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ブックマーク / mainichi.jp (272)

  • 山梨・女児不明2年 母、配ったチラシ68万枚 長女の存在支えに | 毎日新聞

    キャンプ場の利用者らにチラシを配り、情報提供を呼びかける小倉とも子さん(中央)と警察官たち=山梨県道志村で2021年9月20日午後1時20分ごろ、田中綾乃撮影 山梨県道志村のキャンプ場で2019年9月、小学校1年生だった小倉美咲さん(9)=千葉県成田市=が行方不明になってから21日で2年となる。「またみんなで普通に暮らせる日が戻ってくる」。母とも子さん(38)と姉(12)は、そう信じて美咲さんの帰りを待つ。次女の手がかりを求めて各地で協力を呼びかけ続けるとも子さん。長女の存在が、つらい日々の支えになっている。 2年前のあの日。7家族で訪れたキャンプ場で、美咲さんは先に遊びに出た子供たちのもとに一人で向かい、姿を消した。「私がちゃんと見ていれば……」。そう悔やむとも子さんは、美咲さんの3歳年上の長女も自分を責めているように感じ「美咲は絶対連れて帰るからね」と約束した。

    山梨・女児不明2年 母、配ったチラシ68万枚 長女の存在支えに | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/09/25
  • 混浴「7歳以上はダメ」 自治体、相次ぎ年齢引き下げ | 毎日新聞

    全国の自治体で公衆浴場や温泉施設の混浴可能年齢を6歳までに引き下げる動きが相次いでいる。厚生労働省が2020年、昭和の時代から「10歳以上」のままだった、混浴を制限すべき年齢の目安を「7歳以上」に変更したのを受け、時代遅れの規則がようやく見直されることになった。 「娘は小さい時から夫以外の男性の前で着替えるのを嫌がっていた。今後、年齢が近い異性と公衆浴場で一緒になることはなくなるので安心」。福岡市で小学1年の娘(6)を育てる母親(35)は歓迎する。同市は今年7月、条例を改正し、公衆浴場で混浴を制限する年齢を10歳以上から7歳以上に引き下げた。 鹿児島県公衆浴場業生活衛生同業組合の原田孝造専務理事は「(女湯に入る男児を見た)お客さんから…

    混浴「7歳以上はダメ」 自治体、相次ぎ年齢引き下げ | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/09/20
    小1でひとりでお風呂に入れない子には、子と同性のヘルパーさんが同行してくれる仕組みがあれば良いのだけど。近所の人が手伝ってくれたりでも良さそうだけど、個人の善意にフリーライドするわけにもいかないし。
  • 福岡市に市立夜間中学が誕生へ 空白地帯に「学びの場」歓迎の声 | 毎日新聞

    自主夜間中学「よみかき教室」で漢字を学ぶフィリピン出身の女性(手前)。新型コロナウイルス感染拡大で、たびたび「休校」を余儀なくされている=福岡市博多区の市立千代中学で2021年4月28日午後8時26分、土田暁彦撮影 福岡市に2022年春、市立夜間中学が設置される。夜間中学の「公立空白地帯」だった九州・山口・沖縄では最も早い開設だ。さまざまな事情で義務教育を十分に受けられなかった人たちの「学びの場」誕生を関係者は歓迎するが、他の地域ではなかなか設置が進んでいない。 福岡市教育委員会は今年4~5月、市のホームページなどで夜間中学のニーズ調査を実施。196人から通学の希望が寄せられ、このうち163人が10~40代だった。市教委教育政策課の平川陽一郎課長は「一定のニーズがあると分かったので最短のスケジュールで設置したい」と話す。40人程度が実際に入学すると想定。設置に向けた市教委施設の改修など関連

    福岡市に市立夜間中学が誕生へ 空白地帯に「学びの場」歓迎の声 | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/09/18
  • 九州の高校の「朝課外」に疑問の声 「実施要望が根強い」との指摘も | 毎日新聞

    福岡市内の公立高3年の子どもがいる保護者から送られてきた封書。「3年生になると夕課外まで・・・もうクタクタです」などと書かれてあった=2021年8月、一宮俊介撮影 九州の多くの高校で長年続いている「朝課外(あさかがい)」の見直しを求める宮崎県内の生徒側の動きを記事(7月14日付朝刊)にしたところ、読者からさまざまな声が寄せられた。「事実上の強制」となっていることに現場の教員や保護者から疑問の声が上がる一方、実施を希望する保護者の声も根強いという元職員の指摘もあった。反響をまとめた。 朝課外とは教育課程に基づかない非正規の授業で、九州の高校で独自に定着。通常の始業時刻より約1時間早い午前7時半ごろからスタートするため、生徒も教員も、その分朝早く起きて登校する必要がある。

