ブックマーク / www.cinra.net (13)

  • 『セクシー田中さん』問題から考える、映像化のトラブルと作家の権利を代弁する「出版エージェント」の必要性 | CINRA

    『砂時計』や『セクシー田中さん』などで知られる漫画家・芦原妃名子さんが、1月29日に遺体で発見された。生前、『セクシー田中さん』の実写ドラマ制作をめぐりトラブルが起きていたことが明らかになっており、原作者が亡くなってしまうという事態に、悲しみの声が広がっている。 『キャラクターとは何か』や『戦争はいかに「マンガ」を変えるか:アメリカンコミックスの変貌』などの著者で、漫画業界の事情に詳しいフリーライターの小田切博氏が、この問題が浮きぼりにした漫画などの映像化の現状、そして出版エージェントの必要性について綴る。 2024年1月29日、漫画家の芦原妃名子氏が遺体で発見されたことが報じられた。 亡くなる直前、芦原氏はXや自身のブログでベリーダンスをモチーフにした最新作『セクシー田中さん』(小学館刊)の実写ドラマについて、最終2話の脚を自ら執筆した経緯を説明する声明を発表していた。それ以前にドラマ

    『セクシー田中さん』問題から考える、映像化のトラブルと作家の権利を代弁する「出版エージェント」の必要性 | CINRA
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    www6 2024/02/08
    漫画家、とにかく社会不適合とか金銭面の無頓着とか圧に対する弱者的立ち位置に甘えがちだからな。そのままだとエージェントの食い物にされる予感
  • YMOが世界に拡散したオリエンタリズムと、テクノ先進国としての栄光と衰退。いま日本文化の選ぶべき道は | CINRA

    いまから45年前、1978年にデビューしたYellow Magic Orchestra(YMO)は、翌1979年にアメリカの大手レーベル「A&M Records」から1stアルバムをリリースした。このUS版1stアルバムには、国内版1stアルバム(1978年)とは異なるミックスが施されたことに加え、独自の、非常に象徴的なアートワークも作成された。 扇子を手に、顔の半分を覆うほど大きなサングラスをかけ、頭からはメデューサを想起させるカラフルなケーブルが伸びた芸者……ジャケットに描かれた鮮烈なモチーフ「エレクトロニック・ファン・ガール」(通称・電線芸者)とともに、YMOは世界に広まっていくことになる。 そのエレクトロニック・ファン・ガールがあしらわれた金屏風が今年3月、音楽レーベル「U/M/A/A Inc.」の設立20周年プロジェクトTechnoByobu』の第1弾プロダクト「Electro

    YMOが世界に拡散したオリエンタリズムと、テクノ先進国としての栄光と衰退。いま日本文化の選ぶべき道は | CINRA
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    www6 2023/06/13
    「日本が、東京が、そしてそれぞれの地域が、独自の「魑魅魍魎」な「秘境化」を計るべき。」言ってることはわかるけど、このままだと幼女趣味やペドフィリア、素朴かつ粘っこいレイシズムの秘境を形成しそうだな
  • 「TR-808」開発秘話をNHK『ノーナレ』で放送、開発者・菊本忠男がテレビ初登場。石野卓球らも出演 | CINRA

    リズムマシン「TR-808」を特集する『ノーナレ「808 Revolution」』が12月17日23:20からNHK総合で放送される。 1980年にローランドから発売された「TR-808」。当初は「全くリアルな音ではない」と「失敗作」の烙印を押されたが、開発者も想定しない「予想外の使い方」によってヒップホップ、R&B、ハウス、テクノ、ポップスなど世界中のアーティストに愛されるようになった。 番組では松武秀樹、Afrika Bambaataa、石野卓球、トリル・ダイナスティが「808伝説」を語るほか、「ミスター・キクモト」として知られる開発者の菊忠男がテレビ初出演し、開発秘話やその音が持つ根源的な力を明かす。 番組音楽は渋谷慶一郎が担当。ほぼ全てを「TR-808」で制作したという。

