2009年10月10日、河出書房新社から新シリーズが誕生。 コンセプトは、「ジャンルをまたいで連鎖する読書のために」。 河出が贈る、知の蓄積と新たな胎動にご期待ください。 本ブログでは、この「河出ブックス」のラインナップの紹介、著者からのメッセージ、書評等をお届けします。 河出書房新社HP 半年のあいだ、この「書評空間」にお邪魔しておりましたが、今回が最終回です。 河出ブックス、次回の配本は4月初旬、次の3点を予定しています。 014 海野弘『秘密結社の時代――鞍馬天狗で読み解く百年』 幕末から20世紀にかけて多数存在し暗躍した秘密結社の興亡を、大佛次郎の描いた鞍馬天狗シリーズを軸にスリリングに読み解く。 015 細見和之『永山則夫――ある表現者の使命』 死刑執行の直前までノートや小説を書き継いだ「連続射殺魔」にとって「表現」とは何だったのか。死刑と犯罪、そして文学を根底から問う。 ※丸川
小額決済(マイクロペイメント)およびトランザクションプラットフォームがウェブ上でも注目の分野となってきている現在、そこにGoogleも参加を望んでいることは何ら驚くことでない。 しかしながら、ややGoogleのアプローチは異なっている。ハーバード大学のNieman Journalism Labによれば、同社が開発を計画している決済プラットフォームは、デジタルコンテンツへの課金を望む新聞社を対象としたものである。 Googleの計画は、米国新聞協会(NAA)に対して送られたドキュメントに詳述されている。これは同協会からの質問に答える形で出されたドキュメントとなっている。 Nieman Journalism Labが米国時間9月9日に掲載した同ドキュメント(PDFファイル)には「まだ現時点では初期の開発段階に過ぎないものの、小額決済プラットフォームは、Googleと関連があるなしにかかわらず、
晶文社さんのことの関係で考えたこと 「本と出版について(1371)」 [ 出版いろいろ ] 『日本でいちばん小さな出版社』で大変お世話になった晶文社さんが、今後文芸(学参以外)の出版を押さえていかれるとのこと。 朝日新聞の記事には、公式(社長談)ということでそういうニュアンスで書かれてましたけど、実質はあちこちのブログでフォローされているように、「文芸出版部門を閉鎖し、今後は学参系のみを出版、今までの文芸書は在庫のみ販売」だそうです。 ええ、あたしの本もそうですよ。でも、晶文社さんで在庫なくなっても、どうにかしますのでどんどん買ってください(笑) あちこちのブログを見てると、良書云々、出版社のカラー云々、出版不況で云々・・・。言っちゃ悪いが、「じゃあ、買えよ」と言いたい。 いや、もちろん「昔の本も大事に取ってあるし、今も買ってる」という人もいらっしゃいます。それに、
9月11日から11月4日まで、コミックを含む全書籍(雑誌、古書など一部対象外)の配送料を無料とするキャンペーンを展開。通常は1500円以上の購入で無料とする。
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