薬用茶の作り方 →漢方薬用茶の一覧へ進む 生薬を薬用茶として利用するには、煎じるような手間ひま かけずに熱湯を注いで利用するのが一番だがこれはこれで味がイマイチである。 そこで… 生薬から薬用茶を作る アルミホイルを敷いたフライパンか陶器のほうろくの上に数日分の生薬を入れ弱火で香ばしい匂いがでるまで、箸でかき混ぜながら焙じる。 これをお茶の缶に入れ保管する。そうすれば湿らないしおいしくいただける。 飲み方は棒茶を飲むように茶漉しに一掴みを入れ、熱湯を注ぎ、二~三分おいてから飲むと良い。 飲む量とか時間も気にする必要もなくお茶代わりに飲み続けても良い。 この生薬による薬茶は現代人に不足しがちなビタミン、ミネラルなども補給できるという利点もある。 夏場などは冷蔵庫に保管して飲んでも良い。 (POINT) 土瓶やポットで二十~三十分も沸かすと煎じ薬になってしまう。 これはこれで用途が違う。一日五