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ブックマーク / science.srad.jp (2)

  • カーリングの科学 | スラド サイエンス

    カーリングでは投げたストーンが横方向にスライド(カール)していくが、カールが発生する物理学的仕組みについては現在も解明されていないそうだ(The New Yorkerの記事)。 カーリングのストーンは底面が平らではなく、ガラス瓶の底のように中央がくぼんでおり、リング状の部分(ランニングバンド)が氷に接触する。選手がストーンを投げる際、円周方向に軽く回転をかけるとストーンは回転方向にカールしていく。つまり、時計回りに回転させると右、反時計回りに回転させると左にカールすることになる。 しかし、ガラス瓶に回転をかけてテーブルの上で滑らせると、回転方向の反対にカールする。これは前方の荷重が大きくなって前後の摩擦が非対称になるためだ。氷上でストーンがカールする方向が異なることについて、趣味でカーリングをプレイするという物理学者のMark Shegelski氏は1990年代後半、前方の荷重が大きくなる

  • 遺伝子組み換え作物の多くに、ウィルス遺伝子「Gene VI」感染が見つかる | スラド サイエンス

    EFSA (欧州品安全機構) の Nancy Podevin 氏と Patrick du Jardin 氏が、米国で既に商業化されている遺伝子組み換え作物において、86 種のうち 54 種に「Gene VI」と呼ばれるウィルス遺伝子が含まれているのを発見した。Gene VI に感染した遺伝子組み換え作物には、「CaMV35S プロモーター」と呼ばれる遺伝子発現を調節する配列が組み込まれているとのこと (Independent Science News の記事、家 /. 記事より) 。 意図的に Gene VI が植物の遺伝子に組み込まれた場合、黄化や奇形といった症状が出たり、繁殖力が低下することが分かっている。つまり、毒素のように機能する Gene VI は、植物にとって有害なのだという。また、人体細胞においても Gene VI の活動 (RNA サイレンシング) が見つかっているため

    xef
    xef 2013/01/24
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