    九州の高校の「朝課外」に疑問の声 「実施要望が根強い」との指摘も | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/09/15
    佐賀のいわゆる「自称進学校」出身。朝は覚えてないけど夜は7限目まであった気がする。実業系高校や都会の進学校とは全く文化が違うなと思ったよ。九州では予備校は浪人生が通うもので高校生が通う文化はなかった。
  • DaiGo氏の差別発言で本棚にポップ 書店員のささやかな「抵抗」 | 毎日新聞

    入り口近くの書棚に設けられていた「優生思想 自己責任論に 抵抗する」と書かれたコーナー。今はない=京都市中京区の大垣書店烏丸三条店で2021年8月19日、千金良航太郎撮影 「優生思想 自己責任論に 抵抗する」。店内のポップに、こう記したコーナーを設置していた書店がある。書棚からのささやかな「抵抗」には、店員らの思いが込められている。 大垣書店烏丸三条店(京都市中京区)。京都を南北に貫く烏丸通に面した市内中心部のオフィス街に位置し、夕方には仕事帰りの会社員などでにぎわう。店内に入ると、入り口付近に置かれた新刊などが並ぶ棚に、そのコーナーはあった。 置かれていたのは「わたしで最後にして ナチスの障害者虐殺と優生思想」(藤井克徳著・合同出版)、「実力も運のうち」(マイケル・サンデル著、鬼澤忍訳・早川書房)など数冊のみ。ナチス・ドイツによる障害者虐殺などの根底にあった優生思想や「自己責任論」に疑問

    DaiGo氏の差別発言で本棚にポップ 書店員のささやかな「抵抗」 | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/09/11
    倉津さんが関わった企画と聞いて。ちょうど関西に出張に行ってたときだったから、見に行けばよかったな。
  • 上智大生殺害事件、新たな情報提供 被害者父「希望見えた」 | 毎日新聞

    上智大4年だった小林順子さん(当時21歳)が自宅で殺害された事件から9日で25年となるのを前に、京成柴又駅前で情報提供を呼びかける父賢二さん(左手前)=東京都葛飾区で2021年9月7日午後6時18分、竹内紀臣撮影 「埋もれた手がかりはまだある」。1996年9月に東京都葛飾区柴又の自宅で殺害された上智大4年、小林順子さん(当時21歳)の父賢二さん(75)は、今も犯人につながる情報提供の呼びかけを続ける。事件は9日で発生から25年。今年8月に警視庁亀有署捜査部が公開した不審者の情報は、賢二さんが現場にいた女性(46)に声をかけたのがきっかけで提供されたものだった。 2020年8月。賢二さんは順子さんの命日を前に報道各社の取材対応に追われていた。事件現場の自宅跡地で朝からテレビ局の取材を受けていた時、少し離れた場所から自分を見つめる女性がいた。「何かご用でしょうか」。女性は意を決したように言っ

    上智大生殺害事件、新たな情報提供 被害者父「希望見えた」 | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/09/09
    篠崎ポンプ所バラバラ殺人の発覚だけでなく、この事件も9月9日だったか。未解決だった女子大生の殺人事件、近年は解決していったものが何件もあるし、こちらも早く解決しますように……!
  • 売り上げは想定の10倍 医師が夜だけのジェラート店を営む真意 | 毎日新聞

    唐田博貴さん=長崎市西山4の「夜のジェラート屋さん あっしむ」で2021年9月1日午後9時27分、中山敦貴撮影 長崎市西山4の閑静な住宅街に8月上旬、夜間だけ開店するアイス店「夜のジェラート屋さん あっしむ」がグランドオープンした。濃厚な甘さで人気を博し、ひっきりなしに市民が訪れ店先でアイスをほおばっている。店主の唐田(からた)博貴さん(33)の業は医師。店の経営が「遠回りでも医療への貢献につながる」と考えているという唐田さんに、その真意などを聞いた。【聞き手・中山敦貴】

    売り上げは想定の10倍 医師が夜だけのジェラート店を営む真意 | 毎日新聞
    wuzuki
    wuzuki 2021/09/06
    これ、長崎のお店だったのか! 西山はあまり行かなかったけど、私も長崎に住んでいたので気になる。店主の唐田さん、もしかして私と同い年かひとつ上? 複業の事例としても面白い!
  • 入院待ち中等症患者「命の綱」 オンライン診療で自宅療養支援 | 毎日新聞

