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ブックマーク / www.fukunavi.or.jp (3)

  • 高齢者の入浴 |福祉用具|福ナビ

    人は大変なお風呂好きと言われています。しかも、単にシャワーを浴びるのではなく、ゆったりと湯船につかることで、一日の疲れを癒やす方も多いのではないでしょうか。このような入浴のしかたは、私たちの生活に欠かせないものになっていると言えるでしょう。 しかし、加齢とともに筋力や身体のバランスが低下することで、しだいに入浴が困難になるとともに危険も伴ってきます。いつまでも安全で快適な入浴を楽しむためには、福祉用具の活用や介助者のちょっとした手伝いも必要でしょう。 今回福ナビでは、自立した、あるいは少しだけ介助を必要とする高齢者が安心して入浴を楽しむために、入浴時のそれぞれの場面で注意すべき点や身体の状況に応じた福祉用具の活用について、できるだけ分かりやすく解説します。ただし、ここで述べていることはほんの一例ですので、お住まいの環境や身体の状況によって異なります。実際に入浴関連の用具を利用する際は、

    x-osk
    x-osk 2012/10/31
  • 2.部屋からの移動、脱衣場にて|高齢者の入浴 |福祉用具|福ナビ

    部屋から浴室へ 浴室やトイレなどの水回り関係の設備は、日常の生活の場(部屋)から遠いことが多いため、部屋から浴室への動線について部屋間の段差がなるべく生じないようにするとともに、転倒などに注意して歩くようにしましょう。 脱衣場の温度や衣服の着脱について 脱衣場は暖かくするようにしましょう。特に冬は、部屋と脱衣場、浴室にあまり室温差が生じないような配慮が必要です。急激な温度差が身体に衝撃を与え、心不全などを引き起こすこともあります。脱衣場にもヒーターなどを設置することが望ましいでしょう。 高齢者は足腰が弱くなっているため、衣服の着脱のときには、身体を安定させるために、なるべく座って行うとよいでしょう。座位が不安定な場合は、背もたれや肘掛けがある椅子が有効です。ただ、肘掛けは着脱時に邪魔になる場合もあるため、可動式や取り外せるものが便利です。用途が合えば、シャワーチェアと兼用するのも一つの方法

    x-osk
    x-osk 2012/10/31
  • 3.洗い場への移動|高齢者の入浴 |福祉用具|福ナビ

    脱衣場と洗い場の間には、水が外に流れていかないように段差が設けられていることが一般的です。そのため、洗い場の入口にグレーチング(鋼材を網状に組んだ排水溝用の蓋)を設けて段差を解消するなど、浴室を改修する方法もありますが、もっと手軽に段差をなくすためには、洗い場にすのこを敷くという方法があります。 それでも、多少の段差が生じることもありますので、段差のあるところには必ず手すりをつけましょう。手すりは、大きな段差があるときには縦型のものを、移動や立位姿勢を保持するときには横型を設置するなど、使用の状況や場所に応じて使い分けるようにします。 また、ドアは開き戸では開放時にスペースが必要になるうえ、手すりがつけにくいという欠点があるため、折れ戸か引き戸がよいでしょう。可能であれば3枚引き戸が間口も広くとれるため望ましいでしょう。

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    x-osk 2012/10/31
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