現在ライブハウスやクラブや劇場などの文化施設が新型コロナウイルスの影響で苦境に立たせれている現状をなんとか打開しようと、助成金交付に向けた嘆願書を作成し、署名を集めています。 昨日、菅内閣官房長官に要望書を直接渡しました。菅内閣官房長官が夕方の記者会見でそのことについて触れ、何らかの救済策がパッケージの中に盛り込まれる可能性に言及しました。他にも多くの政党が関心をもち、超党派で動きはじめています。 他業種と比べて集団感染の発生の可能性が高い場所として、一般的に認知されてしまっている現状を踏まえ、まずは助成案を実現し各会場、従業員、出演者、関係者、一丸となり新型コロナウイルスの収束へ尽力していく姿勢を一般に示す事は非常に重要なことだと考えています。 また、会場閉鎖期間中のライブストリーミングなど、集団感染のリスクを排除した試みに関しても、文化の継続と発展および新しいキャッシュフローの形を模索