    スマートフォンを使い、オンラインで自宅療養者を診療する平郁会の大田和枝理事長=同会提供(画像の一部を加工しています) 自宅で療養する新型コロナウイルス感染症の患者が急増する中、オンライン診療で患者を支援する動きがある。医療にアクセスできない軽症者への薬の処方を効率よくできる一方で、病床が逼迫(ひっぱく)している地域では、酸素投与が必要だが入院できない「中等症Ⅱ」の患者を一時的に支えている。 8月中旬、医療法人社団「平郁会」の大田和枝理事長のもとに、救急車からオンライン診療の依頼が入った。平郁会は、東京都世田谷区から自宅で療養する新型コロナ患者のオンライン診療の委託を受けている。依頼のあった患者は50代男性で、基礎疾患はない。男性は軽症のため自宅療養していたが、容体が悪くなり救急車を呼んだ。救急隊到着時の酸素飽和度は84%。入院が必要な中等症Ⅱの基準(93%)を下回っていた。 救急車1台当た

    入院待ち中等症患者「命の綱」 オンライン診療で自宅療養支援 | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/08/23
  • 怪談「タクシーから消える幽霊」の起源は? ドイツでも語り継がれる定番 | 世界時空旅行 | 篠田航一 | 毎日新聞「政治プレミア」

    「タクシーから消える乗客」はドイツでも知られた怪談だ。ドイツではヒッチハイクの若者が「消える」場合が多い=ベルリンで2015年1月21日、篠田航一撮影 夏。怪談の季節だ。定番の話の一つに「タクシーから消える乗客」がある。運転手が目的地まで走り、「お客さん、着きましたよ」と後部座席を振り返ると、客が消えているといった内容だ。この話、実は日に限った話ではなく、しかも意外に起源も古い。暑さ厳しき折、今回はそんな怪談の背景を追い、ちょっと涼んでみたい。 そもそもこの話、日ではいつごろから有名になったのか。もちろん明確な時期は不明だが、幽霊研究の名著とされる国文学者・池田彌三郎氏(1914~82年)の「日の幽霊」(中公文庫)には、戦前の昭和5(1930)年ごろの話として東京・青山墓地(霊園)からタクシーに乗った若い女性の話が出てくる。女性は横浜の自宅に着いた。だが現金がないので家から持ってくる

    怪談「タクシーから消える幽霊」の起源は? ドイツでも語り継がれる定番 | 世界時空旅行 | 篠田航一 | 毎日新聞「政治プレミア」
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    wuzuki 2021/08/22
    ちょうど、交通関係の怪談を調べようとしていたところなのでタイムリー。面白そうなところから有料か。
  • 「生活保護で風俗やめられた」 なまぽちゃんが伝えたいこと | 毎日新聞

    取材に応じる「なまぽちゃん」=2021年8月6日午後3時6分、山下智恵撮影(画像の一部を加工しています) <お金に困って風俗やるしかないかもと思ってる女の子みんな生活保護受給すること>。生活保護を受給する女性がツイッターとブログで、こう呼びかけていた。SNS(ネット交流サービス)上で「なまぽちゃん」と名乗る女性は借金が返済できなくなって風俗業界に入り、その後、新型コロナウイルス禍や抑うつ症状などの困難を経て生活保護にたどり着いたという。「風俗はセーフティーネットじゃない。当たり前に生活保護を受給してほしい」。生活保護バッシングが吹き荒れるSNSの世界から、なまぽちゃんが伝えようとしていることを聞いた。【山下智恵/デジタル報道センター】 「メンタリスト」という肩書で活動するDaiGo氏が、動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」でホームレス生活保護受給者を差別する発言をし、SNS

    「生活保護で風俗やめられた」 なまぽちゃんが伝えたいこと | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/08/19
    生命保険の営業職なども女性の採用は活発だけど、向き不向きが激しいよね。/ 性風俗は売れない子は稼げないし、生活保護の代替にはならないけど、せめて店舗型が認められれば働きやすくなる人も増えるのになぁ……。
  • メンタリストDaiGo氏が差別発言を謝罪「無知が招いた失態」 | 毎日新聞

