ベルギーGPでの多重クラッシュを受け、F1の安全性を称賛しつつ米インディカー・シリーズの安全面に対する努力不足に疑念を呈したフェリペ・マッサに批判が殺到している。 スパ・フランコルシャンで26日に開催されたベルギーGPでの多重クラッシュによって、コックピット保護デバイス「ヘイロー」の安全性が証明されたとの意見が沸騰する中、一昨年までF1を走っていたフェリペ・マッサがこの論争に参戦。自身のTwitterを通して意見を述べた。 「今回の事故をみれば、ヘイローの素晴らしさがよく分かるね!!!ここ数年のF1とインディカーでのアクシデントを見れば、F1が常に安全性を改善させようとしていた事がよく分かるよ。F1はヘイローを導入したり、コース設備を変更したり、バーチャルセーフティカーの採用してきた。でも、インディカーの方は十分な事をやってない…」 マッサが指摘するインディカーの安全性不足は、先日ポコノで