女性向け月刊生活情報誌「Hanako WEST」(マガジンハウス刊)が、12月末発売の来年2月号で休刊することが3日、分かった。 関西のグルメやショップ情報を発信する月刊誌として平成3年に創刊。発行部数はピーク時に約16万部あったが、数年前から7〜8万部に落ち込んでいた。同社は「発行部数と広告収入の減少が休刊理由」としている。
女性向け月刊生活情報誌「Hanako WEST」(マガジンハウス刊)が、12月末発売の来年2月号で休刊することが3日、分かった。 関西のグルメやショップ情報を発信する月刊誌として平成3年に創刊。発行部数はピーク時に約16万部あったが、数年前から7〜8万部に落ち込んでいた。同社は「発行部数と広告収入の減少が休刊理由」としている。
新装「Hanako」が好調2008年11月2日 リニューアルしたマガジンハウスの情報誌「Hanako(ハナコ)」が好調だ。出版業界では「雑誌のリニューアルは成功しない」とよく言われるが、新装1号「東京カフェ案内」(7月24日発売号)は9万3千部を売り、7千部増刷した。「横浜案内」(同8月28日)、「銀座案内」(同9月25日)も各9千部、5千部を刷り増した。 創刊はバブル期の88年。「首都圏に住む27歳のOL」をターゲットに部数は35万部(公称)に達し、ファッションやグルメに敏感な「Hanako族」を生んだ。しかしメディアの多様化で、最近は「8万部から下り坂」(同社雑誌営業部)だった。 今春編集長になった北脇朝子さん(41)は6年のOL、ライター生活を経て入社。以来「Hanako WEST」(90年創刊)一筋だったが、関西はネットの普及で情報誌の苦戦が早く始まり、よく「ネットに襲われる夢を見
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