試合後に居残り、三浦淳寛スポーツダイレクターの話を聞く神戸のサポーター=ノエビアスタジアム神戸(撮影・後藤亮平) J1神戸が12日の鹿島戦で2003年の延長Vゴール廃止後ではクラブワースト記録に並ぶ6連敗を喫したことを受け、試合後、サポーターがゴール裏に約1時間居残り、元日本代表MFの三浦淳寛スポーツダイレクター(SD)らが対応する一幕があった。 サポーターから「どういうサッカーを続けていくのか」と問われ、三浦SDは「変えるつもりは全くない。ぶれずに勝ちを求めて、必死にやっていく」とバルサ化継続の方針を強調した。 リージョ前監督について「なんで代えたのか」と問われると、三浦SDは「フアンマ(リージョ前監督)は代えていません。自分から(辞任)」と強調し、「いろんな事情がある。彼は(戦術を考えるため)寝ずにやっていたし、われわれもサポートした。ただ結果に結びつかなかった」と説明した。 目指すサ