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2014年6月25日のブックマーク (3件)

  • 対アマゾン交渉の争点をアシェットがリーク – EBook2.0 Magazine

    「アマゾン vs. アシェット」の争点が具体的に何であるかは、当事者が緘口令をしいているので明確ではないが、NY Times (6/20)が、匿名のアシェット関係者から得た情報として、それは販売協力金 (co-op fee)の増額をめぐるものであるらしいと伝えられた。つまり成果報酬、あるいは実績に応じた卸価格の引下げに相当する。単純だが根が深い問題と言える。 原因は「販売協力金」だった 件に関して、アマゾンが公式にコメントしたのは1回。それに対してアシェットは数回の公式声明のほかに(NYTを使って)リークを重ねており、今回は最新のものと言うことになる。日常的に行われているメーカーと小売店の契約交渉において、これは異例な事態であり、明らかにアシェットが仕掛けている。もちろん、NDAを前提とした交渉においてリークは非正規・不誠実な戦術だが、少なくとも同社は自らが有利になると考えている。 リー

  • 名物書店店長の感動講演非行少女の胸を打った本の力、書店の仕事 | 特集 - 文藝春秋WEB

    名物書店店長の感動講演 非行少女の胸を打ったの力、書店の仕事 長谷川紀雄(紀伊國屋書店 広島店店長) この講演は、平成24年9月に、香川県の「丸亀少女の家」(女子少年院)で行ったものです。当時は紀伊國屋書店丸亀店を立ち上げて3年が過ぎた頃で、依頼をいただいたときには、ようやく地元の小売店として認められたのかなとうれしく思ったものです。試行錯誤を経て、ようやく運営が軌道に乗ってきた時期でもありましたので、総括と恩返しの気持ちを込めて講演依頼を引き受けたのでした。 依頼された講演内容は、万引きについて被害者の立場から話してほしい、というものでした。万引きが書店にとって死活問題であることを訴えるために、まず書店の仕事の内容を事細かに、疑似体験できるように説明しました。被害者の立場も疑似体験してもらうためです。そしてさらに、彼女たちのこれからの社会復帰に役立つような話ができないだろうかと考えまし

    名物書店店長の感動講演非行少女の胸を打った本の力、書店の仕事 | 特集 - 文藝春秋WEB
  • 太洋社本社移転の影響を考える | URGT-B(ウラゲツブログ)

    専門的な話ですが、同様の案件をお持ちの版元さんもおられるかもしれないと思い、以下に記します。 出版取次の太洋社が社移転の案内をついに出版社に通知し始めました。8月25日(月)から、仕窓口は地下鉄銀座線「末広町」駅至近のビルに移ります。「注文品物流」は戸田市美女木の同社戸田センターに集約するようです。物流拠点の移転はこれまで取次各社が時代の推移とともに行ってきたものですから、これについては今は脇におくとします。少しやっかいなのは、仕入窓口の移転の影響です。 弊社は日販、トーハン、大阪屋、栗田、太洋社の5社に新刊の見出しを1人で行っています。利用する交通機関は電車とバスで、あとは徒歩(一部タクシー)です。新刊見の際に自転車や自動車を利用する版元さん、複数の人数で見出しする版元さん、郵送や宅配便ですべて済ませる版元さん、あるいは新刊見を納品で済ませる版元さんなど、事情はそれぞれ異なると

    太洋社本社移転の影響を考える | URGT-B(ウラゲツブログ)