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ブックマーク / xtech.nikkei.com (351)

  • 情報は包み隠さず全社で共有、 信頼し合える社風を築く

    1950年の創業以来、当社は「家族的経営」をモットーとしてきた。それを支える要素の一つが、徹底した情報公開によるガラス張りの経営である。 経営陣が決算を粉飾したり、現場で生じている問題を社員が隠すといった、企業の不祥事が後を絶たない。これらは「隠し事」ができる企業体質が一因だ。経営陣や社員同士が疑心暗鬼にかられるようでは、どんどん会社は腐っていく。困ったことがあればすぐに相談し合い、助け合えるような社風を築くためには、あらゆる情報を包み隠さず公開することが大切だ。 当社の場合、経営の根幹にかかわる一部の機密情報を除いて、社員は社内のあらゆる情報を知ることができる。販売実績や生産計画といった業務に直結する情報だけでなく、毎週算出している部門や会社の損益などの経営情報、さらに社員や役員の報酬まで、基幹系システムで管理している2000項目以上の情報は、端末のパスワードさえ入力すれば閲覧できる。

    情報は包み隠さず全社で共有、 信頼し合える社風を築く
  • 沈みゆく「受託ソフト開発」

    「一から作る」「言われた通りに作る」という受託ソフト開発やシステムインテグレーション(SI)は、もはや時代遅れになりつつあるようだ。IT業界と主要各社の動静を追い続けているジャーナリストの田中克己氏は、繰り返し警鐘を鳴らしてきた。 同氏のコラム『田中克己の針路IT』から、変貌する受託ソフト開発市場や主要ベンダー各社の構造改革に関する記事をピックアップした。最新の記事『受託ソフト開発会社は、もう終わり!』の冒頭で触れている、「受託ソフト開発会社は生き残れない。当社だって、変わらなければ生き残れない」というNTTデータ山下徹社長の言葉が重く響く。 待ったなしの状況を迎えた受託ソフト開発 受託ソフト開発会社は、もう終わり! スルガ銀-IBM裁判から垣間見えた“SI時代の終焉” TISの構造改革から見える「受託ソフト産業の明日」 ソフト会社に明日はない? 日IT業界が「開放」を迫られるとき 成

    沈みゆく「受託ソフト開発」
    wwolf
    wwolf 2012/06/02
  • 「見える化」から「測る化」へ

    「見える化」から「測る化」へ――。最近、こうした取り組みがIT現場で広がり始めている。記者はこのことにとても共感し、日経SYSTEMS2012年5月号でも特集記事を担当した。以下では、そんな測る化について述べてみたい。 冒頭の言葉は、見える化の限界を測る化で超える、という意味である。お断りしておくが、これは決して見える化を否定しているわけではない。測る化は見える化の考え方を踏襲しつつ、より進化させた考え方である。記者もこれまで、見える化に関する記事をたびたび執筆した。その視点で見ても、測る化は見える化の延長線上にある。 数値で捉えることが重要 ではなぜ、見える化に限界が来たのか。これは、見える化が具体的な手法にまで言及していないからだと思う。見える化とは一般に、見えないもの・見えにくいものを可視化して共有することを指す。これに対して測る化は、見えないもの・見えにくいものを数値で定量化するこ

    「見える化」から「測る化」へ
    wwolf
    wwolf 2012/04/25
    社畜管理はついにIC管理の時代へ――
  • [報連相編]心のふれあいを重視しすぎてはいけない

    「コミュニケーションは心と心」「コミュニケーションは心のエネルギーのやり取り」などと言われるように、コミュニケーションの基は、人と人との心のふれあいにある。そのため日ごろからメンバーと積極的に会話したり、時には「飲みニケーション」なども使ったりして、PMプロジェクトマネジャー)はメンバーとの心の壁を取り払うようにしておくべきである。 このことは100%正しいであろうし、誰も異論はないはずだ。しかしコミュニケーションを精神論で片付けて、ルールや決め事など必要なことを一切取り決めないのは、業務にかかわる情報をやり取りする報連相としては十分とは言えない。PMは心のふれあいができさえすれば、報連相はうまくいくと思ってはいけないのである。 コミュニケーションに自信があったMさんのケース Mさんは人当たりが良く、日ごろから誰彼となく仲良くしていることから、システム部門の中でも人気者だ。その人間性を

