4月8日、取次会社に向けて責任・委託販売を選択できる書籍の企画説明会を行った。対象商品は『小学館の図鑑NEO+「くらべる図鑑」』(本体1900円)、『星の地図館「太陽系大地図」』(同5800円)、『脳で旅する日本のクオリア』(同1500円)の3点。責任販売の場合、同社の出し正味は57%、取次会社は同65%。書店マージンは35%。書店の返品は30%の歩安入帳となる。返品期限は来年1月末まで。委託の場合は通常通り。書店から取次会社への注文は5月29日まで。
米Googleが書籍デジタル化をめぐる訴訟で交わした和解が独占禁止法に違反する恐れがあると、消費者団体が主張している。 消費者団体Consumer Watchdogは4月6日、この和解には独禁法上の懸念があるとして、米司法省に介入を求める書簡を送った。 この和解は、作家団体Authors Guildおよび米出版者協会(AAP)がGoogleを相手取って起こした集団訴訟に関連するもの。両団体は、書籍をスキャンしてオンラインで公開するGoogleのブック検索が著作権を侵害していると訴えていたが、昨年10月に和解した。和解案は裁判所の承認を待っているところで、承認されれば、Googleは米国で市販されていない絶版書籍を商用利用できるようになる。和解の一環として、Googleはデジタル化した書籍の権利管理のためにBook Rights Registryという団体を設立する。 Consumer Wa
□書籍を消費税完全免除に 読書振興し日本の発展を ■子供たちに大切さ伝えたい −−岩崎書店は創業当初から、児童書を事業の柱としている いわさき・ひろあき 1940年東京都生まれ。慶応大学卒、日産自動車に入社し、一貫してマーケティング畑を歩む。36歳で退社後、北米に移住して貿易会社や食品工場を経営。92年、母親の要請で帰国し、岩崎書店に入社。95年代表取締役に就任。" /> 【プロフィル】岩崎弘明 いわさき・ひろあき 1940年東京都生まれ。慶応大学卒、日産自動車に入社し、一貫してマーケティング畑を歩む。36歳で退社後、北米に移住して貿易会社や食品工場を経営。92年、母親の要請で帰国し、岩崎書店に入社。95年代表取締役に就任。 「創業者の岩崎徹太が戦後、子供たちの教育を充実させるために児童図書の出版を始めた。当時は紙も高価だったから、学校図書館向けの本が中心だった。私が会
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く