映画「火垂(ほた)るの墓」やテレビ「アルプスの少女ハイジ」などを手がけたアニメ監督の高畑勲(たかはた・いさお)さんが5日、82歳で死去した。お別れの会は5月15日に開かれる予定。親交のあった人たちから、悼む声が寄せられた。 1959年、東映動画(現・東映アニメーション)に入社。68年に「太陽の王…
レコード会社の世界的チェーン「タワーレコード」の創業者ラッセル・ソロモン氏が4日、カリフォルニア州サクラメントの自宅で亡くなった。92歳だった。自宅でアカデミー賞授賞式を見ていて心臓発作を起こしたとみられるという。 家族が地元紙サクラメントビーに語ったところによると、アカデミー賞を自宅で見ていたソロモン氏は「登壇者の衣装がひどすぎる」と言って、妻にウイスキーのおかわりを頼んだ。妻がウイスキーを持って行くと倒れていたという。 地元メディアなどによると、40年代に父親が営む薬屋の一角で古レコードを売り始めた。その後、店舗数を拡大して一時は世界30カ国に200店舗以上を展開した。日本には79年に進出し、東京・渋谷店は世界最大規模で知られた。しかしネット配信の台頭で業績が低迷し、06年に破産申請した。ただ日本は02年にMBO(経営陣による買い取り)が行われ、独立した経営体制になっている。(サンフラ
大相撲の元横綱・千代の富士の九重親方が、31日午後4時ごろ亡くなりました。61歳でした。元千代の富士の九重親方は北海道福島町の出身で、現役時代31回の優勝を果たして、「ウルフ」のニックネームで圧倒的な強さと人気を誇り、相撲界初の国民栄誉賞も受賞しました。
永六輔さんが、今月7日に亡くなりました。永さんと60年以上にわたってテレビやラジオで一緒に仕事をしてきた黒柳徹子さんは、11日コメントを出し、「最後の一撃のようだ」と永さんの死を悼みました。 そのうえで、亡くなる3日前と4日前にお見舞いに行ったときの様子について、「話しはできなかったけど、私が『永さん!』というと、必ず、目を開けて私を見て、声を出して笑いました」と振り返りました。 そして、「このごろ、お友達が亡くなって、本当に、最後の一撃のような、永さんの死です。でも、生きているもののつとめとして、当分、仕事、つづけます。永さん、永いこといいお友達でいてくださって、ありがとう。アフリカなんかで『上を向いて歩こう』と聞くと、きっと、空を向いて涙がこぼれないようにすると思う」とつづっています。 永六輔さんと半世紀近くにわたって親交があった作家の瀬戸内寂聴さんは、「きのう、ご家族から連絡を受けて
「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」など妖怪をテーマにした作品で知られる漫画家の水木しげるさんが、30日朝、東京都内の病院で心不全のため亡くなりました。93歳でした。
2014年12月13日、いさましいちびのイラストレーターこと水玉螢之丞先生が亡くなられました。 謹んでご冥福をお祈りいたします。 故人を偲ぶ声を集めました。
朝起きてMixiを更新して、赤瀬川原平(aka 尾辻克彦)氏*1が亡くなったことを知る。もう77歳だったということに驚いていた人がいたけれど、最も活躍していた70年代や80年代には30代或いは40代だったということの方に改めて驚いた。 『毎日』の記事; 訃報:赤瀬川原平さん77歳=美術家、作家「老人力」 毎日新聞 2014年10月27日 03時01分(最終更新 10月27日 08時42分) 前衛美術の旗手として頭角を現し、小説家として芥川賞を受賞、エッセーでも「老人力」という流行語を生むなど幅広く活躍した美術家・作家の赤瀬川原平(あかせがわ・げんぺい<本名・克彦=かつひこ>)さんが26日午前6時33分、敗血症のため東京都内の病院で亡くなった。77歳。葬儀は近親者で営む。喪主は妻尚子(なおこ)さん。 1950年代末から無鑑査の美術展に出品を始め、60年、同世代の芸術家と「ネオ・ダダイズム・オ
