ミトは、ある種のランナーズ・ハイの状態にあるのかもしれない、と思った。こちらの質問に対して、そんなこともわからないのかと言わんばかりに呆れたような表情を見せながら、畳みかけるように饒舌に語り続ける。その話はある種の衝撃だった。 クラムボンが結成20周年を迎え、5年ぶりのアルバム『triology』をリリースする。9枚目のアルバム。彼らのバンドとしての個性もスタンスもすっかり確立されているはずなのに、しかし、このアルバムは、これまでの作品とはまったく違う意識で作られているようだ。何度も取材して気心が知れているはずのミトの変貌は、いつもと同じつもりで呑気にインタビューしにいった僕を戸惑わせるには十分だった。 彼と話していて思い出したのは、約20数年前、テクノにはまったころの自分。耳が変わり、意識が変わり、聴くものもすべてが変わって、それまで聞いていた旧来のロックみたいなものがすべて聞けなくなっ
トラックバックが廃れてから、本格的な殴り合いの喧嘩ってなかなか見ないようになった。二昔前くらいまではそれこそお前が死ぬか俺が死ぬかくらいの勢いで喧嘩した挙句、いい汗流したぜー的な結末を迎えていたことも多かったし、一方でウェブ人格として死亡して去っていった人たちも数多くいたよなあ。 主観だけど、今は「社会的正しさはわかってんだよ」的な何かを主張していることが多いような気がしていて、昔は「社会的正しさなんて知ったことか!俺は!俺は!」みたいなのが多かった気もする。もっとも後者は社会的正しさというのがTPOでしかないことをみんなが共有していて、そこから個人の問題を切り離さないと辛いだろクソがって話が多かった気もする。年取ったので全部気がするレベルだなあ。
alfalfalfa.com (記事自体は読んでないけど)僕はクルマの免許を持っていない。何で取らんの?ていうか、何でその歳で取ってないの?と聞かれるたびに、いくつか理由を並べたりしている。学生時代はいろいろ忙しかった、今はもっと忙しい、金だってすげえかかる、取っても結局あんまり乗る機会が無い、都内だと別に必要ないやろ、走る殺戮兵器になりたくないしモザイク付きでテレビ出演したくない、等々。挙句の果てにはクルマは地球の環境に良くない、なんてうそぶいてみる。ただ、結局のところ「めんどくさいから」に終始してしまう。学生の時も行こうと思えば行けたし、社会人の今も趣味の時間を削れば行けないことはないのだけれど、すっげえええええええええええめんどくせえええええよおおおおおお、と思ってしまう。教習に行くのもめんどくさいし、テキスト?とかで勉強するのもめんどくさいのだけれど、それらと同じくらい、いやそれ以
xkxaxkx.hatenablog.com 昨日、この記事で久々にファウンテンズ・オブ・ウェイン(以下、FOW)の”stacy's mom”を聴いた。 ティーンエイジャーが友だちの女の子の「ステイシーのお母さんって素敵やん」と言うペタジーニな曲で、この美メロに熟女好き芸人に通じる歌詞の秀逸さ。 youtu.be ステイシーのママはイカしてる 彼女こそ僕の求める人 もうすごく長いこと待ったんだ ステイシー、君は僕に合う娘じゃないのが分からないのかい 確かにこれって間違ってるかもしれないけど 僕はステイシーのママに恋してる http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1415430659 なんすかね。 同年代に相手されなさ過ぎてこじらせたのか……。 素敵なFOWの地味な名曲の数々。 【スポンサーリンク】 1996年、アメリ
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