米Googleが、Dropboxと同様のクラウドストレージサービスを近くリリースするという。この件に詳しい関係者の話としてWall Street Journal(Web版)が2月8日付けで伝えた。 「Drive」と呼ぶこのサービスは、普及が進むスマートフォンやタブレットなど多様なデバイスからファイルにアクセスするためのものだという。写真や動画、ドキュメントファイルなどを保存でき、ファイルを簡単にアップロードするためのモバイルアプリも用意されるようだ。 新サービスは向こう数週間中にもリリースされるという。基本は無料で、より大容量を求めるなら有料になるというクラウドストレージでおなじみのモデルを採用するようだ。 記事によると、Googleのラリー・ペイジCEOは5年前、クラウドストレージ「G Drive」をリリースしようとしたが、断念したという。またDropboxのドリュー・ヒューストンCEO
與那覇 潤 著 文藝春秋(320p)2011.11.20 1,575円 『中国化する日本』というこの本のタイトル、ぱっと見では意味がよく分からないなあ。その分からなさは、サブタイトルの「日中『文明の衝突』一千年史」を眺めても一向に解消されない。ひょっとして反中国の右派が書いたトンデモ本? でも與那覇潤といえば日本近代史の研究者で、著書『帝国の残影』は小津安二郎の映画を通して昭和日本を分析した刺激的な本だった(book-naviで紹介済)。 この本のキーワードは「中国化」である。帯にはこんなキャッチが並んでいる。「源平合戦からポスト『3.11』まで 日本史は『中国化』vs『再江戸時代化』で斬れる 32歳、准教授、白熱の大学ライブ講義」。どうやら大学の日本史の授業を元に活字化された本であるらしい。「専門家のあいだではもう常識なのに一般の歴史ファンにはなかなか広まっていかない通史像を、読者のみな
国立国会図書館では、平成22・23年度に情報システムの大幅な更新を行い、平成24年1月から、更新後のシステムを活用した新サービスを開始しました。 この表は、新サービス開始直後に寄せられた館内の投書、お問い合わせ等から、主なご質問、ご指摘等を一覧にし、回答と併せて当館ホームページに掲載するものです。 当館のサービスのご活用に際し、ご参照いただけましたら幸いです。 新システム導入に関する投書等の主な指摘と回答一覧(平成24年2月段階) No. 投書等による指摘 回答 (1)新システムの導入について(全般) 従来は、当館の業務・サービス全般を行うシステムとして、当館が独自に大規模なシステムを開発し、維持管理してきました。しかし、開発・運用にコストがかかるため、コストの削減に取り組む必要が生じました。また、旧システム自体、何度か機器の更新は行ってきたものの、組み込んでいる各種のソフトウェアが旧
京都府では、大学や研究者の集積という京都ならではの財産を背景に、様々な分野で、自治体・地域と大学との連携を促進し、大学の「知」の力を活かした地域づくり・人づくりを推進しているところです。 この「知」のデータベースは、そうした取組を進める際の基礎資料とするため、京都府内の大学・短期大学の御協力を得て、地域と連携・協働した研究活動等に取り組まれている研究者の方々の人材データを収集・整理したものです。 ※掲載情報の無断転載並びに目的外使用は固くお断りします。
今回は「東京大学」を取り上げました。 サイトの力の入れようが他大学と全然違う。 東大は通常の国立大の試験とは別に、独自に職員採用試験やってますしね。 東京大学職員採用情報 7672? 何だと思ったら、現在の東京大学の常勤教職員数のことだそうです。 ということでいろいろ見てみる。 総長挨拶 | 東京大学職員採用情報 via kwout 理事挨拶 | 東京大学職員採用情報 via kwout いきなり総長と理事が挨拶している。 こういうのも珍しい。 事務組織 | 東京大学職員採用情報 via kwout 教職員については、教授、准教授、講師、助教及び助手等の教員と、 事務系、技術系、医療系といった職員の約7,600名から構成されています。 また、学生については、約28,800名が在籍しています。 職員数はもとより、東大って学生こんなにいたのですね。 若手職員の声 | 東京大学職員採用情報 vi
Huddersfield & District Roll of Honour Based on pioneering research by J. Margaret Stansfield into the lives of those who died in the First World War, the Huddersfield & District Roll of Honour is now available. The entries are cross-referenced with local war memorials and by individual regiments. You can also search for individuals by location. Entries for the Second World War are currently being
情報組織化研究グループ報告 2011年度研究大会発表 「書誌コントロールの新たなフレームワークに向けた課題整理-JAPAN/MARC 頒布開始から30 年が経過して-」 当グループは日本図書館研究会の研究グループであり、毎年開催される日本図書館研究会研究大会で「グループ研究発表」を行っている。2011年度の発表は次の通り。 日時: 2012年2月19日(日) 会場: 兵庫県中央労働センター 発表者 : 和中幹雄(大阪学院大学) テーマ : 書誌コントロールの新たなフレームワークに向けた課題整理-JAPAN/MARC 頒布開始から30 年が経過して- 予稿集原稿(PDF 620K) プレゼンスライド(PDF 990K) 発表内容のまとめは、「グループ発表論文」として、『図書館界』64巻2号(2012.7)に掲載の予定である。
