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2010年4月14日のブックマーク (5件)

  • さよならドラエモン - すなふきんの雑感日記

    すでにリフレ派界隈ではご承知のことと思いますが、エコノミストの岡田靖氏がお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。氏が実は苺経済版の事実上の主として鋭い議論を展開していたドラエモンその人であったことを、今朝のTwitterと苺掲示板で同時に知りました。最近全然苺に顔をお見せにならないのでどうしているのかな、多分以前何度もあったように意図的に雲隠れされているのかなと思っていました。しかしまさかこんなことになっていたとは知りませんでした。岡田氏とは匿名ながら苺の掲示板で何度かやりとりさせていただき、その都度勉強になったことを思い出します。実は当ブログでもコメント欄を開放していた頃には何度かコメントをいただきましたが、頓珍漢な返ししか出来なかった自分の未熟さが思い起こされます。思えばかつてYahoo!掲示板の住人であった私が構造改革派vs財政出動派の対立図式しか知らなかった頃、苺

  • 岡田靖内閣府経済社会研究所主任研究官を悼む - くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記

    突然の訃報twitterから飛び込んできた。 昨晩、岡田靖内閣府経済社会研究所主任研究官が亡くなったとのこと。 私自身は、経済学の学徒ではなく、氏との交流が長くあったわけではない。 しかし、私が参考にしている経済学分野の多くの諸賢が岡田氏と議論した経験を持っているという方であった。 ロイターに掲載された岡田氏の一連の分析はとても客観的で、頼りになるエコノミストでもあった。 氏は、私のような者の駄文にも目を通されていて、それなりに面白がってご覧になられたようで、ご意見を頂戴した事がある。(もちろん、議論などという高度なものは、そこには存在し得ない) ごくごく限られた対話からでも、氏の知的な鋭敏さは伝わってきた。 見通しのきかない深い薮の中を歩くと、人は自分の位置を見失う。 岡田氏が経済について語る言葉は、まるで薮の中にあって走りながら自分の位置と方向を見失わぬ人のもののようであった。 ただ

    岡田靖内閣府経済社会研究所主任研究官を悼む - くまくまことkumakuma1967の出来損ない日記
  • machineryの日々 ドラエモンさんのこと

    01« 1234567891011121314151617181920212223242526272829»03 「リフレ派」と呼ばれる方々とは一定の距離を置いている拙ブログですが、リフレ政策そのものは十分に有用性のある政策と考えております。そもそも経済学を思考ツールとして使うようになったのは、Hot Wiredでの稲葉先生の連載と野口旭先生の連載に触れて、リフレ政策をきちんと理解したいと考えたからですし、ブログ界隈での若田部昌澄先生、飯田泰之先生、田中秀臣先生などの諸先生やBewaadさんやすなふきんさんの議論に触発されてブログを始めた面もあります。 そうしたネットの議論を読み進めていくとき必ずキーとなるコメントをされていたのが、ドラエモンというHNの方でした。「ドラエモンブログ」とも言われた苺掲示板の議論はたまに覗くくらいでしたが、リフレ政策についての自分の理解度を測るために、ドラエモ

  • 岡田靖先生関連リンク集(随時更新) - 事務屋稼業

    岡田先生の論文について、昨日のエントリのコメント欄に情報をいただきました。せっかくですので、あらためてリンク集を作成いたします。 また、田中秀臣先生もブログにて過去のエントリをまとめられています。非常に勉強になりますので、僭越ではありますが、こちらもリンクさせていただきます。 (4/13追記) CSFBへのリンクを追加しました。cloudyさんに感謝いたします。 (4/14追記) 1.lost2decadesさんがインサイトコラムについて考察を加えたものが勉強になりますので、リンクに追加させていただきます。 2.『デフレ経済と金融政策』を追加しました。片岡剛士さんの『日の「失われた20年」』でも参照されています。 3.日国際問題研究所平成13年度外務省委託研究「米国新政権の経済金融政策とアジア」所収の「長期不況克服はマクロ経済政策によって可能か?」(2002)を追加しました。片岡剛士さ

    岡田靖先生関連リンク集(随時更新) - 事務屋稼業
  • 岡田靖(ドラエモン)さん死去 - HALTANの日記

    machineryの日々 ドラエモンさんのこと 2010年04月13日 (火) 「リフレ派」と呼ばれる方々とは一定の距離を置いている拙ブログですが、リフレ政策そのものは十分に有用性のある政策と考えております。そもそも経済学を思考ツールとして使うようになったのは、Hot Wiredでの稲葉先生の連載と野口旭先生の連載に触れてhttp://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-358.html、リフレ政策をきちんと理解したいと考えたからですし、ブログ界隈での若田部昌澄先生、飯田泰之先生、田中秀臣先生などの諸先生やBewaadさんやすなふきんさんの議論に触発されてブログを始めた面もあります。そうしたネットの議論を読み進めていくとき必ずキーとなるコメントをされていたのが、ドラエモンというHNの方でした。「ドラエモンブログ」とも言われた苺掲示板の議論はたまに覗くくら