富士通が開設した電子書籍ストア「BooksV」は、国内最大級となる30万点超のコンテンツと、ダウンロード型の提供形態で独自のポジションを築きそうだ。 富士通は6月22日、電子書籍ストア「BooksV」をオープンした。 同社が「富士通が提供する書籍・雑誌、ビジネスに使える統計・レポートなどのコンテンツを販売するサービスサイト」と位置づけるBooksVは、3月に設立が発表されており、当初は5月のオープン予定だったが1カ月ほどずれ込んでの開始となった。 BooksVの特徴は、ほかの電子書籍ストアを圧倒するラインアップ。大日本印刷の関連会社であるモバイルブック・ジェーピーのほか、同社グループのジー・サーチ、富士通エフ・オー・エムの出版ブランド「FOM出版」からコンテンツの提供を受け、30万点を超えるラインアップとなった。これは国内最大規模。 BooksVサイト上で確認できる各ジャンルのタイトルを合
今まで気づかずにいたが、Appleはスマホ(スマートフォン)向けサイトを作っていない。それは何故か。 予算がないとか、(どこぞのメーカーと違って)ウェブデザインや自社製品についての理解度が低いとか、おそらくそういったネガティブな理由ではない。Appleのウェブサイトには、自社のプロダクトデザインに通じる主張が表現されている。 Mobile Safari のUIデザインの本質を垣間見るウェブデザイン 自社のプロダクト(ここでは特にMobile Safari)のUIデザインが、何を理想として、どう調整されてきたのか、このサイトのデザインから読み取ることができる。 Appleのウェブサイトの裏側をちょっとだけ覗いてみると、viewport に width=1024 が記述されている。これは、iPhoneの小さな画面でも1024px分の幅があるものと仮想してレンダリングされるようにする、呪文のよう
[読了時間:2分] 先日、TechWaveで紹介し大反響となったメモが書けるネット対応電子ペーパー「NoteStale」(価格は99ドル。2011年末には3色カラーモデルもリリースされる予定)今月発売予定ということで、最新の情報が少しずつ入ってきている。一つは「開発が遅れている」という点。6月発売が実現するとしてもすでに今日で22日、ギリギリに予約開始の案内となる見込みだ。そしてもう一つ、NoteSlateの製品としての価値を決めるであろう電子ペーパーはブリジストン電子ペーパーブランドAeroBeeの「QR-LPD」だという。 AeroBeeは2004年頃からブリジストンの理想の電子ペーパーとしての研究が発表されており、2010年4月の展示会「ファインテックジャパン」では、同社の電子ペーパー技術QR-LDP技術を軸に、4096色表示や手書き機能、ネットワーク接続機能を実装したAeroBee
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