    [報連相編]心のふれあいを重視しすぎてはいけない
    wwolf
    wwolf 2012/04/18
    他人の人格は(極力)信頼しろ。他人の仕事は信用するなってこと。
  • 年金システム開発が1年以上停滞 受注企業がギブアップ、違約金を払う- 日経コンピュータReport:ITpro

    次期年金システムの開発プロジェクトが、発注の失敗をきっかけに1年以上停滞していることが誌の取材で明らかになった。設計作業を受注したIT企業の1社が役目を果たせず途中でギブアップし、再発注がなされないままの状態になっている。税と社会保障の一体改革をめぐる政治の混乱もあり、再開のメドは立っていない。 ストップしているのは、オープン化を目指す次期年金システムのプロジェクトだ。厚生労働省は「年金記録問題」が表面化した後、既に着手していた基設計の一部をやり直す「補完工程」を3社に分割発注した(図)。3社のうちシステム基盤設計を3億8640万円で受注したユーフィット(現TIS)が、契約を履行できなかった。 アプリケーション設計を担当したNTTデータと工程管理支援を受注したTDCソフトウェアエンジニアリングは、それぞれ「契約どおりに作業を進めた」(厚労省年金局)。一方、システム基盤設計の進行は遅れた

    年金システム開発が1年以上停滞 受注企業がギブアップ、違約金を払う- 日経コンピュータReport:ITpro
  • 「開発から手を引く,金はいらない」---インドから突然のメール

    そのメールは,納期の2カ月前に突然送りつけられてきました。「もうこれ以上開発を続けられない。手を引かせてくれ。契約した委託費はいらない」---アウトソーシング先であるインド側責任者からの通告でした。 「優秀で誠実」だった最初の印象 それは,インドのあるソフト会社に,工数30人月ほどのミドルウェア開発を外注した時のことでした。最適な海外委託先を選定するため,中国とインドの両方のソフト会社に要求概要を提示して提案書を出してもらい比較検討しました。インドのソフト会社は,オープン技術とオブジェクト指向技術を基にした提案で優れており,プレゼンテーションの内容も的確。加えてインド側責任者のスキルは極めて高く,人柄もよく信頼できるという印象でした。我々は迷うことなく,インド企業への開発委託を決めました。 インド側のプロジェクト・リーダーを日に呼び寄せ,要求仕様について打ち合わせた後,オフショアで開発,

    「開発から手を引く,金はいらない」---インドから突然のメール
    wwolf
    wwolf 2012/02/25
    ふむ。人質作戦か。使いどころを間違えなければあるいは…
  • [続報]東証システム障害、発生箇所はarrowhead

    東京証券取引所で2012年2月2日朝に起こったシステム障害について、異常は株式売買システム「arrowhead」の情報配信機能で発生したことが分かった。「売買システムは正常に動作しているが、外部に情報が発信できないために、公平な取引ができないと判断して取引を停止している」(広報)。 arrowheadは東証が富士通に開発を委託し、2010年1月に稼働させたシステムだ。取引に大きな影響を与えるトラブルが発生したのは、稼働以来初めて。

    [続報]東証システム障害、発生箇所はarrowhead
    wwolf
    wwolf 2012/02/02
    詳報まだー?
  • リスクマネジメントの考え方を知る:ITpro

    失敗プロジェクトを回避するリスク・マネジメントの重要性は高まるばかりだ。しかしプロジェクトの現場で,実際にリスク・マネジメント手法を生かしているケースは決して多くない。この講座では,リスク・マネジメントの基を解説した上で,「事前の情報分析」と「リスクの流動性への対処」に力点を置いた実践手法を紹介する。 プロジェクトを実施していく上で,「リスク・マネジメント」の重要性に異議を唱えるITエンジニアはいないだろう。だが,重要性は認識していても,プロジェクトの現場で実践的なリスク・マネジメント手法を継続的に活用しているエンジニアは少ないのではないか。 プロジェクトマネジメントを推進する部署がリスク・マネジメントの重要性を声高に叫ぶ一方,笛を吹いても現場のスタッフが踊らないケースは多い。その推進部署にしても,組織の目的に従って動いているだけで,「失敗プロジェクトの数を減らす」というリスク・マネジメ

