サーブレット/JSPを基にする重厚長大なJavaのWeb開発のイメージを変える軽量フレームワーク「Play」について解説し、Webアプリの作り方を紹介する入門連載 Java開発で泣かないためのPlay frameworkの基礎 Javaの常識を変えるPlay framework入門(1) Java軽量フレームワークの概要や背景を紹介し簡単なWebアプリを実行します。Eclipseでも使えるように変換する方法も解説
「cocos2d for iPhone」(以下、cocos2d)は、iOS(iPhone/iPod touch/iPad)やMac OS X向けの2Dゲームやグラフィカルなインタラクティブアプリを開発するための、フレームワークです。物理エンジンの「Box2d」「Chipmunk」を持ち、サウンドエンジンも搭載しています。 cocos2dを使うと、スプライト・シーン・トランジション・アクション・メニュー・タッチ操作・加速度センサなどの機能を利用して、ゲームアプリやインタラクティブ系のアプリを素早く作ることが可能です。 本稿では、cocos2dの概要と基礎的な使い方を紹介します。 cocos2dの主な特徴5つ cocos2dには、以下のような特徴があります。 ■ 【1】テンプレートで使い方が簡単 使いやすいテンプレートやObjective-Cのクラスライブラリがそろっています。サンプルコードも
“安全”のためにTomcatを理解し、構築し、動作させる:Tomcatはどこまで“安全”にできるのか?(1)(1/3 ページ) 無料サーバはどこまで安全にできるのか? 近年、Linux上でサーバを構築・公開する方が多くなってきていますが、中途半端な設定のサーバを公開することで会社の情報資産が危険にさらされることがよくあります。 そんな中、基本的に無料のOSであるLinuxサーバと、同じく無料で利用できるアプリケーションで、世界中において高いシェアを誇るTomcatを用い、「無料でどこまで製品サーバのセキュリティに迫れるか?」「どこまで安全にWebアプリケーション構築ができるか?」をこの連載を通して追っていきたいと思います。 第1回は、そもそもTomcatとは何かを解説し、Tomcatの最新版の新機能とそのセットアップの仕方や自動起動の方法、Apacheと連携させる方法などを紹介します。 T
【真夏の夜のミステリー】Tomcatを殺したのは誰だ?:現場から学ぶWebアプリ開発のトラブルハック(6)(1/3 ページ) 本連載は、現場でのエンジニアの経験から得られた、APサーバをベースとしたWebアプリ開発における注意点やノウハウについて解説するハック集である。現在起きているトラブルの解決や、今後の開発の参考として大いに活用していただきたい。(編集部) 【第1章】Tomcatが無応答!? トラフィックの多い大規模サイトでは、その負荷のためにさまざまな問題が発生する。それらの問題を回避するには、性能を考慮して作られたアプリケーションや、ノウハウに基づいたミドルウェアのチューニングが必要となる。 TomcatはServletコンテナとしての長い歴史を持ち、多くの採用実績を持つオープンソースのアプリケーションサーバ(以下、APサーバ)だ。大規模なサイトで採用される事例も出てきており、To
最近よく目にする「HTML5」という言葉。JavaScriptのAPIやCSS3、SVGなどを含め、急速な広がりを見せつつある「HTML5」の基礎を学べる入門連載です。「HTML5を使うと、何ができるのか」「それを実現するには、どのようなプログラムを書いたらいいのか」をお届けします どっからどこまでが「HTML5」なの? 最近、「HTML5」という単語を目にする機会が驚くほど増えました。ニュースやブログで取り上げられない日はほとんどありませんし、筆者が主催している勉強会を含め、開発者同士の勉強会でもHTML5がテーマになることが少なくありません。 しかし一方で、「『HTML5』といわれているものは範囲が広すぎて、とても学ぶ時間がとれない」という声もよく聞きます。それもそのはず、HTML5は現在世界でも最もホットなテーマといってもよく、世界中の名だたる開発者や企業が日々仕様を提案したり、改善
