「センチメンタル・ジャーニー」(♪伊代はまだ16だから~)以外に、歌い手自体が歌詞に登場するというメタ要素のある歌謡曲って、他にあるのだろうか?
義足生活も長くなると、前回の記事「もう逆に笑える!義足の私が言われてショックだったこと5選」のような返答に困る会話ばかりではありません。信じられないくらい自然かつ、感動的なことを言われることもあります。障害者を目の前にギクシャクしてしまう皆さん、ぜひこの最高のやりとりを覚えておいて〜! ①アメリカ・ホームレス風のおじさんたち アメリカ・カリフォルニア州。滞在していた友人宅から、街の中心地へは徒歩15分。買い物をしようと一人(懲りずに)パイプ足で歩いていると、ベンチにたむろしていたホームレス風のおじさん3人がニコニコこちらを見ています。グッと親指を立てて、 “Hey! You good, keep it up!” (お前がんばってんな、その調子!) 全く知らない他人が話しかけてくる、これがアメリカ西海岸。悲痛さのかけらもなく、どうしたのとも聞かず、小さな褒め言葉を投げてくるこの軽いノリ。なん
イジメ炎上系の話題、毎回言ってる気がするけど「この義憤に賛同できず庇う奴はイジメっ子側!」みたいな論調が自分の過去のイジメ体験を否定しに来てる感じに毎度ムカついている(やや被害妄想)
気候変動、ジェンダー、BLM、コロナ禍とさまざまな問題に直面している今、ヒーローや人気者のあり方も変わってきているようだ。社会学者・富永京子さんに、これからの時代に求められる人物像を分析してもらった。 MeToo運動やフラワーデモなど、ここ数年やっと日本でも女性が声を上げるようになってきましたが、依然としてこの国で女性が主張したり世の中に訴えたりするのは、いろいろな面で難しいと思います。たとえば、ある会議の場で私たちはただ意見を述べただけなのに、会のまとめ役の男性から「ただいま、女性の方からお叱りを受けまして」なんて言われる。女性が何か発言しただけで怒っているとか、感情的になっていると捉えられがちです。その時、ある男性の学者が「『お叱りを受けてしまった』などと言うこと自体が、発言者の口を塞ぐような権力的な行為なのではないでしょうか」と言ってくれたのです。その場の空気や立場のヒエラルキーを壊
猫。 実物を見たのではない。私は会社の広報をしており、メンバーの自己紹介をちょうど管理しているのだが、そこで、おびただしい…とまでは行かないが「猫」を特記事項(趣味・嗜好欄)に書いている人の多さに驚いたのだ。 猫。 ネコと聞いて、どんなイメージを持つだろうか。可愛い、自由奔放、気まぐれ、小悪魔、規則性のなさ、孤高…いろいろなことを思う人がいるだろう(因みに私の記憶違いでなければ、幼少期にネコに怒られたことがあるので苦手だった。今では克服したもののネコアレルギーなので別の苦しみがある)。 猫。 ネコといえばスピッツ。スピッツの「猫になりたい」はあまりに秀逸な曲なので、全ネコ好きに聞いてほしい。 というわけで、話が若干脱線したが、今回は「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」に行ってきたので、レポしていこうと思う。 (実は東京展は昨今のあれこれの影響で約1年延期になっており、今年待
今年、徳島県の私立高校からアメリカの名門スタンフォード大学に合格した松本杏奈さんは、高2の夏に実績ゼロ、英語力も不足した状態から受験勉強を始め、見事海外大学6校の合格をつかみとった。 その道のりにおいては、自らの努力だけでは乗り越えられない壁が次々と立ちはだかり、一つひとつクリアしていかなければならなかったという。従来の価値観や性差による周りの決めつけ、そして地方格差の乗り越え方などについて、話を聞いた。 大人の提示するリスクは大体回避できる ──最初に「海外の大学を受験したい」と言った時の周囲の反応はいかがでしたか? すべての人から反対されましたね。そもそも、私の周囲の大人たちは、「システム上、日本人がアメリカの大学を受験することができる」ということさえ知らなかったんです。いくら私が「できる」と説明しても、「アメリカの大学に行けなかった時はどうするんだ?」とか、「行った後の就職はどうなる
日本にしか住んだことがなく、日常的に日本語しか話したことがない人が、海外の大学を目指したいと思ったら、どうすればいいのだろうか。 今年、徳島県の私立高校からアメリカの名門スタンフォード大学に合格した松本杏奈さんは、これまで日本にしか住んだことがなく、日本の教育を18年間受けてきた。本人も“純ジャパニーズ”と自身のことを語る。 合格までの道のりについては「前編」の『徳島からスタンフォード合格の18歳が実践した「可能性をつぶす大人に負けない“自己肯定感”の育て方」』でも記したように周囲からの価値観の押し付けや地方格差などの実態も存在した。そんな中、松本さんはどのようにして、スタンフォード大学への合格を決めたのか、今回は具体的な“メソッド”を聞く。 「アメリカなら私でも馴染めるかもしれない」 ──小さな頃は、どんなお子さんだったんですか? とにかくものを作ることが好きで、家でも幼稚園でも、一日中
ころぞ❤️🔥4yと1y @koro_mata 帝王切開もんもんとしてたら ラブな友が窓の外で横断幕?してくれてワロタ 車で2時間半ぐらいかけてきてんだよ 面白すぎて笑い堪えられなかった🤣 pic.twitter.com/V2xVTw4NKY 2021-07-17 15:01:59
気になる蚊の対策として、前回は家の中に入ってくるアカイエカについて紹介しました。今回はヒトスジシマカ(やぶ蚊)についてご紹介します。 公園やキャンプ、お墓参りなど、外に出たときに「ぶ~ん」とまとわり付いてくる蚊がいますよね。それが「ヒトスジシマカ」、いわゆる「やぶ蚊」です。“アウトドア派”といえるこの蚊は、アカイエカよりやや小さい約4.5ミリメートル、名前の通り、背中に縦一筋の白い線があり、全体に黒白のしま模様です。本州では5月から10月頃まで活発に行動します。1950年頃は北関東までだった生息域は地球温暖化とともに徐々に北上し、2015年には青森県への侵入が確認されました。今後は北海道まで北上する可能性があるのではないかと言われています。(※) いつどんな場所で刺されるの?ヒトスジシマカの幼虫は、バケツや空き缶、空き瓶の溜まり水、お墓の水受け、古タイヤや切り株などの小さな水溜まりで成育し
今年に入ってから紛糾した炎上事例に関連して、「許す、許さない」に関する話題をよく目にするようになった。 このテの話が出るたびに毎回、私はどこか疎外感を抱いてしまう。さまざまな被害者やサバイバーの恨みや傷つきの感情の話を読むとき、「許す」「許せない」の話が出てくると、そこに、いつもどこか置いていかれたような気持ちになる。 私は子どもの頃から「許す、許さない」という感情がよく分からない。 幼少期からのいじめ被害経験や、凶悪犯罪に該当するであろう経験もあるものの、それらの加害者から謝罪があった場合に「許せるか、許せないか」と問われるとよく分からない。どういう行為や心情が「許す」「許さない」に該当するのかが自分ごととして腑に落ちていないのかもしれないし、そういった感情に、特段、区別をつけることを必要とはしていないのかもしれない。 私は基本的に「罪を憎んで人を憎まず」のスタンスなので、特定の行為やそ
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