Abstract Grand Valley State University Libraries implemented Serials Solutions' web-scale discovery tool, Summon, during the fall of 2009. This case study explores whether Summon had an impact on the use of the library's resources during its first semester of implementation. An examination of usage statistics showed a dramatic decrease in the use of traditional abstracting and indexing databases a
研究者のニーズ変化に対応する図書館員に必要なスキルとは 2012年1月付けで英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)が“Re-skilling for Research”と題するレポートを公開した。このレポートは,研究者の情報ニーズの変化に対応するために,サブジェクトライブラリアン等に求められるスキルや知識,そしてそれらを身につける研修機会等について,現状と課題を分析したものである。 導入の第1章に続き第2章では,研究文献と23のRLUK加盟図書館へのアンケート等の結果をもとに,研究者の情報ニーズと情報探索行動,それを支援するサブジェクトライブラリアンの役割がまとめられている。この結果,研究者の情報ニーズ等は個々の学問分野に応じて様々であることが示されたという。したがって,サブジェクトライブラリアンは既存のサービスの型に研究者の行動を合わせるのではなく,研究者の行動を常に意識し,サブジェク
NDL,RDAをテーマに書誌調整連絡会議を開催<報告> 2012年1月27日,国立国会図書館(NDL)収集書誌部は2011年度の書誌調整連絡会議(E1006参照)を開催した。この会議は,国内の書誌調整の充実と発展に資することを目的として2000年度から毎年度開催しているものである。12回目となる今年度の会議は「RDA,その動向,構造及び課題整理」と題して,RDA(Resource Description and Access;CA1686,CA1713参照)をテーマとして採り上げ,研究者及び関係機関実務担当者7人並びにNDL職員が出席した。 AACR2(英米目録規則第2版)の後継であるRDAは,FRBR(書誌レコードの機能要件)及びFRAD(典拠データの機能要件)をその基盤として位置付けて,利用者の視点から従来の目録法の見直しを図り,デジタル情報資源のメタデータとの調整を行い,さらに,図書
ARLが米国の大学図書館等におけるフェアユースの基準を公表 北米の大学図書館等が加盟する北米研究図書館協会(ARL)は,2012年1月に,大学・研究図書館におけるフェアユースに関するベストプラクティスをまとめた文書“Code of Best Practices in Fair Use for Academic and Research Libraries”を公表した。 米国の著作権法においては,著作権保護期間内の著作物であっても,批評,解説,ニュース報道,教授,研究,調査等を目的とする利用において,その利用がフェアユースであると判断される場合には,著作権者の許諾を得なくても著作権侵害とはならないと規定されている。その判断に際しては,使用の目的と性質,著作物の性質,使用の程度,経済的影響,という4つの要素が考慮される。 ARLが2010年に大学・研究図書館員を対象に行ったフェアユースについて
東日本大震災の津波で汚れた写真を修復する「あなたの思い出まもり隊」プロジェクトを2011年4月から行っている社会貢献学会が、洗浄、スキャン、Adobe Photoshopによる画像補正等による修復作業の手順をまとめた「写真修復マニュアル」を作成し、同様の活動に取り組む団体に無償で提供開始したそうです。同学会の発表によると、2011年12月22日時点で、修復を依頼された写真が推定3万枚、そのうち修復が完了したのは約1,000枚とのことです。 津波で汚損した写真を『Photoshop』で修復するボランティアプロジェクトがその成果と作業マニュアルを発表(マイナビニュース 2012/2/21付けニュース) http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/getnews/2012/02/photoshop_1.html 社会貢献学会、被災写真の修復マニュアルを提供(デジカメWat
京都大学図書館機構が、学術情報リポジトリ“KURENAI”で、同大学の人間・環境学研究科総合人間学部図書館が発行していた図書館報「バベルの図書館」の第9巻2号(2005年3月)を公開しました。この号では、2004年12月に同館で発生した水道管破裂事故を特集しており、その経過や、水損資料の修復作業に関する記事等が収録されているようです。同館の蔵書の1%に当たる図書3,575点及び掛図266種が被災したとのことです。 バベルの図書館 : 京都大学人間・環境学研究科総合人間学部図書館報 9巻2号 http://hdl.handle.net/2433/153032 『バベルの図書館』特集:図書館の浸水事故と復旧号を公開(京都大学図書館機構 KURENAI Update 2012/2/23付け記事) http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/wordpress2/
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