    リスクマネジメントの考え方を知る:ITpro
  • “ガンダム世代”のやり方は通用しない

    筆者の友人である戦略コンサルタント鈴木貴博さんの著作「『ワンピース世代』の反乱、『ガンダム世代』の憂」(朝日新聞出版)がなかなか面白い。このの要旨は「機動戦士ガンダム」を青年期に見て育った40代と、同様に青年期に「ONE PIECE」の影響を受けた20代の世代間ギャップ論だ。筆者はまさにこのでいうところの「ガンダム世代」である。 このによるとガンダム世代の特徴は、「組織は理不尽と認識しつつも、そこに従属することをよしとする」「個人の感情は押し殺し、表面的に正しいことに従う」というタテ社会に住んでいることだという。こう指摘されると、ちょっと反論してみたくもなる。しかし、実際にシステム開発プロジェクトなどでのガンダム世代の行動や思考を見てみると、かなり質的な部分をズバッと突かれているのではないかと思ってしまう。 ある40代半ばのITエンジニアAさんの話を紹介しよう(ちなみにAさんは大

    “ガンダム世代”のやり方は通用しない
    wwolf
    wwolf 2011/12/19
    戦中世代なら後ろから流れ弾が飛んでくるレベル
  • プロマネは「責任」の前に「5つの権限」を持て

    8月11日(2011年)、人形町の日情報システム・ユーザー協会(JUAS)で「企業ネットワークの動向と3つのポイント」と題して講演した。3つのポイントとは、次世代WAN、スマートデバイス、そしてFMC(Fixed Mobile Convergence)だ。 4時間という長丁場の講演で、15分の休憩をはさんで前後2時間ずつ話した。次世代WANやスマートデバイスは単に技術やアイデアの説明をするだけでなく、設計品質の良さや現場の工事担当者の根性を物語るエピソードを紹介した。自ら現場に出てプロマネをやっていると、色々面白い経験ができるものだ。 さて、論に入ろう。プロジェクトを成功させるうえで、プロジェクトマネージャー(プロマネ)の果たす役割は大きい。これまで経験したり、見聞きしてきた失敗プロジェクトから分かるのは、「プロマネの権限と責任のバランスが取れていないと失敗しやすい」ということだ。つま

    プロマネは「責任」の前に「5つの権限」を持て
  • シーラカンスをCT撮影、GEヘルスケア【動画追加】

    撮影したのは、同年12月10日にオープン予定の「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム」(静岡県沼津市)で展示される生冷凍状態のシーラカンス。今回撮影した断層像や、画像処理を施して3次元化した画像などは、同ミュージアム内で実際のシーラカンスと共に展示される予定である。

    シーラカンスをCT撮影、GEヘルスケア【動画追加】
    wwolf
    wwolf 2011/09/17
    「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム」よし。覚えた。必ず行く。
  • 上司に文書を破られた経験の有無

    「社会人全体の文章力が落ちている。原因は企業の現場で文章指導を止めたことだとみている。ある銀行の幹部に『文章を書けない人は仕事で苦労するし周囲に迷惑をかける』と持論を説明したところ『まったく同感』と言われた。その方は若い頃、融資の稟議書を支店長に提出すると『こんな文章で金を貸せるか』と怒鳴られ稟議書を目の前で破かれたという」---。今回は少し趣を変え、対話形式でSEと文章力について考察する。 「きちんとした文章を書けない人は仕事で苦労するし周囲に迷惑をかける。私が30年以上かかわってきたソフトウエア開発やプロジェクトマネジメントの世界においてこの事は間違いない」 「要件定義書にせよ設計書にせよソフトウエア開発の各工程で生まれる成果物の大半はいわゆる『ソフトウエア文章』ですからね」 「プロジェクトマネジャは大量のソフトウエア文章を読む。だがSEが書いた文章が文章になっていないことがしばしばあ

    上司に文書を破られた経験の有無
    wwolf
    wwolf 2011/08/24
    テンプレ埋めたらおkな開発現場で文章力が上がるわけないし、もはや現場に文章を指導できる人間なんかいないよ・・・/だから皆ブログ書けってんだ
  • みずほ銀行が大規模障害を繰り返す本当の理由

