仰るとおりです。どんなに自責しても、時間を巻き戻すことは出来ません。 子供をゆっくりと休養させてくれるなんて思い込んだばかりに、有り得ない地獄界がそこにありました。 多量の薬物、拘束、治らないという医師の決めつけ。 極論を言えば、どんなに非道な詐欺師でも、詐欺師は詐欺が仕事なんだからしょうがないと思います。問題は親の私にある。ここまで子供の心を「私」が、追い込んだ。そして、詐欺師の人格無視の拷問。これを、「私」がさせた。 退院後も子供は副作用に苦しみ、一貫して、病名と薬は要らないと私にも友人にも話していました。 犬でも猫でも、自分の食べる物しか子供には与えない。犬猫以下の母親でした。 救いは、退院してから手渡した東洋医先生の本を三時間かけて読んだ子供が第一声で、「これに載っているのは全部、本当のことと思う。」と、はっきり言い切ったことです。 感謝と後悔に涙が出そうになりました。読んで以来、