いつも使うものではないけど便利なものがある。 写真のものはなんていう名前か知らないのだが便利な気がする。
小生のWA製NewBHは、例の亜鉛合金製ポール(シリンダーハンド)が折れちゃって、 修理しようと思ったのですが、分解した後面倒くさく成り、以来15年くらい放置プレイです・・・。(^^;; 一応鉄製のカスタムポール(確か群馬か栃木の「ふなさだピースメーカー」とか言うショップ製)は買ってあるんですが、 今更取り出して見るとどんな状態に成ってるか?不安・・・orz。 ところで小生の物は買った時からそうだったんですが、ハンマーを少々勢い良く起こすと、 シリンダーが1発跳ばして2発分・・・チャンバーを1つ跳ばして2つ分程回転する!、 所謂「スキップ」してしまう症状が有りました。 つまりシリンダーラッチ(ストップ)が次の、所定のノッチに入らず飛び越えてしまう!、 と云う事なんです。 これは小生の物だけなんでしょうかね?、他の個体は如何?なのかな。 自分で治そうしましたが、御存知の通りNewBHのシリン
昨日の続き。 メーカーさんから「写真使ってイイよ」と写真をお送りいただいた。 以前に発表していたモノのようだが、今回わざわざ送ってくれたのにはかなり本気を感じる。 僕自身はエゲレスのレボルバーは守備範囲ではないので詳しくは判らない・・・だけに新鮮で嬉しいのだ。 このグリップ形状からMark Ⅵってタイプかなぁ。 いかにも軍用っぽい厳ついグリップ形状だ。
御徒町のサイドアームズに行ったら・・・大型新人のデザートイーグルがいた。 サンプルという事で発火も体験させてもらえることになった。 なんちゅう幸せな! 手に取ってみると基本的にハドソンのモノと変わらないが材質は変更されているみたいだ。 .50AEは当初American Expressだと思い込んでいたが実はAction Expressの略だったようだ(笑) タナカのカートはアルミ製で非常に軽い。 公開されていた発火動画でやたらよく飛んでいくカートを見て「エジェクターが変わったのか」と思ったのだが変更はなくプランジャー式のままだった。 スプリングテンションは多少強いようだ。 レコイルスプリングも線径が太くなったようでテンションが強くなっている。 ハドソンの欠点が折れてしまうフレーム後部だったがどう対処しているのかも興味があった。 上の写真はハドソンなのだがフレームエンドはブローバックの際にハ
タナカのM1897で何度か見かけたこの破損。 ヤフオクなんかにもジャンク扱いで出品されている。 こうなるともうどうにもならないのだ。 たいていは瞬間接着剤やプラリペアで破損個所を接着したりしているようだが・・・まずそんなんじゃもたない。 今回そんな悲しい97がケイズに持ち込まれた。 完全な修復は神様か魔法使いでなけりゃ出来ない!・・・が、機能回復なら僕でも可能だ。 と言っても20㎜程フレーム内にストックスクリューをねじ込んでいるので簡単には壊れないのだ。 ちゅーことでストックの固定ネジを作り替えた。 タナカのがもう少し長ければこのような破損はかなり抑えられるはずだが・・・ また、現時点で破損していなくてもこのネジの使用は将来的破損防止として大変有効ではないかと考えられる。
マニアの方ならよーくご存知のS&Wのトリガーメカニズムをレポする。 写真のモノはCMCのフレームにコクサイのハンマーとタナカのトリガーを組み込んだものである。 よく知られているように、S&Wリボルバーのダブルアクションはトリガーの2か所がハンマーを起倒していくのである。 上の写真の2色の矢印で表しているところだ。 トリガーを引き始めると、まずトリガーの赤矢印部分がシアーを下から押し上げハンマーを起こしていく。 この時点では黄矢印部はハンマーにふれていない。 更にトリガーを加圧していくと赤矢印部分はシアーから外れるが、その極少し前に黄矢印部がハンマーと接触し始めてハンマーを起こす仕事をバトンタッチしているのだ。 ここが凄いところだ。 このタイミングが狂うと、トリガープルに影響が出て引っかかったり重くなったりする。
これは、とある映画のワンカットである。 これを見ただけで判った人は・・・頭に膿がかなり溜まっているので早めに病院に行くことをお勧めする。 これは1961年当時の西日暮里と田端の間の風景だ。 後ろに見えるのが当時の国鉄で、ここはかなりの高台(本郷台地の端)である。 映画のタイトルは「世界大戦争」 フランキー堺、宝田明、星由里子、音羽信子など錚々たるメンバーでのSFものだ。 子供が入ろうとしている家が主人公「田村茂吉(フランキー堺)」宅である。 まぁ、非常に救いのない映画だが個人的には実にいい映画だと思っている。 ということで、いったい今はどんな風情なのかが知りたく出撃したのだった。 それが下の写真だ。
以前にもレポした国際産業のトンプソンM1928Aである。 しかし、このトンプはモデルガンがサブカルチャー化した今では考えられないが、アチコチがカスタマイズされている。 今はモデルガンをオリジナルのまま保管していくのが主流っぽいが、僕ら昭和の小僧達にはそんな保存などという洒落た言葉はなかった。 とにかく自分の知りうる限りの、加工できる限りのカスタマイズして実物に近づけるかが楽しみだった。 形状、グリップ等のアクセサリー、実物パーツ・・・フォルムだけではなくメカニズムや発火性能までいじった。 つまり、モデルガン自体は実物の代替であり、大好きな映画の主人公の持つスーパーウェポンの代替だったのだ。 因みに、このトンプは何をされているかというと 1. カッツコンペンセイターを付けられてしまった。 2. 実物の軍用タイプのフォアグリップを付けられてしまった。 3. 実物のバットストックを付けられてしま
ご依頼のあったKSCのマカロフの調整と実物グリップの取り付けをやってみた。 テッポウのほうは強度的にあまり削れないと判断したので、実物グリップをかなり削りこんだ。 本来、軍装マニアなのでオリジナルを削るのはチト辛いがご勘弁願いたい。 取りあえず写真のように取り付けが完了した。 しかし、KSCとは若干ラインが異なるようで多少のズレがあるが致し方ない。 なんせフレーム幅がKSCは21.5mmなのに対し、グリップから判断する実物フレームの幅は20mm位だ。 左が先日アップしたものでKSCグリップ付。 右が今回実物グリップを取り付けたもの。 こう見るとやっぱ実物の存在感はデカい! なんたってベークライトの色味がイイ‼ それに鉄板がライニングされているので重いのだ。 当たり前だが現時点では何の問題もなく作動する。 取りあえず明日まで寝かせて、もう一度調整することにした。 時間がたつと調子が変わる場合
これまた何故か以前より持っているマカロフ弾の空箱。 どうして? 今回のマカロフは東北のT氏からの借り物というか調整を頼まれたものだ。 はっきり言ってトリガーバー(インストが無いので正式な部品名は判らない)は亜鉛ではダメだ。 曲ってしまいシアーを押し上げられなくなりハンマーが落ちなくなっていた。 この個体だけのこととは思えない。 ダブルアクションでトリガーに嵌っているピンへのストレスはかなり大きい。 それがトリガーバーを外側に曲げてしまいトリガーバーが伸びた状態となり、それでトリガーの引きが浅くなってしまっていたのだ。 その点、マルシンのPPKは鉄製(驚くことにマルシンのパーツには焼きが入っている)になっていて曲らない。 対応として考えたのはトリガーバーの横に板をはりスライドに当たるようにして変形を防ぐか・・・トリガーの引きを深くするかだ。 スライドへの負担は避けたかったので、やや乱暴ながら
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