人と情報を繋ぎ合わせることが好き。元転勤族。noteは漫画、短歌、詩、写真、エッセイなど、創作・クリエイティブに関するものメイン。特筆していない限り、作品は実際の出来事から発想したフィクション。時評や書評などのブログはこちら→http://www.wuzuki.com/
藝大陳列館「アジア漆の造形と祈り」。東南アジアの多彩な漆作品を見られるだけでもおもしろいのだけど、伝統と革新や断絶からの復興といった各国の漆事情、環境問題へ向き合うひとつの手段としての漆芸など、東南アジアにおける「漆」の最前線をうかがえるのも興味深い。よかった。漆工好きはぜひ。 pic.twitter.com/DB0MWHTLyW — 黒織部 (@kurooribe) September 25, 2022 漆作家の友人がおり、漆の奥深さについては私も感じていたので気になるところ。藝大の学内の美術館で行われており、無料で観れるようです。また、「うるしのかたち展2022」なる、教員や博士・修士課程の方々による展示も行われているらしいので、こちらも気になります。 いずれも、大学に合わせてなのか閉館時間が早めなのが気をつけたいところ。 日本の中のマネ(11/3まで)
すっかり秋らしくなってきましたね。自分用の備忘録として、行きたいと思った美術展や舞台などのイベントをまとめます。 興味ある方はタイミング合えばご一緒できれば。 WHO ARE WE 観察と発見の生物学(10/10まで) アート系のインフルエンサーで文筆家の塩谷舞さんが「個人的2022年ベスト展覧会」と評していたので気になりました。 こちら、哺乳類の標本の展示のようです。今年は動物園に行く機会が何度かあったのですが、標本をじっくり観てみるのも面白そう。 当初は9月25日までの展示だったようですが、10月10日(月祝)まで延長になったとのこと。 矢沢あい展(横浜会場は10/10まで) 「NANA」「ご近所物語」などが有名な少女漫画家・矢沢あい作品の展覧会。友人が「すごく良かった」とツイートしていたのを読んで知りました。 東京開催は終了してしまったようですが、首都圏だと横浜で10月10日(月祝)
毎年のように「今年やりたいことリスト」に入れているけれど結局やっていなかったものとして「 LINEスタンプを作成する」がありました。 今は比較的余裕あるしそろそろ作ろう……と思い立ち、描きためていたイラストにセリフをつけて、スタンプにしてみました。 LINEスタンプ用のセリフはセリフでイラストとは別にストックしていまして、コンセプトとしては「あまりほかのLINEスタンプにはないもの」を意識して作成しました(……が、使用頻度の少なそうなセリフを入れてもなぁ、という気持ちも生まれ、当初からはいくつかセリフを変更しています)。 アプリの「LINEスタンプメーカー」を使って作ってみました。 絵を透過させることなど意識せずに描いていたので、スタンプにするにあたり戸惑った部分もありましたが、とりあえずこんなカタチで落ち着きました。 もしよかったら買ってみてください。
もう1ヶ月以上前のことになってしまったけれど。友人たちと「職務経歴書ワークショップ」を行ったときのメモを残しておく。 これはどういうものかというと、「転職活動に使った書類を持ち寄り、みんなで回し読みをして、フィードバックし合う」という企画だ。 友人が転職活動をしていたとき、 「他の人がどんなふうに転職活動してるかのノウハウって、実はあんまり共有されていないよね」 「私はシェアハウスメンバーに見てもらったりしたけど、応募書類を回し読みしてフィードバックをもらうだけでも経験値は上がるのでは」 という話が出たとのこと。 そして昨年、職業訓練校でキャリアカウンセリングに関する勉強もしていた私にコーディネートを依頼できたら……ということでこのような話が舞い込んできた。 私は、最近はキャリアコンサル関係の情報はあまり追えていなかったが、この企画は興味深いので参加してみることにした。 確かに、いわゆる新
今年は、私にとって大きな転機が二つあったと思っている。 ひとつは、3月〜6月に通った職業訓練校。メンタルヘルスについて系統立てて学んだこと、そして年の離れた友達ができたことが大きい。このときのことはnoteでもたびたび触れているので今回は割愛する。 もうひとつは、7月下旬の出来事だ。土木系雑誌の編集職に転職したことは以前も書いたが、同時期にプライベートでもその後の交友関係が変わる出来事があった。 7月のある日のこと。「7月下旬の週末に、何人かで高尾山への登山に行かないか」と友人から誘われた。その日は、職業訓練校で知り合った人の娘さんと一緒に美術館に行く予定があったので断ってしまった。ところが、この娘さんが体調を崩したとの連絡があり、私は登山に行けるようになった。 あまり知られていないかもしれないが、私は登山が嫌いではない。というか好きなアクティビティに入る。この友人とも一度、2019年末に
