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2010年10月6日のブックマーク (6件)

  • asahi.com(朝日新聞社):電子書籍版部数、紙の2倍 高田純次さんのエッセー - 文化トピックス - 文化

    電子書籍版部数、紙の2倍 高田純次さんのエッセー2010年10月5日10時43分 タレント高田純次さんのエッセー『適当日記』(ダイヤモンド社)の電子書籍版が、紙で出したの2倍近く売れている。市場が見えにくい電子書籍だが、一般書の電子版部数が紙を超えるのは珍しい。 『適当日記』は高田さんが1年間つけた日記で、当かウソかわからない笑い話や下ネタが満載だ。どこからでも流し読みできる手軽さと、電子版は文中の星印に触れると日記に関する一問一答の画面が立ち上がる便利な仕掛けもある。 紙版は2008年2月から1千円で発売され、これまで約3万5千部が売れた。電子版は今年5月28日にアップル社の携帯端末向けに350円で発売。最初の3日間で約2万ダウンロード、10月から17日間限定の115円キャンペーンで計7万近くまで伸びた。 同社の電子書籍は、紙でベストセラーになったが中心。『適当日記』はベストセラー

    worris
    worris 2010/10/06
    電子書籍による売上が紙の半分以下なのだが、再利用のコンテンツで伸びしろを伸ばしたのだから販路拡大の成功例か。
  • キーパーソンズ・メッセージ「出版に「ウインドウ戦略」を!」 日本電子出版協会(JEPA)

    電子書籍で紙はなくなる」「201X年には紙と電子が半々になる」などと、昨年末からiPadが発売された頃まで盛んに言われていた。最近は多少その辺のトーンも落ち着いて来た印象だ。このような紙と電子という二項対立で考えるのはそろそろお終いにした方がよいのではないかと思う。 では、どういうパラダイムで考えていけばいいのか。映画の世界では一般的な市場戦略にウインドウ戦略という考え方がある。http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_3500.html ウインドウ戦略とは、コンテンツ(映画)を複数のウインドウ(メディア・市場)に利益が最大化になるように露出してゆく戦略で、映画館→ペイ・パー・ビュー→セルDVD→レンタルDVD→地上波TV放送などのように展開していく。今後は、出版の市場もこういう視点で考えるのがよいのではないかと思う。実際コミックの世界はキャ

    worris
    worris 2010/10/06
    出版社は普通こう考えているよね。
  • 近未来図書館シリーズ

    今回のおはなし会は、1日目と2日目の両日行われます! 読み聞かせを担当してくれるのは、筑波大学ストーリーテリング研究会(通称スト研)のみなさんです! 1日目は、参加型おはなし会となっているため、体を動かして思いっきり楽しんでいってください! 2日目は静かなおはなし会ですので、ゆったりとした時間を過ごされたい方におすすめです。 1日目 15:30~ 2日目 午前の部:11:00~ 午後の部:15:00~

    近未来図書館シリーズ
  • asahi.com(朝日新聞社):本の電子化、契約書ひな型作成 出版社有利、作家反発も - 文化

    電子書籍の市場拡大を前に、国内の主要459出版社が加盟する日書籍出版協会(書協、理事長=相賀昌宏・小学館社長)が、書籍の電子化に際して著作者と結ぶ契約書の「ひな型」を加盟各社向けに作った。著作者と契約した出版社が、作品の電子利用について「独占的許諾権を取得する」と、出版や流通の権限を出版社に集中させているのが最大の特徴だ。  「ひな型」では、出版社は(1)DVD―ROM、メモリーカードなど電子媒体に記録した出版物として複製し、販売できる(2)インターネットなどを利用し、公衆に送信することができ、ダウンロード配信やホームページに掲載して閲覧に供することができる(3)データベースに格納し、検索・閲覧に供することができる、などとした。一方で、出版社側の役割としては「価格、広告・宣伝方法、配信方法および利用条件などを決定し、その費用を負担する」とある。  「ひな型」は出版社側に有利な内容になって

    worris
    worris 2010/10/06
    あくまで雛型。出版社が「独占的許諾権を取得する」ことによって、配信プラットフォームについては独占的配信をさせず、同じ作品を複数のプラットフォームで読めるようになる、かな。
  • 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    10月6日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債は2010年4月期時点で22億円。申請代理人は松田綜合法律事務所の松田純一弁護士(電話03-3562-7271)。2008年4月期の売上高は15億7600万円を計上していたものの、売上高と同規模の借入金負担が経営を圧迫していたとみられる。

  • 大型倒産速報 | 帝国データバンク[TDB] - 出版業 児童図書の中堅出版社 株式会社理論社 民事再生法の適用を申請 負債22億円

    TDB企業コード:985861525 「東京」 (株)理論社(資金1000万円、新宿区若松町15-6、代表下向実氏)は、10月6日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。  申請代理人は松田純一弁護士(中央区京橋2-8-7、電話03-3562-7271)ほか。  当社は、1947年(昭和22年)6月創業、56年(昭和31年)8月に法人改組した児童文学図書を扱う中堅出版社。かつては灰谷健次郎の『兎の眼』や『太陽の子』、倉聰の『北の国から』を出版。近年では、『ぼくは王さまシリーズ』、魔法使いの少年を主人公にした『バーティミアス』シリーズやヤングアダルト向けの『よりみちパン!セ』がヒット。児童書の共同販売グループ「児童図書十社の会」にも参加。手がけた図書が日児童文学協会賞、毎日出版文化賞、サンケイ児童出版文化賞などを受賞、学校の課題図書に選出されることも多かった。  近年は、少子化の影響

    worris
    worris 2010/10/06
    理論社はダークホースだったな。民事再生は可能だろうけど。