現代車グループは2017年、スタートアップ「LUXI」に投資してカーシェアサービス進出を打診したが、規制と世論のために放棄した。[写真 現代自動車グループ] 日本最大自動車企業のトヨタは先月28日、「TOYOTA SHARE」という名の全国単位のカーシェアサービスを始めた。スマートフォンでアプリケーションをダウンロードし、分・時間単位で自動車を借りて乗ることができるサービスだ。 韓国のSOCARやグリーンカーのようなカーシェアリング会社のようにスマートフォンのアプリで自動車の登録から課金まで行われる。アプリが自動車のキーの役割をするため専用駐車場(ステーション)に行って容易に利用できる。「ヤリス」のような小型車は15分で約150円、パッケージ料金制を利用すれば6時間・3080円で利用できる。 トヨタは無人レンタカーサービス「チョクノリ!」サービスも全国に拡大した。レンタカー会社に行って車を