現在のところ、XMLの入門にはどうしてもDTDの解説を避けて通ることができない。しかし、多くの人にとってDTDは記述することよりも読解することのほうが圧倒的に多いだろう。そこで、今回はW3Cで利用されている実際のDTDを例にとり、それを解読してみる。 DTD解読にチャレンジ 前回はDTDは何のために存在するかを説明した。主に理由を説明したため、構文の詳細については、深く説明ができなかった。そこで、今回は、DTDの構文について説明しよう。 ■サンプルとして仕様書DTDを使う 今回はサンプルとして、W3Cの“仕様書DTD”(仕様書を記述するために作成されたDTD)を取り上げて、これを読めるようにしてみよう。簡単なDTDの書き方を説明しようかとも思ったが、実際にDTDを書く機会はそれほど多くはない。しかし、XMLを利用していると、DTDを読まなければならない状況は、比較的頻繁に発生する。そこで、
Objective-C初心者のための入門連載です。Objective-Cとは何かの基礎知識から、さまざまな基本構文/文法(変数、データ型、nil、配列、プロパティ、アクセサ、クラス、スーパークラス、ルートクラス、サブクラス、ポインター、メソッド、インスタンス、リンク、ラッパークラス、コンパイラディレクティブ、id、メッセージ式、文字列操作、forなどの繰り返し(ループ)、列挙子、ディクショナリ(連想配列)、高速列挙、オブジェクト指向、継承、プロトコル、多重採用、セレクター、クラスクラスター、カテゴライズ、カテゴリ、メモリ管理、ガベージコレクション、参照カウンターなど)を、書き方が分かる豊富なサンプルコードとともに解説します。
分散バージョン管理Git/Mercurial/Bazaar徹底比較:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(3)(1/5 ページ) Subversionとは一味違う「分散バージョン管理」とは? 最近、Linuxをはじめ、Ruby on Rails、MySQL、OpenSolarisなどのオープンソースプロダクトが次々と分散バージョン管理システムを導入し始め、「Git」「Mercurial」「Bazaar」といった、分散バージョン管理システムが注目を浴びています。 本稿では、バージョン管理ツールのデファクトスタンダードであるSubversion(以下、SVN)と分散バージョン管理システムを比較しながら、メジャーな分散バージョン管理システムであるGit、Mercurial、Bazaarについて紹介していきます。 集中型と分散型 最初に、集中管理方式(または、集中型)のバージョン管理システムと分散管理
“安全”のためにTomcatを理解し、構築し、動作させる Tomcatはどこまで“安全”にできるのか?(1) そもそもTomcatとは何か、最新版で何が変わったのかを紹介し、環境構築や自動起動の仕方、Apacheとの連携も解説する
独自ドメインが使えるホスティングサービスは、どのように実現しているのだろうか? その鍵となるのが「バーチャルホスト」である。この機能を使うことによって、1台のマシンで複数のWebサイトを運用できるようになる。 バーチャルホストとは 今回は、Apacheの特徴的な機能の1つである「バーチャルホスト」について解説する。この機能により、少ないリソースで複数のWebサイトを構築することが可能になる。 なぜバーチャルホストが必要なのか 通常、Webサーバへのアクセスにはwww.atmarkit.co.jpやwww.tis.co.jpといったURLが利用される。URLの「atmarkit.co.jp」や「tis.co.jp」の部分はドメイン名、「www」の部分はホスト名と呼ばれる。第2回でも説明したとおり、実際にはURLをIPアドレスに置き換えなくてはWebサーバにアクセスできない。そこで、先方ドメイ
「アクセス制限をweb.xmlの記述だけで実現する」でも紹介したように、コンテナの標準機能を利用することで、設定ファイルへの記述だけで認証機能を実現することが可能になります。 しかし、認証ダイアログが表示されるだけの認証機能では、いささか物足りないとは思いませんか? アプリケーションによってはトップページとしてロゴを入れたい場合もあるかもしれませんし、そもそも新規ユーザーのためにユーザー登録をナビゲートするなど、お知らせメッセージなどを表記したい場合もあるでしょう。 このようにログインページのカスタマイズを行いたいという場合には、フォーム認証を利用すると便利です。フォーム認証を利用することで、ログインページとして自由にデザインされた独自ページを採用することが可能になります。 操作手順 (1)デプロイメントディスクリプタを定義する 「アクセス制限をweb.xmlの記述だけで実現する」で定義し
