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ブックマーク / note.com/sasakinonoka (11)

  • 編集・ライティングのお仕事を承ります(+今後について)|佐々木ののか

    こんにちは、佐々木ののかと申します。 (直近のお仕事はこちらにまとめました。) 2015年にそれまで勤めていた会社を辞め、フリーランスのライターになってから丸7年が経ちました。その間に、インタビューや記事構成、エッセイや書評欄への寄稿など、さまざまなお仕事を経験させていただいて現在に至ります。(これまでにお仕事をくださった皆様、ありがとうございました!) 2021年1月からは北海道に移り住み、その間もZoomを使用したオンライン取材や記事構成のみのお仕事SEO記事の執筆などを承ってきました。こちらに越してきてからの生活にも遅まきながら慣れてきて、お仕事を含めた生活全体を見直し始め、今回改めてお仕事募集をさせていただいております。 以下、お仕事募集の詳細についてです。 ※募集に至った経緯(近況報告や今後の方向性)についてのみ読みたい方は、目次の「今回のお仕事募集の背景」からお読みください。

    編集・ライティングのお仕事を承ります(+今後について)|佐々木ののか
    wuzuki
    wuzuki 2022/10/02
  • 私は“わきまえてきた”サバイバーだったのかもしれない|佐々木ののか|note

    wuzuki
    wuzuki 2021/05/07
    生々しい葛藤が伝わってくる。同じような感情を抱え、誰にも言えないでいる人はきっと多いのだろう。どうすれば感情を成仏させられるかはそれぞれだろうけど、このカンパがひとつの解になる人もいるんだろうな。
  • お仕事・出演のご依頼につきまして|佐々木ののか|note

    wuzuki
    wuzuki 2021/03/16
    「生活のためのお仕事」と「積極的に承りたいお仕事」を分けているの、いいな。
  • しぬのたのしみ|佐々木ののか|note

    あなたと結婚するのは僕の人生の暇つぶしにぴったりだと思ったんです。僕と結婚しませんか? 結婚? 暇つぶし? 私が? 間髪入れずに剛速球で投げ込まれ続けたパワーワードを消化できずに、私はぽかんと口を開けてその場に佇んでいた。提案したHさんはと言えば、かえって訝し気にこちらを見つめている。 「断るんすか? 嫌なんすか?」 語調を強められて「いや、嫌だっていうわけじゃ……」と言いはしたものの、どう考えても失礼なことを言われているので、嫌だっていうわけじゃないというわけではない。怪訝な顔をするのはこちらの権利ではないのか。むしろどうしてそんな言い方をして勝率があると思っていたのだろう。ましてや詰問してくるなんておかしいんじゃないか。おかしいんじゃないか、この人。でも、思えば、私たちの出会いは最初からおかしかったのである。 私がHさんと出会ったのは、下北沢にあるとある飲店だった。時間が遅かったこと

    しぬのたのしみ|佐々木ののか|note
    wuzuki
    wuzuki 2020/06/14
    さすがののかさん、面白い経験してるな。本も予約した。
  • 怒れる正義たちに漂白されてしまう前に|佐々木ののか|note

    wuzuki
    wuzuki 2019/01/13
    ののかさんの書いたものの中でもっとも共感できた気がする。あと、これを読んだとき、昔の知人の、せれのさん i_sereno(今はTw,Fbともに被ブロック済)の問題意識や文体と近いものがあるなと思った。
  • 無力すぎて死にたい|佐々木ののか|note

    この文章は、あくまでも個人の見解です。あらゆる個人や団体、媒体は全くの無関係です。小さく小さく大事に積み上げてきたものが、一発の爆弾投下でバラバラにされたような、そんな気分だった。 先日、友人がドキュメンタリー番組に出演した。結婚をしないことを前提に妊娠する「選択的シングルマザー」(人は確か「非婚出産経験者」と言っていたかと思う)の彼女が共同保育をして周りの人に支えられながら保育をしている。“生物学上のお父さん”には当初、「同居はしない」、「認知もいらない」と言っていたが、出産をし、月日が経つ中で揺れ動く2人の心に焦点を当てた、というのが大筋のストーリーだったかと記憶している(これもあくまで主観である)。 リアルタイムで観ることができなかったのだけど、反応が気になって放送開始直後にハッシュタグを検索にかけた。目に飛び込んできたのは、目も当てられないほどの誹謗中傷の数々。率直に言って、愕然

