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ボブ・ディランに関するwtsmkmstwのブックマーク (2)

  • 山中伸弥「ノーベル賞委員会が私に相談ですって?」

    「どういうことですか? いきなりスウェーデンまで呼び出して……」 「ミスター・山中、お忙しいところをすまない。が、なにせコトがコトでな。ボブ・ディランの件はご存知だろう?」 「ええ、そりゃあまあ……」 「クソ文学アカデミーめ。だから文学に賞を与えるのは反対なんだ。 しかし、起こってしまったことはしかたあるまい。 たかだかポップ歌手ごときに国王陛下と委員会の威厳を汚させるわけにはいかん。 そこで……ここにディラン氏の毛髪があるわけだが」 「……!? まさか、ips細胞で……」 「さすが、科学者。理解がはやくて助かるよ。 さっそくこれを使ってボブ・ディランのクローンを作ってくれ」 「いや……その…… なんていうか…… よく誤解されますけど、ips細胞ってそういうんじゃないんで……」 「どうした? 万能細胞ならクローンくらい楽勝だろ? 出し惜しみするなよ」 「できないこともないっちゃないんですけ

    山中伸弥「ノーベル賞委員会が私に相談ですって?」
    wtsmkmstw
    wtsmkmstw 2016/10/24
    こういうの好き
  • 浦沢直樹「ボブ・ディランは飽きる大切さを教えてくれる」

    ボブ・ディランとの出会いは中学時代。吉田拓郎さんに憧れて、彼に近づくためにはディランを理解することだと、ラジオで流れる曲を片っ端から録(と)って、毎日聞いていました。まるで修行でしたね。何がいいのかわからなくて。でもある夜、「ライク・ア・ローリング・ストーン」を聴いていたら、稲が天から落ちてくるみたいに「わかったー!」って。そこからディラン一筋です。 今回の来日公演、特筆すべきは、ほぼ1曲おきに自作ではないスタンダード曲を入れていたこと。ディランの曲はディランらしく歌い、スタンダード曲は極上のポピュラー歌手みたいに歌う。当に歌がうまい人だなあって改めて思った。 今までもいろいろな声や歌い方で聴き手を煙(けむ)にまいてきましたが、ここにきてそれが集大成されてきた感じがしますね。自由に歌い、そしてうまいという。 選曲は、ほぼ2000年代の、しかも最新作の2枚のアルバムから。1960~70年

    浦沢直樹「ボブ・ディランは飽きる大切さを教えてくれる」
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