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ブックマーク / www.let.osaka-u.ac.jp (4)

  • 漢籍目録の歴史

    阪大中哲HP→懐徳堂と中国古典の世界→漢籍目録と分類の歴史 ここでは、「漢籍分類解説」をよりよく理解するための基礎知識として、漢籍の目録と分類の歴史について概説する。 漢籍は、通常の図書分類(日十進分類)とは異なり、伝統的な独特の方法によって分類される。 その分類とは、漢籍を「経」「史」「子」「集」の四つに分かつ「四部分類」であり、それは、漢代の七(または六)分類を経て、六朝期に成立し、唐代に完成した。以後、漢籍は、中国・日を問わず、この四部分類によるのが通常である。大阪大学附属図書館の漢籍、および懐徳堂文庫所収漢籍も、もちろんこの分類法によって配架されている。 なお、以下の内容は、全学共通教育科目「中国哲学基礎」(湯浅邦弘教授、平成12年度5月18日)の講義内容に対応している。 中国は、早熟な文字文化の国である。春秋戦国時代(前5世紀~前3世紀)には、多くの思想家が経世の理想を抱き、

  • 阪大中哲…電子テキスト類目

    阪大中哲HP→研究情報→電子テキスト類目 この目録は、各所に公開されている中国古典籍の電子テキストを四部分類風に配列したリンク集である。分類に際しては『中国叢書總録』を参照した。 この目録は、その性質上、絶えず補訂を続けねばならない。またその性質上、綿密な調査よりは拙速なPUTを旨としている。調査時間の不足や担当者の能力不足などから、とくに底やテキスト流布過程について、多くの事実誤認が発生している。ご報告を頂戴した部分については適宜訂正を行っているが、充分ではない。 目録は、広く情報の提供を受け、またご叱正を頂くことによって辛うじて維持されているので、新たなテキスト公開や目録の不備・錯誤等の情報について研究室までお知らせ願えれば幸いである。 なお、コンテンツに関わる論考を、『中国研究集刊』閏号(2000年6月発行)に掲載している。内容はこちら。 注意事項等 「作者別」(いわゆる別集

  • 外邦図研究プロジェクト[大阪大学人文地理学教室のウェブサイト]

    プロジェクトの概要 外邦図研究プロジェクトについては、以下の文献(PDFファイル)において解説されています。 小林 茂(2006)「近代日の地図作製と東アジア:外邦図研究の展望」E-journal GEO (日地理学会)1(1)、52-66頁。(PDFファイル) Kobayashi, Shigeru (2012.3) 'Japanese mapping of Asia-Pacific areas, 1873-1945: An overview'. Cross-Currents: East Asian History and Culture Review, No. 2, 38p. (PDFファイル) ニュース 2017年2月に、小林茂編/岡田郷子・小林茂・小林基・鈴木涼子・波江彰彦・鳴海邦匡・藤山友治・山近久美子・山健太・渡辺理絵著(2017.2)『近代日海外地理情報収集と初期外邦

  • うわづら文庫 責空文庫 : 岡島昭浩

    別名「責空文庫」 これは、青空文庫への敬意を表した命名です。青空文庫がテキストファイルを提供し、さまざまな環境で読めるのに対し、この「うわづら文庫」はテキストではなく画像で、すなわち上面だけのものだ、という意味です。 (別名の「責空文庫」(せめぞらぶんこ)というのは、「テキストはなくても、せめて画像でも読めれば」という意味で「責めて版・青空文庫」と。でも、副詞の「せめて」に「責」を当てるのに不快感を感じる人も居るでしょうから(「せめて」を「責而」と書くことも用例がありますが)、これは別名ということにしました。) 「うわづらをblogで」・うわづら@cocolog・box.net。こちらにもあります。 うわづらでも、ブロードバンド環境さえあれば、読むことだけは出来ます。印刷することも可能です(Windowsなら右クリックで、Macならボタン押しっぱなしで出てくるリストで「ファイルに保存」でき

    xiaodong
    xiaodong 2009/05/24
    「「うわづら文庫」はテキストではなく画像で、すなわち上面だけのものだ」
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