先月26日、ドネルケバブの考案者とされるカディル・ヌルマンさん(80)がベルリンで亡くなった。ドネルケバブとは、回転させながら焼いた羊肉や牛肉、七面鳥肉、鶏肉を薄切りし、サラダやソースとともにパンに挟む食べ物だ。 現在は中東や欧州を中心に世界的に広がっている。 訃報を伝えた英BBCによれば、今欧州で広く見られるように、パンに肉とサラダを挟み提供したのは、1960年にトルコからドイツへ移民としてやって来たヌルマンさんが、1972年にベルリンで始めた露天に端を発するそうだ。トルコ・ドネル製造業者協会も、2011年にヌルマンさんを「考案者」として認定している。 発祥地ベルリンでは1000以上の店があり、ドイツ全体では1万6000を数える。肉を焼くための機械も、欧州連合(EU)市場の80%が独メーカーにより供給されている。しかしヌルマンさんは、パンに挟むドネルケバブを考案した際に特許は取らなかった
広告批評の先駆けで、切れ味鋭い社会時評でも知られたコラムニストの天野祐吉(あまの・ゆうきち)さんが20日午前10時38分、間質性肺炎のため東京都目黒区の病院で死去した。80歳。東京都出身。葬儀・告別式は本人の希望で行わない。 出版社や広告代理店勤務を経て、雑誌「広告批評」を創刊し編集長に。テレビや雑誌の広告表現から時代を読み解く手法で注目を集め、幅広い読者を獲得した。 編集長を島森路子さんに譲り、新聞や雑誌のコラム執筆やテレビのコメンテーターとしても活躍。政治からメディア、芸能まで、ユーモラスな辛口批評で親しまれた。 松山市立子規記念博物館の館長、名誉館長も務めた。「広告の本」「広告論講義」など著書多数。
富田倫生さん インターネット上の電子図書館「青空文庫」の世話人で、著作権の保護期間延長に反対を訴えつづけた富田倫生(とみた・みちお)さんが16日正午すぎ、肝臓がんのため岐阜県内の病院で死去した。61歳だった。葬儀は近親者のみで営む。 広島市生まれ。編集プロダクション勤務を経て、ライターとして独立。自著「パソコン創世記」が絶版となり電子版を作った経験から、電子テキストの共有サービスを構想、97年に仲間と青空文庫を始めた。2011年には著作権が切れた本を中心に登録数が1万点を超えた。 30代でC型肝炎を発症し、闘病しながら青空文庫の運営にあたった。近年は、著作権の保護期間を死後50年から70年に延長する動きに対し、「過去の作品を利用しにくくなり、文化の発展が阻害される」として反対運動に力を注いだ。著書に「本の未来」などがある。 最新トップニュース
http://efight.jp/news-20130724_20234 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130724-00000004-gbr-fight …日本における中国武術研究の第一人者・松田隆智氏が、7月24日(水)7時39分、急性心筋梗塞のため死去した。享年75歳。 (略)・・・極真空手の創始者・大山倍達に師事したほか多くの武道遍歴を重ねた後、台湾・中国大陸に渡って中国武術の修行・・・。 …「ひらけ!ポンキッキ」で数え歌「カンフーレディー」に出演し、同曲はお茶の間で人気となり、一躍有名となった。 …映画「刑事物語」で武田鉄矢に蟷螂拳(とうろうけん)を指導…。書籍では多くの中国拳法の技術書を著し、またコミックでは中国拳法漫画「拳児」を原作… お悼み申し上げます。 訃報記事にあった「カンフーレディ」の動画はこちら。 日本(のサブカル)において
「ゼロの使い魔」で知られる作家、ヤマグチノボルさんが4月4日に死去した。41歳だった。メディアファクトリーが4月11日発表した。 山口さんは2000年に角川スニーカー文庫からデビュー。04年から始まったゼロの使い魔(MF文庫J)は本編20巻・外伝5巻を刊行し、4期に渡ってアニメ化もされる人気シリーズになった。 11年に末期がんであることを公表。Twitterでは時折闘病生活についてツイートしていた。最後のツイートは3月31日だった。 メディアファクトリーは「その作風そのままの明るく朗らかなお人柄で多くのご友人 編集者はじめ 出会う人すべてに愛されました」「あまりに早すぎるご逝去に関係者一同断腸の思いでただ言葉もありません」と悼んでいる。 関連記事 “新イギリス国旗”、2ちゃんねるデザインが人気 英国の高級紙が「新英国国旗」のデザインを募集。世界からユーモアあふれる投稿が寄せられた。読者投票