    「TR-808」開発秘話をNHK『ノーナレ』で放送、開発者・菊本忠男がテレビ初登場。石野卓球らも出演 | CINRA
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    www6 2022/11/30
  • あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA

    2021年初頭、Twitter上で大きな話題を集めた高校生テクノユニットを覚えているだろうか。 中学時代、YouTubeで見たYellow Magic Orchestraのミュージックビデオに衝撃を受けた岩井莉子と、その高校時代の友人である高橋芽以によって結成されたLAUSBUB。格的な音楽活動期間は1年ほどだったにも関わらず、オリジナル楽曲“Telefon”はSoundCloudの全世界ウィークリーチャート1位を記録した。 コロナ禍の受験期を乗り越え、2003年生まれのふたりは晴れて大学生となり、キャリア初となるCD作品『M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUB』を11月16日リリースした。作に収録されている細野晴臣“Sports Men”のカバーがまず目をひくが、今年8月にふたりは細野のラジオに出演し、LAUSBUBの音楽に大きな影響を与え

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    www6 2022/11/17
  • ザ・リバティーンズが明かすサマソニの真相と本音。ゲイリーに訊く日本への思いと再結成後の決意 | CINRA

    「やっぱりリバティーンズは来なかった」。今年8月に開催された『SUMMER SONIC 2022』の約1週間前にThe Libertinesの出演キャンセルが決定した。チケットを購入していた多くのファンが、落胆すると同時に妙に納得してしまったのではないだろうか。 なぜならドラッグとアルコールによる問題やトラブルの数々を起こしてきたThe Libertinesは、「来日するのはほぼ不可能」というのが定説とされてきたからである。それだけに、今回の件では、「ようやく4人揃ったリバティーンズが日で見れると思ったのに」というショックと「やっぱりね」というあきらめが入り乱れるような、多くのファンをモヤモヤさせる結果となった。 そして現時点で、The Libertines人たちがこの結果をどうとらえているのかという音は、いまだメディアではあまり取り上げられていない。そこで今回、The Libert

    ザ・リバティーンズが明かすサマソニの真相と本音。ゲイリーに訊く日本への思いと再結成後の決意 | CINRA
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    www6 2022/10/13
    サマソニで見たの20年前か!また見たいな
  • 青春音楽映画『ショック・ドゥ・フューチャー』予告編、石野卓球らコメント | CINRA

    映画『ショック・ドゥ・フューチャー』の日版予告編が到着した。 8月27日から東京・新宿シネマカリテ、渋谷のWHITE CINE QUINTほか全国で順次公開される同作の舞台は、電子音楽の黎明期となる1978年のフランス・パリ。依頼されたCM楽曲を作れずにいた若手ミュージシャンのアナが、日製のリズムマシンROLAND CR-78の音色に魅せられることから物語が展開される。原題は『LE CHOC DU FUTU』。 男性優位の音楽業界で、媚びることなく自分を貫くアナ役にアレハンドロ・ホドロフスキーの孫娘アルマ・ホドロフスキーがキャスティング。Nouvelle Vagueのプロデューサーであるマーク・コリンがメガホンを取り、同作で映画監督デビューを果たした。 予告編では、アナがROLAND CR-78と出会うシーンや、男性たちに「何か見返りがないのか? 例えば…キスとか」「落ち込むなよ、美人

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    www6 2021/06/11
  • 「五輪ファースト」の排除の歴史 記録映画『東京オリンピック2017』8月公開 | CINRA

