アメリカ人のフライへの情熱を実践 フライドオレオと同じように屋台などで売られる揚げ菓子類にはいくつかあるようだが、その中でも私が聞いてそれはどうかと思ったのはこれだ。 スニッカーズである。ピーナッツとキャラメルとヌガーをチョコレートで包み込んだ、説明を聞いただけでも元気が出てこざるを得ないような食べ物だ。 ワールドワイドでかなりのロングセラー。調べてみたら2010年は発売80周年だ。だからもう完成してるってことでしょ。そのまま食べようじゃないか。
あのときはあんなに夢中になったのに、いまじゃ好きだったことどころかその存在すら忘れている。一生忘れないと思ったことは案外すぐ忘れる。 不意にその名前を聞いても、5秒ぐらい経ってからでないと「あー!あったね!そういえば」の声が出ないものたち。時代のあだ花。一発屋。 いろんな人の脳の隅っこにカスみたいな感じで残っていた時代の鬼子たちを集めて「あーあったね」と言おうではないか。
沖縄と聞くと、まず色とりどりのサンゴや熱帯魚をイメージする人も少なくないと思う。 だが、沖縄において色とりどりの生物が暮らしているのは何も海の中には限らない。陸上にもトロピカルでカラフルな昆虫が溢れている。しかも、その中でもぶっちぎりの華やかさを誇る虫はなんとタマムシでも蝶でもなく、あの「カメムシ」なのだ。
今回はぼくの記事史上でも最高に分かりづらい好みを綴ったものだと思う。でも「こういうのいいよなー!」って心底思うので、世界にひとりだけでもいいから同好の士を探したい。 きっとひとりはいると思うんだ「線路沿いの道が終わる場所」好きが。
大阪にあるお城といえば、もちろん「大阪城」ですよね。しかし、大阪には他にもお城があることをご存じでしょうか? その名も「小阪城」! ……「大」阪に対して「小」阪っていうことね。 名前からして香ばしいニオイしか漂ってこない「小阪城」ですが、さらにそれが「由緒ゼロ」だと聞けば、そりゃあ行かずにはいられません! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:カップヌードルをリアル化したら美味しいのか? > 個人サイト Web人生 先日は、自分の店の壁に好き放題ペインティングしてカオス状態に突入してしまった「オレの城」系のお店
ダムの放流はスペクタクルだと思う。 でも、見ようと思ってすぐ見られるほどダムは放流していない。そもそもダムは近くにない。 そんななか、とあるダムが放流の予告をしたら大勢の人が集まって、いままで見たことないほどのお祭り騒ぎとなった。 やっぱりダムの放流はスペクタクルなのだ。
以前より気になっていた道がある。長野県上田市から静岡県浜松市へと続く、国道152号線だ。 ある日ぼんやり地図を眺めていると、南アルプスに沿って南北に伸びる152号線が目に留まった。 他に主だった道路のない南アルプス沿いというだけでもかなり印象的だったのだが、よくよく見ると、その途中の二箇所が途切れているではないか。 調べてみると、どうやらそこは、いまだに道路が作られていない、未開通区間のようである。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:ネギ・生姜・春菊のみじん切りは、何にでも合う万能薬味 > 個人サイト 閑古鳥旅
「アカマンボウ」という魚がいる。マンボウと名は付くが、あののんびりしたマンボウとは縁の遠い、むしろリュウグウノツカイに近縁な深海魚である。 そしてこのアカマンボウ、マグロの代用品として回転寿司などで利用されることがあるという噂がまことしやかに囁かれている。深海魚がマグロ!?アカマンボウは本当にそんな代役を務めうる魚なのだろうか。一尾丸ごと買って検証してみた。
3カ月ほど前に 人間ドッグを受診したところ、 メタボ丸出しな すさまじく悪い結果と なってしまいました。 あらまぁ。 このままじゃやばい ってことで とりあえず 体質改善もふまえて ダイエットっぽいことを 病的にいろいろやってみたところ、 なんと! 3カ月で10kgも 痩せることに成功してしまったのでした! あらまぁ! では一体 どんなことをしたというのか、 そんなメガネメタボ男の 驚異の病的ダイエット とくとご覧あれ! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:謎の男子たちが走り続けている所 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:偉人生写真をつくる > 個人サイト webやぎの目 この企画はもう6年ぐらい前からネタ帳にずっと書いてあった。 そのころから心拍数を測る装置はあった。問題は1日じゅう撮れるカメラだ。ビデオカメラを頭の上につけておくか。それは恥ずかしい。それだけで心拍数が上がってしまって正しい結果が出ないかもしれない。 そうしたらスウェーデンの会社が去年1日じゅう撮影できる小型カメラを発売したのだ。
架空の地図を作る、という趣旨の本を読んだ。 面白そうだからぼくも作ってみようと思ったときに、はたと気づいた。たとえば学校の形1つにしても、よくあるパターンなんてものが頭にないから、適当な形すら描きようがない。 まずは架空じゃない地図をちゃんと見てみようと思った。
自由に園内を歩き回って様々な動物を見て楽しむことができる動物園。しかし、そんな動物園にも決して立ち入っては行けない場所が。それが檻の中! ……当たり前ですけど。 そんな動物園のアンタッチャブル・ゾーン「檻の中」に入ることができるイベントがあると聞きつけて参加してきました。 なんと、檻に入れるだけではなく、その中でエサまで食べられたんです。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:さようなら、思い出の「昭和」な温泉施設 > 個人サイト Web人生
建物は長年の雨風でどうしても汚れる。 建築家はそれをよしとせず、なるべくキレイに保つ工夫をするが、ぼくはむしろその汚れが好きだ。 汚れを丹念に見ていくと、実はいくつかのパターンがあることに気づく。なかには「そう来たか!」というレアな汚れもあるのだ。それらの見分け方と愛で方を紹介したいと思います。
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