    東日大震災からわずか3日後の2011年3月14日、みずほ銀行は大規模なシステム障害を起こした。義援金の振り込みが集中したのをきっかけに、振り込みの遅れや店舗でのサービス停止、ATM(現金自動預け払い機)の取引停止などを連発。影響は日を重ねるごとに広がり、収束までに10日間を要した。 みずほ銀行が大規模なシステム障害を発生させたのは、9年前の2002年4月にシステム統合に失敗して以来、2度目のことだ。なぜ失敗は繰り返されるのか。それは、みずほ銀行が根的な原因を究明し、対策を取っていないからだ。 大規模障害を招いた直接の原因は、システム部門の不手際である。システム全体の仕様や機能をつかんでおらず、バッチ処理の運用時にミスを重ねた。それらがシステム障害の影響拡大につながったのは事実だ。だが、根的な原因は別にある。 根的な原因は、みずほ銀行とみずほフィナンシャルグループの歴代経営陣のIT

    みずほ銀行が大規模障害を繰り返す本当の理由
    wwolf
    wwolf 2011/08/04
    グランドデザインの欠如という奴ですな
  • 5月の大規模通信障害は内部犯行、ソフトバンクモバイル発表

    ソフトバンクモバイルは2011年7月8日、5月25日に関西地方で発生した大規模な通信障害の原因は、業務委託先の元社員による内部犯行であったと発表した。元社員はネットワークを監視・制御する端末に不正プログラムを仕掛け、5月25日にソフトバンクモバイルの基地局の電波を止めた疑いがある。日付で電子計算機損壊等業務妨害容疑(用語解説)で逮捕された。 元社員は関西ネットワークセンターに勤務し、基地局とネットワークセンターを結ぶATM伝送装置のデータ設定業務に従事していた。ソフトバンクモバイルによると、ATM伝送装置を監視・制御するサーバーを操作する制御用端末に、3月8日から3月9日に不正プログラムが仕込まれたという。不正プログラムには伝送装置の回線設定データを書き換える記述があった。 不正プログラムは5月25日に作動するように設定されていた。5月25日に不正プログラムが動き、監視・制御サーバーに回

    5月の大規模通信障害は内部犯行、ソフトバンクモバイル発表
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    wwolf 2011/07/08
    目的はなんだよ
  • セキュリティ基準「PCI DSS」 - ITpro

    「リリース後1カ月以内のパッチ適用」「WAFの導入」「1日1回のログのレビュー」――。PCI DSS(PCIデータセキュリティ基準)には,情報セキュリティの基準が具体的に定められている。米国ではここ数年,PCIDSSの認定を取得する企業が急増。国内でも注目が高まっている。どのような要件があるかを解説し,要件を満たすための製品/サービスを紹介する。 「PCI DSS」改訂の裏側 上機嫌なボブのスピーチで年次総会が開幕 “仮想化”は取り残された PCI DSSと10の神話 コンサルタントは一般企業への適用を促す PCI DSSの概要 違反すると罰金や損害賠償が課せられる ISMSやプライバシーマークとは全く違う 導入時は自己問診票でチェック 運用時は四半期ごとにスキャニング 情報システムに大きなインパクト 「6個の目的」と「12個の要件」 目的1:安全なネットワークの構築・維持

    セキュリティ基準「PCI DSS」 - ITpro
  • 第6回 苦手な相手でも“クライアント”と思って接する

    もう7年ほど前のことです。「どうしても相性の悪いお客さんがいて困っている」という人がいました。「その人がうちの会社の担当じゃなかったらよかったのに」と言います。どんな人なのかと聞くと、「気難しい人で、私のことを嫌っているみたいだし、まるで信頼してもらえない」ということです。 私はその人物のことをまったく知りません。ただ、話を聞いただけで信頼関係がないこと、気難しそうな人物だということはよくわかります。 気難しい人はいるし、誰にでも相性の悪い人はいるものです。それを無理に相手に合わせようとしたり、自分に合わせてもらおうとしたりしてもうまくいきません。 「田村さんは苦手な人や難しいお客さんとはどうやって接しているんですか?」と聞かれたので、「相手がどんな人でもクライアントだと思って接している」と答えました。 どんな相手でも「子供」だと思って接する クライアントとは、単なるお客さん以上の存在です

    第6回 苦手な相手でも“クライアント”と思って接する
    wwolf
    wwolf 2011/03/24
    子供嫌いの俺詰んだな
  • 「キー・バリュー型データストア」開発者が大集合した夜

