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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/wakilab (3)

  • エコナ問題で思うこと - 松永和紀blog

    時間がなく、非常に粗い原稿をすっ飛ばして書いている、という前提で、お読みください。とても長いです。 さて。 エコナの問題は、二つの事柄がごちゃごちゃになって語られていて、混乱を来しているように思うのだ。 (1)発がん物質への対応 品中に含まれていて、これまでも普通にべていた数々の物質の中に、体内で発がん性に変わる可能性のあるものがあった。それが、今回の場合はグリシドール脂肪酸エステル。品中の物質は、調べようと意図して測定してみてはじめて、その物質が存在するかどうか、どのくらい含まれているかどうかが分かる。これまでは、だれも調べていなかったけれど、ドイツでの研究によって用油中に存在することが確認された。今でも、定量法は確立していないし、体内で発がん性があるとされるグリシドールにどれくらいの割合でなるか、発がん性はどれくらいの強さなのか、よくわかっていない。 こういうことはよくある。ア

    エコナ問題で思うこと - 松永和紀blog
    wonderer
    wonderer 2009/09/29
    「物質は調べようとしないと、その物質が食品中に存在するかしないかなど分からない」「ゼロリスクなどありえない」この2点は同意。
  • 吉川泰弘教授のインタビュー - 松永和紀blog

    全頭検査は当にムダなのでしょうか? (ナカ モトヤ) 2009-08-01 15:01:11 はじめまて。 松永さんは、常々「全頭検査」は全くのムダと一刀両断にされておられるようですが、当にそうでしょうか。 私には、二つのメリットがあるように思います。 1.24ヶ月齢以下の牛が誤まって混入する可能性もあり、それを防ぐためのダブルチェックとしての役割 2.24ヶ月齢以下の検査をしないことになると検査忌避のために、却って24ヶ月齢以上の危険な牛が月齢偽装されノーチェックで出荷されてしまう危険性が発生するものと思われますが、それを回避できる。 松永さんのご見解をお聞かせいただければ幸いです。 返信する 自民党の責任 (民主党がんばれ~) 2009-08-01 17:46:43 ついでに、BSE問題のとき、最も重要な対策であった牛のピッシング廃止の対応に十分な予算と強力な指示を出さなかったため

    吉川泰弘教授のインタビュー - 松永和紀blog
    wonderer
    wonderer 2009/07/30
    「BSE対策としての全頭検査に対する国庫補助を復活し、また輸入牛肉の条件違反があった場合には、輸入の全面禁止等直ちに対応する」相変わらず民主は斜め上の上空をかっ飛ばしている。宗主国へ帰れ。
  • 市民は、どのようにして科学者を見分けたらよいか? - 松永和紀blog

    朝バナナダイエットの話を書いた時に、コメント欄でkさんに質問されて回答し忘れていたことがあった。 おおまかに言うと、「一般市民はどうやって、まともな科学者とナンチャッテさんを見分けたらいいの?」という質問である。うーん、とても大事なこと。回答を考えてみた。 (学会や論文に関する説明がまったく足りないのは百も承知。皆さん、コメント欄でもっと上手な回答を!) ………………………………………………………… まずは学者が一般に発表する説についてです。 質問① たとえば、こういった研究成果(○○は△△の効果があるとか)は、学会の論文で発表されるのが常識なんでしょうか?まず論文ありきなんですか? A.「○○は△△の効果がある」タイプの研究は、学会や研究会等で大量に発表されますが、論文としてはまとめられないものも多いです。 発表は事実上、事前審査がないので研究者にとっては楽だし、宣伝効果もあります。新聞

    市民は、どのようにして科学者を見分けたらよいか? - 松永和紀blog
    wonderer
    wonderer 2009/01/16
    似非科学見分け方ガイド入門編
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