数独を解くプログラムは多数ある中で、全ての問題を解けるアルゴリズムは意外と少ない。 そこで、どんなアルゴリズムが完全に解け、計算量が妥当なのかを考えてみることにしました。

An algorithm to create difficult Sudoku puzzles is proposed. An Ising spin-glass like Hamiltonian describing difficulty of puzzles is defined, and difficult puzzles are created by minimizing the energy of the Hamiltonian. We adopt the replica exchange Monte Carlo method with simultaneous temperature adjustments to search lower energy states efficiently, and we succeed in creating a puzzle which is
「サイボウズ・アドベントカレンダー」の4日目です(これまでの記事一覧)。どうやら三日坊主は免れたようです(笑)。 (0) はじめに こんにちは。サイボウズ・ラボの川合秀実です。私は主にサイボウズ製品の高速化のお手伝いをしています。しかし先日、製品とは関係ないものを高速化したので、今日はそれを発表します。 サイボウズには社内勉強会がいくつかあって、その中にはC++の勉強会もあります。私はサイボウズの勉強会に参加するのが好きなので、このC++の勉強会に参加してみました。この勉強会では、「数独」というパズルを解くプログラムをC++で書いてみよう、というのが最初のテーマでした。参加者各自がプログラムを書き、翌週にお互いにレビューしあうということが行われました。 ここで私はやらかしてしまいました。ええ、そうです、高速化してしまったのです! 言うまでもないですが、誰もこんなことは望んでいません。そもそ
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