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MySQL 5.1で追加されたメジャーな機能の影に隠れた、地味だが便利な改善がある。それがスロークエリログに関する仕様である。MySQL 5.0まではスロークエリログは1秒未満のクエリを捕捉することが出来なかった。が、MySQL 5.1では1マイクロ秒までのクエリを記録できるようになっている。従って、0.5秒かかるけど大量に実行されてパフォーマンスに大きな影響を与えている!というようなクエリの発見が出来るようになった。1秒未満のクエリを追跡したい場合、例えば以下のような設定をする。 [mysqld] slow_query_log=ON slow_query_log_file=mysql-slow.log long_query_time=0.1 MySQL 5.0まではlog_slow_queryというオプションだったのが、MySQL 5.1ではslow_query_logというオプション名
/etc/my.cnf に以下の記述を追加。 MySQL 5.0まで [mysqld] log=/var/log/mysqlquery.log MySQL5.1以降 [mysqld] general_log=1 general_log_file=/var/log/mysqlquery.log 空のログファイルを作成し、パーミッションを設定後、mysqldを再起動する。 # touch /var/log/mysqlquery.log # chown mysql:mysql mysqlquery.log # chmod 640 mysqlquery.log # service mysqld restart ログをクリアする場合は、 # :> /var/log/mysqlquery.log
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