    「メンタリスト」という肩書で活動するDaiGo氏が、動画投稿サイト「ユーチューブ」で「ホームレスの命はどうでもいい」などと発言し、批判された。これを受けDaiGo氏は8月13日夜のライブ配信で「一生懸命、社会復帰を目指して生活保護を受けながら頑張っている人、支援する人がいる。さすがにあの言い方はよくなかった。差別的であるし、これは反省ということで謝罪させていただきます。大変申し訳ございませんでした」と話した。【木許はるみ/デジタル報道センター】 ※記事では差別表現も取り上げています。閲覧にご注意ください。

    メンタリストDaiGo氏が差別発言を謝罪「無知が招いた失態」 | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/08/14
    主な批判は生保受給者に対する「知識」の点ではなく、倫理観や想像力についてなのでズレている謝罪だ。/「生活保護を必要とする人がいなくなるくらい豊かな世の中を作りたい、と言いたかった」とかならまだわかる。
  • ALS患者、医療費が高額な米国から移動できず 家族ら寄付呼びかけ | 毎日新聞

    群馬県前橋市出身で、全身の筋力が徐々に低下する筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の細谷良一さん(49)が、医療費が高額な米国から他国に移動できない困難に直面している。難病患者を運ぶには、医療機器の使用料やスタッフの人件費などを含む「医療搬送費用」が最大で数千万円程度かかるため、家族や友人らが広く寄付を呼びかけている。【川地隆史】 1997年からカナダでスキーインストラクターをしていた細谷さんは元々、永住権を取得した同国に住んでいたが、2019年3月にALSと診断され、同8月に治験に参加するため自力で渡米した。しかし、診断から1年もたたないうちに一人で立ち上がることができなくなり、現在も米国で治療を続けている。母郁美さんは「『死にたい』と泣きつかれたこともあった」と振り返る。

    ALS患者、医療費が高額な米国から移動できず 家族ら寄付呼びかけ | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/07/16
  • 小山田圭吾さん、過去の「いじめ告白」拡散 五輪開会式で楽曲担当 | 毎日新聞

    クイック・ジャパン(1995年3号)に掲載された小山田圭吾さんのインタビュー記事=東京都千代田区で2021年7月15日、北山夏帆撮影 東京オリンピックの開会式の楽曲を担当する小山田圭吾さんが過去に雑誌のインタビューで長年にわたって同級生をいじめていたと告白していたことを巡り、15日に「いじめ自慢」としてツイッターでトレンド入りするなど「炎上」状態になった。組織委員会が14日に開会式の楽曲を小山田さんが担当すると発表していた。 炎上の発端となったのは、小山田さんが楽曲を担当することを疑問視するツイート。ツイートが根拠としているのは、「ロッキング・オン・ジャパン」(1994年1月号)と「クイック・ジャパン」(95年3号)に掲載されたインタビュー記事2。…

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    wuzuki 2021/07/16
    id:hobbiel55 東浩紀氏は擁護はしていないのでは。叩くのに積極的に加担するつもりはないというだけで。
  • 「悪魔の詩」翻訳者殺害から30年 多才ぶり、今も輝き失わず | 毎日新聞

    五十嵐一さんの著書「イスラーム・ラディカリズム」を手に思い出を語る雅子さん=東京都大田区で2021年7月7日午後2時1分、青島顕撮影 「イスラム教を冒とくしている」として問題になった英国の小説「悪魔の詩」の翻訳者で、筑波大助教授だった五十嵐一(ひとし)さん(当時44歳)が学内で殺害されているのが見つかって12日で30年を迎えた。遺族や親しい人たちは20カ国語以上を操った五十嵐さんの多才ぶりをあらためてたたえるとともに、未解決のままの事件の真相解明を求めている。 1991年7月12日朝、茨城県つくば市の同大人文・社会学系A棟7階エレベーターホールで五十嵐さんが遺体で見つかった。首などを鋭利な刃物で切られていた。7階には五十嵐さんの研究室があった。現場付近には…

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    wuzuki 2021/07/13
  • 次期衆院選 今村議員を比例トップ 自民県連決議、党本部に要請へ 岩田議員を重複登載 /佐賀 | 毎日新聞

    自民党県連は4日、佐賀市のホテルで県連大会を開いた。次期衆院選での対応について、今村雅弘衆院議員を比例代表九州ブロックの党名簿で最上位に登載し、岩田和親衆院議員を同名簿に重複登載するよう党部に要請する、などと決議した。【山口響】