    無力すぎて死にたい|佐々木ののか|note
    wuzuki
    wuzuki 2018/06/22
    逆説的だけど。多様性を認め合える人にはこういう番組は必要なくて、そうでない層に届けるのが役割なのではないかな。批判は免れないかと。多様な生き方の尊重は、リソースの奪い合いとは無縁ではいられないし。
  • 五体満足なのに、不自由な身体|佐々木ののか

    日はお忙しい中、「五体満足なのに、不自由な身体(しんたい)」の公演にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。上演に先立ちまして、皆様にいくつかお知らせしておきたいことがございます。公演は8章構成、15626字と、やや長めの作品になっております。4章の終わりに約3分間のトイレ休憩を設けておりますが、そのまま鑑賞を続けていただいても構いません。また途中、過激な表現が多発しますので、ご気分の悪くなられた方はご遠慮なく途中退席してください。職場環境が原因で精神疾患を患ったトラウマが解消できていない方は第2章を、セクシュアルなトラウマを抱えている方は第3~4章を鑑賞すると、フラッシュバックを起こす可能性があります。5~8章は少なくとも希望の方向に話が進みますが、鑑賞する章に関しては個人のご判断にお任せします。最後になりますが、公演は誰か特定の個人や組織を攻撃するために書かれたものではあ

    五体満足なのに、不自由な身体|佐々木ののか
    wuzuki
    wuzuki 2018/01/07
    ヒリヒリする。痛い。はあちゅうさんは、ののかさんの文章を「雨宮まみさん以来」だと言っていたけど、私は彼女の文章には、北条かやさん、雨宮美奈子さんと近いものを感じる。うれぴっプルンさんにも近いな。
  • 幸せだって言ってんだから、みんな私を祝えバカ|佐々木ののか|note

    今夜も酩酊してトランスへようこそ、胃からせり上がる悲しいとか寂しいを咀嚼しながら嗚咽、泣きながら歩いていたら電柱にぶつかってひっくり返って鼻血が出た。 こんな夜に家に誰かいて、叱られたり心配されたりされたら嫌だなぁと思いながら家に帰ると、やっぱり誰もいなくてホッとする。 5畳のワンルームにあるベッドまでの道のりの間に、リュックを置き、上着を脱ぎ、下を脱ぎ、服を脱ぎ、下着を外して、ベッドになだれ込めば快楽が身体じゅうに充填。 さみしいなぁ、さみしいさみしい。 そう呟きながら毛布をたぐりよせてギュッと握り、私はというと笑っていた。この世で一番幸せを感じる瞬間。酔って孤独を抱きながら眠る夜が愛おしくて仕方ない。結婚をしていない、恋人もいない私は、誰の顔を思い浮かべながら寝ても咎められない。孤独こそ何があっても私に連れ添って離れない、理解ある最強の恋人だ。 とは言え、ときどき誰かの寝息を聞きなが

    幸せだって言ってんだから、みんな私を祝えバカ|佐々木ののか|note
    wuzuki
    wuzuki 2017/11/13
    タイトル、大森靖子さんの歌にありそう。文章もテンポが良い。大人でも誕生日会をする人が東京に多い理由がわかった気がする。そしてやっぱりののかさんには、はせ川さんと会ってもらいたいなぁと図々しくも思う。
  • だから私は、家族と性愛|佐々木ののか|note

