仕事の進めかたや捉え方という点でとても学びのある良書です。すでに多くのエンジニアには知れ渡っていますが、もっともっと知れ渡って欲しいです。 内容としては、著者の牛尾さんがアメリカMicrosoft社(Azure開発)で得た経験がそのままに書かれています。最初はアメリカエンジニアに劣等感を感じていたようですが、その理由を言語化して、実際にどうすれば彼らと肩を並べるエンジニアになれるかが書かれています。 また全体的にアメリカエンジニア思想を爆推ししているので、こっち系の思想が好きな人は一瞬でハマると思います。私もどちらかと言えば圧倒的にこっちのタイプですが、読むときには偏らないように中立

    全ITエンジニア必読書である「世界一流エンジニアの思考法」を要約してみた
  • Amazon S3が不正なリクエストでも利用料が加算される現象、AWSが修正を完了したと報告

    Amazon S3の空のバケットに対してアクセスされると、たとえそれが第三者からの不正アクセスでエラーが返ったとしてもリクエスト料金が発生してしまうという現象について、AWSが修正を完了したと5月13日付けで明らかにしました。 これまでは空のバケットへのアクセス方法を知っている第三者が大量のリクエストを発行した場合、例えその結果「AccessDenied」(HTTP 403 Forbidden) エラーが返ったとしても、バケットの所有者には大量のリクエスト処理による利用料金が請求されてしまうという問題が発生していました。また、実質的にこれを防ぐ方法はないとされていました(AWSのドキュメント)。 4月30日にあるAWSユーザーのブログによってこの現象が明らかになった後、AWSエンジニアは直ちに修正作業に入ったことが同社のチーフエバンジェリストであるJeff Barr氏によって示されました

    Amazon S3が不正なリクエストでも利用料が加算される現象、AWSが修正を完了したと報告
  • DB設計書の管理が楽になるDBML入門 – DBMLの書き方,dbdiagram.io, dbdocs の紹介 – | SIOS Tech. Lab

    こんにちは!サイオステクノロジーの安藤 浩です。DB設計書の生成が容易にできるDBMLをご紹介します。DBMLの入門として、DBMLの書き方、ER図生成方法、Github actionsでCIを実行して閲覧する方法をご紹介させていただきます。 DBMLとは DBML は DataBase Markup Language の略でDB構造を定義するために設計された言語です。 DB構造に焦点を当てており、可読性の高い言語です。 dbdiagram.io や dbdocs.io などを利用することでDBドキュメントの生成が可能です。 コードベースで図を生成できる点でPlantUMLと似ていますね。 DBMLの書き方 テーブルの書き方 まずはテーブルの定義の例をもとにDBMLの記法を紹介していきます。users というテーブルを作成してみます。コードは以下のようになります。 Table users

    DB設計書の管理が楽になるDBML入門 – DBMLの書き方,dbdiagram.io, dbdocs の紹介 – | SIOS Tech. Lab
  • すべてのコードやライブラリ自体が技術的負債である / 高利率な技術と低利率な技術 - Lambdaカクテル

    技術的負債という言葉がある。もともとは、「楽するために導入したが、メンテにコストがかかるようになってしまった技術や構成」くらいの意味合いで使われているように思う。しかし、そもそも全部が負債ではないか、というのがこのメモの趣旨である。 負債 同僚とSlackで会話していると、「けっきょくどの言語を利用しても負債になるときはなるし、大抵負債になる」といった話になった。言われてみればそうで、基的にコードというものは書いたそばから負債になっていく。去年書いたコードのことも思い出せない。 そんな中で思ったのだが、そもそも、負債になるコードと負債にならないコードとがあったり、技術が「負債化する」のではなく、コードや技術そのものが負債なのではないか。そして、どの言語で書こうが負債からは逃れることができない。負債にならないコードは存在しない。ゆえに、コードや技術は無ければ無いほど良い、ということになる。

    すべてのコードやライブラリ自体が技術的負債である / 高利率な技術と低利率な技術 - Lambdaカクテル
  • Git の一般的な落とし穴を回避します: ベスト プラクティスと回復手順。 | DevelopersIO

    Gitは、バージョン管理に強力なツールで、開発者がコード変更を追跡し、プロジェクトで協力し、作業履歴を維持することを可能にします。Gitは複雑なプロジェクトを管理するための堅牢なフレームワークを提供しますが、同時にプラットフォームの初心者にとっては習得の曲線があり、一般的なミスにつながる可能性があります。これらのエラーは、些細な面倒から、プロジェクトのワークフローに重大な混乱をもたらすまでさまざまです。 これらの落とし穴を理解し、回避することは、プロジェクトの整合性と安定性を維持するだけでなく、チームメンバー間の効果的な協力関係を育むためにも不可欠です。このブログでは、Gitを使用する際にユーザーが直面する最も一般的な課題について掘り下げます。メインブランチへの直接コミット、ブランチの非効率的な使用、不適切なコミットの処理、マージコンフリクトの解決など、さまざまな問題を探ります。 一般的な

    Git の一般的な落とし穴を回避します: ベスト プラクティスと回復手順。 | DevelopersIO
  • 個人開発OSSが世界に勝てなかった話

    ゆーすけべー氏の「OSSで世界と戦うために」にインスパイアされました。5年間pyserdeというOSSのライブラリを開発・メンテしてきた筆者が、ちょっとだけ世界と戦ってみたけど全然勝てなかったという話です。Honoとはプロダクトの規模も開発にかける情熱も全然違うけど、単純にポストモーテムは読み物として面白いかなと思ったので書いてみます。また、5年間の開発で学んだやってよかったことや失敗などもシェアできればと思います。 pyserde pyserdeは筆者が2019年から開発メンテナンスしているOSSで、RustのserdeというライブラリにインスパイアされたPython用のシリアライゼーションフレームワークです。 以下のようにクラスを定義すると、型アノテーションに基づいたデータ変換やバリデーションのコードが内部的に生成され、強い型付けのクラスを生成することができます。強い型付けのクラスはラ

    個人開発OSSが世界に勝てなかった話
  • pyenvを初心者に薦めるのはもうやめよう - methaneのブログ

    Pythonのパッケージ・プロジェクト管理ツールはまだ乱立状態にあって、どれを使えばいいのかわからないから慣れたpyenv+pipを使おうという判断をする人がいるかもしれない。その判断自体は別に否定しないけれども、初心者に教える時にpyenvを教えるのはもうそろそろやめてほしい。 Pythonをソースからビルドするので、コンパイラや依存ライブラリを事前に揃えないといけない。依存ライブラリが足りないと中途半端なPython環境もできうる。 デフォルトで最適化オプション(PGO+LTO)が付いてないので、最適化ビルドしたPythonより~5%程度遅い Windowsで使えない Rye, pdm, Hatch などは python-build-standalone と呼ばれるビルド済みPythonをインストールする機能があるので、これらの欠点が存在しない。 Pythonをインストールするところま

    pyenvを初心者に薦めるのはもうやめよう - methaneのブログ