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2011年8月5日のブックマーク (6件)

  • 全頭検査より全戸検査 - 食の安全情報blog

    汚染稲わらによる牛肉へのセシウム汚染を受けて,牛肉に関して全頭検査を行おうという自治体が増加しています。 広がる全頭検査、茨城・栃木も…機器確保が課題 この記事によると,岩手・宮城・秋田・山形・茨城・栃木・群馬・静岡・新潟・岐阜の各県もしくはJAが全頭検査を行う方針のようです。しかし,分析機器の数は少なく時間もかかるため,実効にあたっては相当困難であることも予想されます。放射性物質の分析を精密に行うには1つのサンプルについて1時間ほどの時間を要します(前処理などは除く)。検査機器は全国で120台ほどあるようですが,1日10検体検査したとしても全国で1200頭,1月で24000頭が限界です。実際には牛肉以外の品の検査も必要となりますし,牛肉の生産量は和牛だけでも毎月40000頭にもなりますから,無理な話です。そのため,厚生労働省ではスクリーニング検査も併せて行えるように文書を発信しました*

    ww_zero
    ww_zero 2011/08/05
    牛に与えている飼料が同じなら、個々の牛の体内に蓄積される放射性セシウムの量は同じような濃度になるはずだからね。現時点では全戸検査がもっとも合理的
  • “火星 水流れている可能性” NHKニュース

    “火星 水流れている可能性” 8月5日 9時19分 NASA=アメリカ航空宇宙局は、火星の地表で季節によっては「水」が流れている可能性があると発表し、大きな注目を集めています。 これは、NASAが4日、ワシントンで記者会見を開いて発表したものです。それによりますと、NASAの探査衛星が火星の赤道に近い南半球の一部の地域を2年以上にわたって観測し続けたところ、長さ数百メートルの川のような黒い筋がいくつも見つかりました。これらの筋は、地形に沿って標高の高い場所から低い場所へと続いているほか、温度が高くなる夏に最も多く現れ、冬になると短くなったり消えたりするなど、季節ごとに変化していました。これについて、NASAは、ふだんは地中にある「氷」が温度が高い季節に溶け出して地表を流れている可能性があると分析しています。火星に「氷」が存在することはこれまでに指摘されていましたが、液体の「水」が今の火星の

    ww_zero
    ww_zero 2011/08/05
    「俺たちはとんでもない思い違いをしていたのかもしれない…火星の表面には今でも水が流れているんだよ!」「な、なんだってー!」
  • LB200  週刊現代の記事について - グラントマト社長の日記 《環境と健康の先進地域キラメキ福島をつくろう!》

    今日はラジオで、「福島の子供達の避難」ということで、いろいろ放送されていました。 いろんな方が、福島の子供達を気遣って、短期キャンプなどを主催しているそうです。 ここでこんなことを言うのもなんなのですが、少し・・・・・です。 福島の子供といっても、いろんなケースがあり、 「すべての子供が被爆していてかわいそう。」 「少しの期間でも、良い環境を提供したい。」 「のびのび遊ばせたい。」 大変ありがたいのですが、それを必要としていない子供が沢山いるのも事実であり、「福島の子供達と人括りにしている事」になんか上から目線のように感じ、不快な思いをしているのは私だけでしょうか? **市の子供達 ++町の子供達 というように言ってほしいし、福島の子供達は、そんなに軟ではないと思うのですが。 「かわいそう・・・ 」 という感情は、この先ありもしない被爆による差別につながりそうでなんか嫌ですね。 さて、週刊

  • 放射能汚染わらはどのようにして生じたか - Explore our Forest with Wisdom

    先週末、宮城県沿岸部の放射線量調査に行った帰りに、たまたま宮城県北部のウシ農家の方とコンタクトがついたので、放射性セシウム汚染わらの実態のヒヤリング調査に行ってきました。 こちらの宮城県の調査のように、県内各地でかなり広範囲に汚染わらが生じた原因を探るためです。 http://www.pref.miyagi.jp/tikusanka/0400-souchishiryou/110722pr3.pdf 岩手県南部の比較的汚染度が高いホットスポットのような箇所が部分的にできたのでは?、など、色々な憶測がされていましたが、結論から言えば、田んぼに広げて乾かしていた稲わらに低濃度の汚染があり、それが大量に集まって濃縮された、という単純なメカニズムで説明できそうです。 詳しい説明は、一緒に同行した堀田さんのtwitterの発言のまとめにありますが、ちょっとバックグランドの評価など不確かな部分があります

    放射能汚染わらはどのようにして生じたか - Explore our Forest with Wisdom
    ww_zero
    ww_zero 2011/08/05
    塵も積もれば山となるんだな
  • とどかない言葉をとどけたいから - 紺色のひと

    エントリでは、「米のとぎ汁乳酸菌」に関わるやり取りを題材に、根拠のない健康対策やニセ科学・トンデモと呼ばれる情報を信じる方に対して、どのように意見を発信したらよいのか、どうやって問いかけをしたら聞いてもらえるのか……について考えてみたいと思います。 最近、放射能対策として「米のとぎ汁乳酸菌」というやり方が紹介されているのをあちこちで見かけます。お米をといだ汁にあれこれ加えて常温で熟成させ、乳酸菌を育成したものを噴霧・飲用などすると微生物が放射能を除去してくれるらしい――というものです。 このやり方については、効果が疑問視されているだけでなく、「腐ったものを摂取/吸引する」という行為自体の危険性について指摘されています。特に子供のいる家庭などでは、何が育っているのかわからない溶液を子供に飲ませることによるあたりが、直接点眼したり吸い込んだりすることによる結膜炎や肺炎など、健康への悪影響が

  • 内部被ばくのリスク評価について(放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説)

    目次へ 公開: 2011年8月4日 / 最終更新日: 2012年4月1日 更新情報を Twitter で伝えます 放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説 文(「内部被ばくもシーベルト(でも、ややこしい)」)にも書いたように、内部被ばくによるリスクも、シーベルト(Sv)を単位にする実効線量に換算して、外部被ばくと同じように扱うやり方が ICRP などが認める「公式の考え」の一部になっている。 不幸にして内部被ばくが日常の話題になってしまった今日の日では、このようなリスクの評価がどういう考え方で、どういう手続きを踏んで行なわれているかは、新たな「常識」として知っておくべきことになったと思う。 内部被ばくについては様々な議論があるわけだが、「公式の考え」を擁護するにせよ批判するにせよ、リスク評価の基は知っておいたほうがいい。 ここでは、ICRP の内部被

    ww_zero
    ww_zero 2011/08/05
    メモ。