    「発表者が自分よりも若い人ばかりだ」。外見が20代にしか見えない東京工業大学の首藤一幸准教授(1973年生)の驚くさまが、少し面白かった。2009年2月20日の夜、多くのWeb企業が注目する「キー・バリュー型データストア」を開発する若手技術者が、東京・六木のグリー社に一堂に会した。 キー・バリュー型データストア(またはキー・バリュー型データベース)は、大量のユーザーとデータを抱え、データベースのパフォーマンス問題とコスト高に頭を悩ませるWeb企業が注目する技術である。記者は同日に開催された「Key-Value Store 勉強会」に参加させてもらった。午後7時から11時まで、キー・バリュー型データストアを開発・研究する若手技術者が立て続けに登場し、1人15分の持ち時間で成果を発表し、議論を重ねるという集まりだ。 呼びかけ人であるプリファードインフラストラクチャー(PFI)最高技術責任者

    「キー・バリュー型データストア」開発者が大集合した夜
  • ECサイトから65万人の情報漏洩 20人が70時間,不眠不休で対応

    1. 8万のカード情報を含む65万人の個人情報が漏洩し,セキュリティをいちから見直した 2. 漏洩が判明した直後は延べ20人が3日間,夜を徹して作業に当たった 3. カード情報の管理を第三者に任せ,WAFを導入するなど安全性を高めた 「えらいことになってしまった。覚悟せなあかんな」。 2008年7月10日の深夜のこと。アウトドア用品や釣り具の販売で年間40億円を売り上げるECサイト「ナチュラム」を運営するミネルヴァ・ホールディングス(当時の社名はナチュラム,8月1日に持ち株会社として改称)の中島成浩氏(代表取締役会長兼社長CEO)は,創業以来の危機に直面していた。ナチュラムのサイトから,クレジットカード情報を含む個人情報がほぼ確実に漏洩していたことが判明したのだ。大阪市中央区の社会議室に集まったメンバーは皆青ざめていた。 まず取り組んだのは被害の拡大を防ぐこと(図1)。丸3日間で一気に対

    ECサイトから65万人の情報漏洩 20人が70時間,不眠不休で対応
    wwolf
    wwolf 2009/07/03
    セキュリティもだけど、構成管理の問題もあるなー
  • 第53回 メンバーの報告・提案意欲を萎えさせるもの

    プロジェクトの中には,「気づき」や「アイデア」が満ちている。だが,それらが意思決定者のもとまで届くことは少ない。様々な要因に阻まれて,いつのまにか埋もれてしまうのだ。「気づき」や「アイデア」を生かそうとするなら,情報の提供者が嫌な思いをするような環境を改め,得をするように変えていかなければならない。 阿部 真也 マネジメントソリューションズ マネージャー 中小企業診断士 前回,プロジェクトが健全かどうかを判断するには,情報の「鮮度」と「質」が確保され,トリアージによる「情報のタグ付け」がなされ,「解決行動」が実施されている状態となっているかを見る必要があると述べました。しかし一体どうやってこれらを実践していけばよいのでしょうか。今回はプロジェクトの“健全度”を測る尺度の最初にある,情報の「鮮度」と「質」を確保するための実践的方法を考えていきたいと思います。 ◆情報の鮮度と質が確保されている

    第53回 メンバーの報告・提案意欲を萎えさせるもの
  • 若手・中堅SEの転職に対する2つの疑問

    「私は今の会社に新卒で入社し,SEを7年やっています。これまでアプリケーション開発やインフラ導入などの仕事を一生懸命やってきましたが,最近転職したいと考えています。今の仕事で使うのは,古いIT技術ばかりなのです。このまま続けているとSEとして取り残されそうですし,昇進や給料もあまり期待できません。自分の将来にも不安を感じています。一方で,転職してもそこでしっかり仕事ができるか不安もあります。馬場さんはどう思われますか?」。こんな相談を,あるSI企業の30歳くらいのSEから受けた。 IT業界は,今は不景気で転職するのは容易ではないとは言え,SEや営業,管理職など転職する人は少なくない。自分の能力をもっと生かしたいとキャリアアップを考えて転職する人,今の仕事に不満があって転職する人,給料など処遇面に不満があって転職する人,会社の将来に不安を感じて転職する人,仕事が合わなくて転職する人,上司や仲

    若手・中堅SEの転職に対する2つの疑問
    wwolf
    wwolf 2009/05/11