    映画『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』が8月13日から東京・アップリンク吉祥寺ほか全国で公開される。 『東京ドキュメンタリー映画祭2020』特別賞を受賞した同作は、国立競技場に隣接する都営霞ヶ丘アパートから強制退去させられた住民の2014年から2017年にかけての記録を通して、「五輪ファースト」の陰で繰り返される排除の歴史を映し出すドキュメンタリー。慎ましい生活や団地のコミュニティーの有り様、有志による東京都、五輪担当大臣への要望書提出や記者会見の様子などを捉えている。 1964年東京オリンピック開発の一環で建てられた都営霞ヶ丘アパートは、住民の平均年齢が65歳以上の高齢者団地。2012年に東京都から「移転のお願い」が届き、2020年東京オリンピックの開催に伴う再開発によって2016年から2017年にかけて取り壊された。 監督、撮影、編集を務めたのは、同作が初の劇場監督作品と

    「五輪ファースト」の排除の歴史 記録映画『東京オリンピック2017』8月公開 | CINRA
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    www6 2021/05/18
    河瀬直美に期待してる(してない)のはこういう映画なんだけど
  • 米津玄師がThe Weekndの初来日公演に出演 「まさかこんな日が来るとは」 | CINRA

    The Weekndの来日公演に米津玄師が出演することが発表された。 The Weekndの初来日公演となる今回のライブは、アジアツアーの一環で12月18日に千葉・幕張メッセ国際展示場ホール9~11で開催。The Weekndの公演にアジアで初めてゲストアーティストとして起用された米津玄師は「まさかこんな日が来るとは思いませんでした。彼は尊敬するミュージシャンであり、大きな刺激と影響を受けてきました。一人のファンとして同じステージに立てることを光栄に思います」とコメントを寄せている。 チケットは現在販売中。なおVIP SS席は完売となっている。 米津玄師のコメント 米津玄師です。この度、The Weeknd来日公演へ出演させていただくことなりました。 まさかこんな日が来るとは思いませんでした。彼は尊敬するミュージシャンであり、大きな刺激と影響を受けてきました。 一人のファンとして同じステー

    米津玄師がThe Weekndの初来日公演に出演 「まさかこんな日が来るとは」 | CINRA
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    www6 2018/11/23
    春雷とか完全にweekndリスペクトやったもんな。俺の知ってたweekndはもうどこにもおらんけど(老害)
  • ナチ風ロックバンドが北朝鮮へ ドキュメンタリー『北朝鮮をロックした日』 | CINRA

    映画北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ』が6月下旬から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。 同作は、スロベニア出身でナチスを思わせるパフォーマンスが特徴のロックバンド・LAIBACHが、北朝鮮が日の植民地支配から解放されたことを祝う「祖国解放記念日(リベレーション・デイ)」に海外から初めて招かれ、2015年にライブを行なうまでの一週間の模様を追ったドキュメンタリー。ミーナ・シュピラル(Vo)が北朝鮮のヒット曲や民謡をカバーすることを提案したり、禁止されているにもかかわらず、バンドのリーダーであるイヴァン・ノヴァックが勝手に町を散策したりする様子などが映し出される。監督はウギス・オルテとモルテン・トローヴィクが務める。原題は『LIBERATION DAY』。 公開されている予告編では、LAIBACHのパフォーマンスの様子や、北朝鮮に着いた初日にメンバーと

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    www6 2018/04/10
    ライバッハかラムシュタインしか思いつかんかった。ナチ風、といわれればそうか。GOD IS GODは行列のできる法律相談所でまだ使われているのだろうか。
  • minus(-)藤井インタビュー 急逝した森岡賢への想いと今後を語る - インタビュー : CINRA.NET

    minus(-)の森岡賢の訃報が伝えられたのは去る6月7日のことだった。ニューアルバムの完成を間近に控え、ツアーのチケット売り出しが始まる矢先の、あまりにも唐突な死。ネット上ではファンだけでなく、彼を身近で知るミュージシャン仲間の追悼の書き込みが溢れ、故人の人柄を偲ばせた。 残されたminus(-)のメンバーである藤井麻輝にインタビューする機会を得た。1983年、18歳の時に1歳年下の森岡と出会い、遠藤遼一(Vo)とともにSOFT BALLETを結成。以降30年以上もの間、「腐れ縁」(藤井談)であり続けた唯一無二の盟友は、今なにを考えているのか。ニューアルバム『O』の仕上げと、森岡抜きのminus(-)のライブの仕込みに忙殺される中、話を訊いた。 2時間近くにも及んだインタビュー、そして終了後の酒席に於いても、ついに藤井は「悲しい」「寂しい」「辛い」といった感情的な言葉を一切漏らすことがな

