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2010年8月24日のブックマーク (4件)

  • 柄谷行人『世界史の構造』 - 備忘録

    世界史の構造 (岩波現代文庫 文芸 323) 作者: 柄谷行人出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/06/25メディア: 単行購入: 9人 クリック: 232回この商品を含むブログ (75件) を見る このは、3年前に読んだ『世界共和国へ 資=ネーション=国家を超えて』(岩波新書)の内容を敷衍しつつ、より詳細に記述したものとなっている。これまでのカント、マルクスについての研究を世界史という視点から肉付けし、いわば「柄谷史観」というべきものの総まとめとしての位置づけを有している。いいかえれば、書はあくまで「総まとめ」であって、それを超えるような意義をその中からみいだすことはできない。現時点の社会・経済を考えるという視点からは、書の記述から何らかのリアリティを感じ取ることは、少なくとも現時点ではできなかったように思う。*1 ここでいう「柄谷史観」とは、世界史を「交換」という

    柄谷行人『世界史の構造』 - 備忘録
    woykiakes
    woykiakes 2010/08/24
    『脅迫を起源として再分配という交換の形態が生まれる』←これはちょっと面白いな。ゲーム理論的な発想かな。
  • SYNODOS Blog : ミネラルウォーターと保育園 鈴木亘

    2010/8/230:0 ミネラルウォーターと保育園 鈴木亘 いま、ここに120円のペットボトルのミネラルウォーターがあります。今日もとても暑く、わたしはこのミネラルウォーターを120円で買えることに心から満足をしておりますし、他の人びともやはり満足して買ったに違いありません(そうでない人はそもそも買わないから)。一方、この水を売っている企業も、やはり、利潤を上げて満足しているに違いません(利潤が上がっていなければ、そもそも企業が存続していないから)。これがわれわれの生きている資主義経済、もしくは市場経済というものであり、水の需要者(消費者)と供給者(販売企業)がともに、市場によるこの取引によって利益を上げて、効率的に社会が運営されています。 ところが、ここで与党の政治家達が、「たかが水に120円もの高い価格をつけるとはケシカラン。低所得者にとって120円は高すぎるではないか。水は生活に

    woykiakes
    woykiakes 2010/08/24
    経済学がなぜある種の人々の反発を食らうのか、ということを心理学レベルで考えてみる必要があるかも。
  • TVに飲み込まれた人々 - HALTANの日記

    2010-08-21■「リフレ派」は何をやってるんだろうと思っていたが少し分かった気も要するに「新しい歴史教科書をつくる会」リフレ版をやれば突破口が開けると信じたわけだ。しかしまあ、来年ぐらいには学者メンバーは何人か「リベラルすぎる」とか「日銀寄りすぎる」とか何とかの理由でパージされているはずなので、その運命を思えば涙がこぼれる。そういや柄谷行人のNAMってのもあったっけ。http://anond.hatelabo.jp/20100821211629↓何より、私はこうした有名人たちの「名義貸しして寄り集まってたまに記者やシロートと酒飲むだけで何かやってる気分」が大嫌いなのだ。そうした飲み会(オフ会)の延長に何か実のある事が行われた、なんて少なくとも私は全く聞いた事が無い。もちろん「エスタブリッシュメントはアンガージュマンすべきである」という理念は尊い。だがその成功例が何処にあるというのか?

    woykiakes
    woykiakes 2010/08/24
    なんでそんな責任背負わないかんのか。マクロ経済政策の責任は日銀や政府にあるわけで。まぁリフレ派なんぞ日銀が責任持って潰してくれるから安心しとれw
  • 「リフレ派」は何をやってるんだろうと思っていたが少し分かった気も

    要するに「新しい歴史教科書をつくる会」リフレ版をやれば突破口が開けると信じたわけだ。 しかしまあ、来年ぐらいには学者メンバーは何人か「リベラルすぎる」とか「日銀寄りすぎる」とか何とかの理由でパージされているはずなので、その運命を思えば涙がこぼれる。 そういや柄谷行人のNAMってのもあったっけ。

    「リフレ派」は何をやってるんだろうと思っていたが少し分かった気も
    woykiakes
    woykiakes 2010/08/24
    よくわかってくれたっ