    堅気の人と結婚して子どもを産んで書くことなんてやめちゃって毎日毎日さほど変わりばえのしない私に似たサルみたいな子どもをかわいいかわいいと愛でながらバカみたいにSNSに写真を投稿して、今日も世界一の幸せをありがとう、とか言ってみんなに嫌われたいと思っているが叶わない。 みんなが同棲とか結婚とか言っているのを隅のほうで聞いていて「みんないいなぁ、私も結婚したいなぁ」と呟くと「嘘ばっかり」と言われるけれど、半分嘘で、半分ホント。「みんないいなぁ、私も結婚を幸せと思える価値観を持っていたらよかったなぁ」と言うべきだったのかもしれない。 みんないいなぁ、私も結婚を幸せだと思える価値観を持っていたらよかったなぁ。 とは言え、私は結婚というものにずっと憧れてきた。なぜなら、結婚は「普通」だからだ。誰からも祝福される、わかりやすい幸せ。結婚したと言ったら、みんな無条件に「おめでとう」と言ってくれる。おまけ

    だから私は、家族と性愛|佐々木ののか|note
    wuzuki
    wuzuki 2017/08/11
    東洋経済の「40代独身男は理想の男性像に滅ぼされる」と併せて読む。体感としても、規範に縛られやすいのはどうにも男性のほうが多い気がしてならない。良くも悪くも社会的成功と性的魅力が結びつきやすいからだろう
  • ユニークな遺伝子ください|佐々木ののか|note

    母になる準備はできている。心は相変わらず子どもだけれど、身体のほうは万全。「なんでわかるの?」なんて聞かないでほしい。わたしだってよくわからないけれど、恐らくはこれが能。「子どもを産め」と身体が叫ぶ。 しかしながら、人間という生物は、幸か不幸かひとりじゃ子どもをつくれないらしい。妊娠する“土”はあるのに、“種”がないみたいなもので、つまりは“種”、男の人の精子が必要だ。しかし、わたしには現状、パートナーがいない。 世の中一般的に言えば、「子どもをつくって育てる」のは“夫婦”で行う仕事らしい。だからなのか、たまに耳にする話に「すごく好きな人がいて、子どもも産みたいんだけど、結婚向きじゃなかったから諦めたんだよね」といったものがある。そういった話を聞くたびに、わたしは思う。 どうして諦めなきゃいけないの? 「ものすごく好きな人がいて、その人の子どもを産みたい」というのは、誰もが手放しで「いい

    ユニークな遺伝子ください|佐々木ののか|note
    wuzuki
    wuzuki 2017/07/25
    株式会社たかだまなみを思い出す。追記が特に興味深い。積極的にシングルファザーを選択することは女性より困難だから、その男女の不均衡を埋めるために結婚制度があるのかもしれないな……なんてことをふと思った
  • 契約結婚、そしてシングルマザーへ「わたし、産みたい」にまっすぐな女性の実践の記録|佐々木ののか|note

    2018.6.4追記 2018年6月にも新しい展示が開催されます。詳細は以下をご覧ください。 かぞく展HP https://kazokuten.wordpress.com/ ――子どもを産みたいが、結婚はしなくていい。 私の周りにそんな女性が増えている。 女性が経済的に自立できるようになってきたことや、結婚に“メリット”を感じないことなど、理由は人それぞれだが、増えている。 そして私も、そんな一人だ。 私の場合は、“子育てを一緒にしたい相手”と“遺伝子をもらいたい相手”、“セックスをしたいと思う相手”がすべて異なる、というのが障壁になって結婚に踏み切れない。 端的に言えば、遺伝子をもらいたい相手とは一緒に暮らせないし、子育てを一緒にしたい相手とはセックスができないし、セックスをしたいと思う相手は結婚にまつわる要件を満たさないのである。 しかし、子どもはどうしても欲しい。 過去に書いたnot

    契約結婚、そしてシングルマザーへ「わたし、産みたい」にまっすぐな女性の実践の記録|佐々木ののか|note
    wuzuki
    wuzuki 2017/07/25
    更新制の結婚にした理由、面白い。プロブロガー界隈で「新しい働き方を。会社は守ってくれない」という主張はよく見かけるけど、家族制度を見直すブロガーは見かけないな。働き方か家族、一方は安定を求めたいのかな
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