こんにちは、ピコシムです。 前回は、アパートの隣人が孤独死したと不動産屋に連絡した話でした。 今回は、不動産屋との死臭が原因の補償等の交渉について書きます。 死臭等の被害は、その補償責任は、孤独死した人の遺族にありますが、行方不明だったり経済的に支払いが困難場合が多く、被害者は泣き寝入りすることが多々あります。 我が国では年間3万件の孤独死が発生しています。あなたの隣の部屋の人が死んでいても、すぐに発見されるとは限らないのですから。 (この話は事実を元にしたフィクションです) 当時の私は20代で、関東某県の大学院を卒業した後、郊外から東京まで通勤する生活を送っていました。ところが、真夏に、自分の住むアパートの隣の部屋の老人が孤独死し、発見が遅れ腐敗した遺体が原因で、私の部屋は猛烈な死臭が漂う部屋になってしまいます。 不動産屋「ホテルへの避難、家財補償は一切できません」 孤独死物件を管理して