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    www6 2016/07/11
  • 砂原良徳×山口一郎 捨て身でシーンを変えた電気グルーヴを語る | CINRA

    2016.01.05 Tue Sponsored by 『DENKI GROOVE THE MOVIE? ―石野卓球とピエール瀧―』 サカナクション・山口一郎と砂原良徳。世代は違えど通じ合うところの多い二人の、初の対談が実現した。ただいま公開中の電気グルーヴ初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ―石野卓球とピエール瀧―』にも登場している二人。砂原良徳はかつてのメンバーとして、そして山口一郎は自分の思春期に決定的な影響を与えた存在として、電気グルーヴのことを語っている。 対談で山口は、サカナクションのフロントマンとして「今の時代の電気グルーヴになりたい」と話した。テクノをメインカルチャーに持ち込み、日音楽シーンを変えた電気グルーヴがもたらした功績とは何だったのか? 彼らの足跡、石野卓球とピエール瀧の素顔、そして音楽シーンの未来について、改めて二人に語

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    www6 2016/01/05
    まあ、老害、なんだろうけど、サカナクション程度がおいそれと語れるものではないよね。電グルは。
  • パリ在住ジェフ・ミルズが語る「日本をとても心配している」 | CINRA

    マジックのタネを明かされることで、むしろそのマジシャンの技術の高さに驚かされることがある。2004年に発表されたジェフ・ミルズのDVD+CD作品『Exhibitionist』が人々に与えたのは、まさにそうした種類のショックだった。テクノミュージックはいかにして生み出されているのか。そんなシンプルな問いに対し、同作で彼は、複数台のカメラの前に立ち、自らのプレイを惜しげもなく晒してみせた。自身がパイオニアの一人として牽引してきたテクノシーンの中でも、圧倒的にオリジナルな彼の音楽哲学と卓越した技を記録したその映像は、いまや伝説と呼ばれている。 それから11年。同作のコンセプトを引き継いだ第2弾『Exhibitionist 2』が発表された。作で目指したのは、「アートフォーム」としてのテクノの可能性の拡大であるという。長い時間を経ての発表の背景には、テクノシーンの現在と未来に対する、ミルズのどの

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    www6 2015/09/12
  • 石野卓球が語る『WIRE』とクラブシーンの今 | CINRA

    8月25日(土)、横浜アリーナにてテクノフェスティバル『WIRE12』が開催される。国内最大級の屋内レイヴとして、またダンスミュージックファンにとっての夏の終わりの風物詩として、今年で14回目を迎えた『WIRE』。デリック・メイなどシーンの代表格からフレッシュなメンツまでが揃い、また電気グルーヴの4年ぶり出演やY.SUNAHARA=砂原良徳の初出演も話題を集めている。 今や日国内だけでなく、海外のDJやアーティストにも高い知名度を誇るという『WIRE』。オーガナイザーの石野卓球は、DJとして世界各国でプレイしてきた経験も持つ。そこで、今回のインタビューでは、「海外や日のクラブシーンの今」というテーマをもとに、様々な切り口から話を訊いた。90年代から現在に至るまでクラブシーンの現場に居続ける彼は、その変遷と、そしてそこにある魅力の質をどう捉えているのか。そういう話ができたのではないかと

    石野卓球が語る『WIRE』とクラブシーンの今 | CINRA
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    www6 2012/08/10
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