上記はキャリアが対応を発表している文字エンコードであり、機種によっては公式に発表している文字エンコード以外にも対応している場合もあります。上記の表から、携帯サイトで共通に使える文字エンコードは「Shift_JIS」であることがわかります。このことから携帯サイトでは基本的に「Shift_JIS」を使って画面の入出力を行うことになります。ちなみにSoftBankの3GC型などの端末では、「Shift_JIS、EUC-JP、ISO-2022、UTF-8」のそれぞれに対応していますが、「EUC-JP、ISO-2022」はキャリアのゲートウェイを通過するときに「Shift_JIS」に自動的に変換されてきます。そのため出力はできますが取り扱いはShift_JISとなるため、SoftBankのみの携帯サイトの場合はShift_JISかUTF-8に絞って対応するとよいでしょう。 絵文字を考慮に入れた文