    次期衆院選 今村議員を比例トップ 自民県連決議、党本部に要請へ 岩田議員を重複登載 /佐賀 | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/07/05
  • 自殺願望、高アルコール依存…金原ひとみさんが新刊に込めた思い | 毎日新聞

    自作「アンソーシャル ディスタンス」について語る作家の金原ひとみさん=東京都新宿区で2021年5月17日、梅村直承撮影 芥川賞作家の金原ひとみさんが新刊「アンソーシャル ディスタンス」(新潮社)を出版した。コロナ禍での人々の分断などを描いた短編5作を収録している。コロナ禍によってあらわになった人間の性(さが)とは何か。私たちが生きる社会はどのように変化しているのか。新刊に込めた思いを聞いた。【関雄輔/学芸部】 コロナで変わる「人間のあり方」 「いろいろな虚飾がぱらぱらと崩れ落ちていった」 新型コロナウイルスの感染が広がったこの1年の社会や人々の変化をそう表現する。「私の友人に家族との別居など、大きな決断をした人がいます。余裕のある状況だと自分にも周りにもうそをつけますが、むき出しの状態の自分や他者と向き合わざるを得なくなりました。これが人間、これが自分、この人はこんな人……、そんなふうに捉

    自殺願望、高アルコール依存…金原ひとみさんが新刊に込めた思い | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/06/14
  • 豊後竹田駅ねこ駅長の「ニャー」死ぬ 観光案内所でお別れ会 | 毎日新聞

    就任3年の記念の催しで愛らしい様子のねこ駅長「ニャー」=竹田市のJR豊後竹田駅で2021年4月4日午後0時7分、河慧琳撮影 大分県竹田市のJR豊肥線の豊後竹田駅で「ねこ駅長」として親しまれた「ニャー」が8日夜に事故に遭い、死んだ。駅に隣接する竹田観光案内所で9日、お別れ会が開かれ、観光関係者ら約10人が突然の死を悲しんだ。 ニャーは10年以上前に駅周辺に顔を出すようになった雌のキジトラ。人なつっこく、穏やかな性格で、駅の利用者…

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    wuzuki 2021/06/12
    猫だと「死亡」「死去」ではなく「死ぬ」って表記になるのか……
  • 池田小事件20年「節目ではない」 娘失った父、命の講演150回 | 毎日新聞

    優希さんの写真をそっと開いて見せてくれた郷紀宏さん=大阪府池田市で2021年5月18日午後4時35分、三角真理撮影 「20年たっても節目という思いはない。娘を思いながら一日一日を重ねている」。大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)の乱入殺傷事件から8日で20年が過ぎたが、事件で長女の優希さん(当時7歳)を亡くした郷紀宏さん(56)の悲しみと苦しみが癒えることはない。それでも、二度と同じ悲劇が繰り返されないようにと願いながら、講演活動を続けている。学校の安全や犯罪を社会全体の問題として考えてほしい。そして、子どもたちに「命の大切さ」を伝えたい。 自宅には優希さんの勉強机や通学カバンが当時のまま残され、紀宏さんが撮りためた優希さんの写真がたくさん飾られている。写真の中で笑う優希さんに、今でも「おはよう」「天気いいね」などと話しかけ、誕生日には毎年ケーキを買う。「祝ってやりたいから……。いや、

    池田小事件20年「節目ではない」 娘失った父、命の講演150回 | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/06/09
  • 「未来ある命救う」 目の前で級友刺された池田小卒業生が医師の道へ | 毎日新聞

    小児科医への道を歩む研修医の中原康輔さん=大阪市阿倍野区の大阪市立大医学部付属病院前で2021年5月13日、菱田諭士撮影 「『困っている人を助けたい』。初めてそう思ったのがあの事件だった」。2001年6月に児童8人が死亡するなどした大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)の乱入殺傷事件の現場で、当時2年生だった大阪市立大医学部付属病院の研修医、中原康輔さん(28)は同級生が襲われる姿を目の当たりにした。8日で事件から20年になる。自分に何ができるかを考え続けた末に決めた医師への道。「未来ある命を救いたい」と語る中原さんは今、小児科医を目指している。【三角真理】 事件のことは、今もはっきりと覚えている――。

    「未来ある命救う」 目の前で級友刺された池田小卒業生が医師の道へ | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/06/09
  • 「拉致の可能性」70代男性2人を発見 千葉県警、京都府警 | 毎日新聞

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    wuzuki 2021/06/03
    なんで千葉県警の発表では名前が出て、京都府警の発表では名前が出ていないのだろう。本人の希望?