トップリーグ創設へ、21日に覚書=日本協会とJBL、bjリーグ−バスケット トップリーグ創設へ、21日に覚書=日本協会とJBL、bjリーグ−バスケット 日本バスケットボール協会の深津泰彦副会長は14日の理事会で、傘下の男子日本リーグ(JBL)と外部組織で男子プロのbjリーグを統合する「次世代型トップリーグ」創設に向け、JBL、bjリーグ双方と共同歩調をとる覚書を21日に締結することを報告した。 bjリーグは日本協会から分裂する形で2005年に発足し、両者は長い間対立状態にある。事態の正常化を目指し、日本協会が作業部会を設けて再統合に向けた話し合いが進められていた。 日本協会は「次世代型トップリーグ」を13年に創設する方針。覚書の締結後、新リーグの具体化に向け作業を加速させる考えだ。 (2010/04/14-20:43)