編集者の目のつけどころ 東京・神保町の出版社で主にビジネス書の編集をしてましたが、定年退職後、築地の出版社で働くようになりました。社員ではありませんけどね。編集部は9階から8階になりました。相変わらず眺めはいいです。 先日、必要があって某著者さんのパブラインの数字を調べました。 パブライン。 このブログに何度か書いていますし、 このブログをお読みになっている方の多くは 出版関係の方のようなので、 あえて説明は不要かもしれませんが、 紀伊國屋書店チェーンの、売上げに関する数字です。 どの本がいつ、どの支店で何冊売れているか。 買った人は男女別、年齢別にどうか。 そういったことが、パソコンからわかるわけです。 というか、そういうデータを紀伊国屋書店さんは商品として売っているわけです。 この発想が凄いと思うのですが、それはさておき。 私が調べた某著者さん、 小社では出版していません。 必然的に他
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