前回はWebプログラミングの概要について説明しました。今回は、実際にJSPでプログラミングを行うときに必要となる、プログラムの再利用方法について説明します。プログラムの再利用を行うことで、コーディング量を減らすことができるだけでなく、メンテナンス性を高めることができます。 JSPでのプログラムの再利用方法には、主に次のようなものがあります。 インクルードディレクティブを使用した静的インクルード インクルードアクションを使用した動的インクルード オリジナルクラスの作成とその使用 オリジナルBeanの作成とその使用 クラスの作成やBeanの使用は一般的なJavaアプリケーションでも用いる手法ですが、インクルードアクションとインクルードディレクティブの使用はJSP固有の手法です。今回は、この2つのインクルードの方法について説明します。 ■インクルードには2つの方法 JSPプログラムやHTML文が
「第1回 Webサービスのセキュリティ概要」はWebサービス・セキュリティのフレームワークについて、「第2回 XMLデジタル署名とXML暗号」はXML署名とXML暗号について述べた。「第3回 XML鍵管理サービスとXMLプロトコル」は鍵情報の登録と鍵情報の検証サービス(XKMS)と、これらの情報を伝達するためのXMLプロトコルSOAPについて、「第4回 強力なSSOを実現するXML認証・認可サービス」はシングルサインオン(SSO)と属性情報やアクセス制御情報を伝達するプロトコルSAML(Security Assertion Markup Language)について述べた。今回からは本連載の最終段階として、柔軟で拡張性のあるアクセス制御を実現するためのポリシー記述言語XACML(eXtensible Access Control Markup Language)について述べる。SAMLやXA
Javaの開発環境といえば、Eclipseが定番です。コードアシスト、コンパイル、テスト、デバッグからソースコード管理まで開発に必要な基本的な機能を網羅しつつ、オープンソースライセンスの下、無料で利用できたことがJava開発環境のデファクトスタンダードに押し上げたといえるでしょう。しかしながら、Eclipse単独では基本的な機能しか提供されておらず、サーバサイドのアプリケーションを開発するには機能不足です。そこでプラグインの出番となります。Eclipseは柔軟なプラグインアーキテクチャにより設計されており、Eclipseに足りない機能を補うために数多くのプラグインが提供されています。プラグインを利用することにより、HTMLやJSPの編集、EJBの開発、データベースの閲覧、編集、O/Rマッピングツールのサポート、アプリケーションサーバの起動、デバッグ等、さまざまな機能を付加することができます
DI:依存性の注入とは何か?:Spring Frameworkで理解するDI(1)(1/3 ページ) Javaのエンジニアであれば最近、「Dependency Injection」や「DIコンテナ」「Spring」、または「Seaser2」といった名前を目にしたことがあるのではないでしょうか。これらは次世代のEJB(EJB 3.0)に取り込まれる動きがあるなど、最近非常に注目されているキーワードであり、今後のJava開発を語るうえで避けては通れない概念の1つになるとされています。 この連載は、「Spring」というフレームワークを利用して、J2EE開発における「Dependency Injection(DI)」というデザインパターンから得られるメリットを紹介し、J2EEの今後の方向性を理解する助けとしていただくことを目的としています。 Dependency Injection:依存性の注入
Scala+Play 2.0でWebアプリ開発入門 2.0からScalaに対応したWebアプリ開発の人気軽量フレームワーク「Play」について解説し、Webアプリの作り方を紹介する入門連載 Selenium WebDriverでWebアプリのテストが変わる Webアプリのテスト自動化ツール「Selenium WebDriver」の特徴を整理するとともに、Selenium WebDriverを利用したWebアプリの簡単な自動テストの実装、実施手法について紹介 XPagesでLotus Notes/Dominoアプリ開発入門 Notes/Dominoの資産をサーバサイドJavaScriptやJavaで操作し、HTMLやJavaScript、CSSをUIにできる技術「XPages」について解説し、Webアプリの作り方を紹介する入門連載
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