紙面で読む歌舞伎座閉場中(2010年5月〜)に亡くなった主な歌舞伎俳優と後継者 歌舞伎俳優の市川団十郎さんが3日、66歳で急逝した。昨年末には中村勘三郎さんが57歳で亡くなったばかり。2人とも修業の長い伝統芸能では働き盛りだ。東京・銀座では5代目となる旗艦劇場「歌舞伎座」の建て替え工事が着々と進む。2カ月のうちに看板俳優2人を失う非常事態のなか、4月2日に始まるこけら落とし… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら ※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事十八番復活に尽力、神性すら感じる芸 団十郎さん死去(2/4)(天声人語)市川団十郎さん死去(2/5)市川団十郎さん死去 66歳、豪快な荒事(2/4)大名跡、命燃やした 十八番復活に尽力 市川団十郎さん死去
インドの民族楽器「シタール」演奏の第一人者で作曲家、第9回高松宮殿下記念世界文化賞音楽部門受賞者のラヴィ・シャンカール氏が12日までに米国カリフォルニア州サンディエゴで死去した。92歳。インドメディアが同日、報じた。 1920年4月7日、北インドのベナレス生まれ。兄ウダイ・シャンカールが主宰する舞踊団の一員として欧米各地を巡業、各国の言語、文化、音楽にふれる。15歳で高名なシタール奏者の故アラウディン・カーン氏に弟子入りし、7年間修業。25歳から演奏活動を始め、欧米の音楽界とも積極的に交流、52年に訪印したバイオリニストのユーディ・メニューインとは「ウエスト・ミーツ・イースト」三部作のレコードを制作し、一作目は67年度のグラミー賞最優秀室内楽演奏賞を受賞した。 56、57年に欧米を巡演し大成功。60年代後半には、ヒッピー文化の隆盛と東洋文化への関心の高まりを背景に人気絶頂のビートルズをはじ
Via サエキけんぞうさん*1 『産経』の記事; フリー編集者の川勝正幸さんが火災で死亡 サブカルチャーの著作多数 2012.1.31 11:03 31日午前2時25分ごろ、東京都中央区勝どきのマンション6階のフリー編集者、川勝正幸さん(55)方から出火。東京消防庁によると、鉄筋10階建て(延べ約2300平方メートル)のうち、6階の1室の一部約15平方メートルが焼け、約1時間後に鎮火した。室内から川勝さんが救出されたが、搬送先の病院でまもなく死亡が確認された。 警視庁月島署によると、寝室のベッド周辺が燃えていたといい、同署は失火の可能性が高いとみて、詳しい出火原因を調べている。 同署などによると、川勝さんは1人ぐらし。フリーの編集者として、「21世紀のポップ中毒者」「勝新図鑑−絵になる男・勝新太郎のすべて」などサブカルチャーについての数多くの著作を手がけ、テレビのバラエティー番組などにも出
23日午後5時50分ごろ、東京都練馬区羽沢2丁目の作家村崎百郎(本名・黒田一郎)さん(48)の自宅兼事務所から「人を刺しました。捕まえて下さい」と男の声で110番通報があった。練馬署員が駆けつけると、1階居間で村崎さんが血を流してぐったりしており、病院に運ばれたがまもなく死亡が確認された。 同署は、現場にいた横浜市の無職の男(32)が刺したことを認めたため、殺人容疑で現行犯逮捕した。男は調べに「彼の書いた本を読んで、だまされたと思い、恨みを持った」などと供述しているという。同署は男の刑事責任能力を慎重に調べている。 同署によると、署員が到着した際、村崎さんは居間のソファにもたれ、そばに男が立っていた。村崎さんは腹を中心に二十数カ所を刺されていた。男は凶器の包丁を「殺すために最近購入した」と話し、村崎さんの自宅住所は「インターネットの掲示板を見て、知った」と説明しているという。 村崎さ
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