先週のこと。友人が暮らすシェアハウスにて、ビールの飲み比べ会が行われたので参加することに。 オクトーバーフェストの代わりらしい(?)。 ビール会では、ショットグラスと5段階での評価と感想を書くプリントが配られたので、そのメモをもとにnoteにも感想を転記したいと思います。(とはいっても感想らしい感想はあまり書いておらず、ほぼ5段階評価しか書いていません) 順番はプリントに書いてある順で、飲んだ順ではありません。 Duvel Triple hop 2 サンフーヤンファイブ 4 サンフーヤンイレブン 3(面白い味,レトロな懐かしさがある) シメイレッド 3 サンフーヤントリベル 5 ブルームーン 5 デリリウムアルゲントゥム 2(苦い.飲みやすさはある) フレッシュホップIPA 1(苦い) シェファーホッファーグレープフルーツ 5 Heineken 3 リンデマンスフロンボワーズ 5 goos
思い返せば、大阪の地に降り立ったのは6年ぶりだった。大学時代の友人の結婚式に出たとき以来だ。 大学生活を京都で過ごし関西の友達も多かった私は、就職して名古屋に住んでいた頃はときどき関西にも遊びに行くことがあった。しかし、東京に引っ越してからはそれもめっきりご無沙汰だ。 そんな私が今回大阪を訪れたのは、「下水道展」の取材のためだ。 この夏に転職し、私は土木系雑誌の編集職となった。この雑誌で扱っている内容は「下水道を作るための、道路工事の技術」についてだ。 大学は地理学専攻だったということもあり、道路やご当地マンホールなどへの関心は全くなかったわけではないが、それでも「下水道を作るための技術」なんていうものにこれまでの人生で関心を持ったことはなかった。 ところが、いざ仕事で携わり始めてみるとさまざまなことが分かってきて面白みを感じるようにもなってきた。下水の水は薬剤ではなく微生物によって浄化さ
9月21日(火) 23:00〜24:00にて、末冨芳・桜井啓太『子育て罰』(光文社新書)のオンライン読書会を開催します。 友人がこの本の感想をFacebookに書いており、私がその投稿をシェアしたことをきっかけに、エコノミストの是枝俊悟さんと共催でのオンライン読書会が決まりました。 面白そうな本。この本で読書会をしてみても面白そう。 そういえば「親ペナルティ」という言葉は、少し前にはたびたび目にした気がするけど、最近はあまり聞かない気もする。単語として定着しなかったから今度は「子育て罰」という言葉ができたんだろうか?(個人的には、どちらもあまりしっくりこない言い回しだ……) Posted by 古川 みずき on Friday, August 20, 2021 参加資格は、この本を読み終えており、私か共催の是枝俊悟さんのどちらかと、Facebook上で友人であること。 (Facebookイ
意外だった。転職活動の結果、まさかこういう業界で働くことになるとは……。 6月末のnoteにて「職業訓練校が終了し、就職活動を始めた」ことを書いた。その後どうなったかについて報告しようと思う。 noteにも書いたように、私は6月上旬から転職活動を始めた。仕事としては「相談業務」や「編集業務」を中心に見ていた。フルタイムの求人もパートタイムの求人も、どちらもチェックしていた。 相談業務の求人は、将来的にやりたいことに近いということ、そして訓練校で学んだ内容を活かしやすそう、という思いから見ていた。具体的な求人としては、不登校の子どもを対象とした塾のスタッフの求人や、人材派遣会社のコーディネーターなどの求人に応募していた。 編集業務を見ていたのは、私の向き不向きや興味関心を考慮した結果だ。 昔から「人と情報のマッチングをすること」が好きで、それを仕事にしたいという思いがあったことや、ものを作る
今年に入ってから紛糾した炎上事例に関連して、「許す、許さない」に関する話題をよく目にするようになった。 このテの話が出るたびに毎回、私はどこか疎外感を抱いてしまう。さまざまな被害者やサバイバーの恨みや傷つきの感情の話を読むとき、「許す」「許せない」の話が出てくると、そこに、いつもどこか置いていかれたような気持ちになる。 私は子どもの頃から「許す、許さない」という感情がよく分からない。 幼少期からのいじめ被害経験や、凶悪犯罪に該当するであろう経験もあるものの、それらの加害者から謝罪があった場合に「許せるか、許せないか」と問われるとよく分からない。どういう行為や心情が「許す」「許さない」に該当するのかが自分ごととして腑に落ちていないのかもしれないし、そういった感情に、特段、区別をつけることを必要とはしていないのかもしれない。 私は基本的に「罪を憎んで人を憎まず」のスタンスなので、特定の行為やそ
そのブースに立ち寄ったのは偶然だった。 5月29日土曜日。オリジナルのアート作品の即売会「デザインフェスタ」にて、友人のブースに足を運んで挨拶と買い物を済ませたあと、このあとどうしようかな、とフラフラ歩いていたときのことだった。 きらびやかな雑貨を売っているブースの前で、ふと足が止まった。 Design festa 青海展示棟 5/29 F188にて出展中😇 今回もレジンボールペン✒️がとっても人気です。ぜひ遊びに来て下さい😊#Design festa#designfesta #レジン#ボールペン#ハンドメイドイヤリング#ハンドメイドピアス pic.twitter.com/8BHlqjy88F — Miraster (@Miraster1) May 29, 2021 中でも目を惹いたのは、ボールペンだった。 金色や銀色のボールペンの軸の上部が、海や夜空を模したデザインとなっている。ラメ
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