16日午前8時半ごろ、佐賀市の佐賀駅前交番に男が訪ねてきた。道を尋ねたいのか、落とし物を届けにきたのか。警察官が「どうされました?」と声をかけると、男は一言、「強盗をしてしまいそうです」。 差し出したリュックサックの中には、刃渡り17センチの包丁が入っていた。
16日午前8時半ごろ、佐賀市の佐賀駅前交番に男が訪ねてきた。道を尋ねたいのか、落とし物を届けにきたのか。警察官が「どうされました?」と声をかけると、男は一言、「強盗をしてしまいそうです」。 差し出したリュックサックの中には、刃渡り17センチの包丁が入っていた。
障害者が65歳を超えると障害者自立支援サービスより介護保険サービスを優先適用される現行制度に、関係者から戸惑いの声が上がっている。「障害者」から「要支援(介護)者」に枠組みが変わることで、受けられるサービスが半減したケースも。高齢者施設で障害の特性に合わせた支援ができるか、施設変更のストレスをどう軽減するかなど、課題は山積している。 佐賀市の知的障害の女性(69)は10月、「要支援1」の判定を受け、介護保険制度の類似サービス利用に移行。13年間、障害者生活介護支援事業所に通ってきたが、市内の高齢者デイサービス施設に移ることになった。 ただ、通所日数は週5日から3日に減少。両制度ともサービス利用料の1割を負担する仕組みは同じだが、低所得者などに対する減免措置の条件は介護保険制度の方が厳しく、利用日数は削られた。 関係者はサービスの量だけでなく、質も下がりかねないと懸念する。女性はこれまで日常
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