2016年3月14日のブックマーク (2件)

  • 「意識高い系小説」としての『山月記』 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:『山月記』(青空文庫) 中島敦 山月記 いまも多くの教科書に採用されているらしいので、この中島敦の『山月記』を読んだことがある人は多いはずです。 僕は中島敦大好きなのですが(もともと中国史も好きなので)、この『山月記』に関しては、なんともいえない「美しさ」とともに、やるせなさを感じる作品でもあります。 斎藤美奈子さんの『名作うしろ読み』の文庫版を読んでいたら、この『山月記』も採りあげられていたのです。 斎藤美奈子さんは、『山月記』について、こう仰っています。 詩人になりたいという夢を果たせず、トラにされた李徴。小説としては鮮やかな幕切れである。が、教育的にはどうなのか。「臆病な自尊心と、尊大な羞恥心」をキーワードに、学校では「才能があっても努力しなければダメである」みたいな教訓をむりやり引き出す。でもこれ、「才能もないのに夢をみても人生を棒にふるだけである」とはいえない? これ

    「意識高い系小説」としての『山月記』 - いつか電池がきれるまで
    wonodas
    wonodas 2016/03/14
    え?そもそも才能だけでも努力だけでもダメだ、覚悟を決めろって話じゃないのか山月記って。李徴は一旦は官吏に甘んじてるしそのせいで虎になってんだが
  • http://beagle-voyage.com/movie-spy-review-2015.html

    http://beagle-voyage.com/movie-spy-review-2015.html
    wonodas
    wonodas 2016/03/14
    マジでこれは面白かった