Kindle購入以降、あまりの素晴らしさにKindleに首ったけになってしまったので、少しその素晴らしさについて書いてみたいと思います。少し前に「電子書籍の仇敵は図書館」という記事がありましたが、自分は電子書籍がイマイチ普及しないのは、それを手に入れた時のライフスタイルの素晴らしさがあまり示されていないことも一因ではと思っています。 買ったのはKindle Paperwhite wifi Kindleには大きく分けるとPaperwhiteという本を読むのに特化したものと、Fireといういわゆるタブレットのようなものの2種類がありますが、自分が選んだのはPaperwhite。Paperwhiteを選んだ理由は下記の通り。 e-inkディスプレイで読んでみたかった。 タブレットはいずれiPadminiを買うと思うので、似たような端末を増やしたくなかった。 軽くてほどよいサイズ 結果的には、この
はじめに ひさびさのリードテックラボ、今回はkindle編です。kindle paperwhiteを買ってもうじき1ヶ月くらい経ちます。ディスプレイと本体のマットな質感、ちらつかないディスプレイ、電池持つ持つ、軽いなあ、等々けっこういい感じです。自分のように、駅まで車でいき電車にのりかえ会社の最寄りの駅から自転車に乗るという通勤の人*1は「重い荷物」は敵です。自分が読む大抵の本は重いです。つまり大抵の本は敵です。なので軽いkindleは友人になれそうです。それから、一番良いのが余計なアプリは入れられず「読む」ことしかできない端末である、だと思います。「文字を読む」に特化した専用のツール。潔い。良いです。ページ切り替え時のもっさり感は許容範囲。あとはコンテンツが少ない!ということ*2。電子書籍だとどんな本を買えばいいのかなあ、と自分自身で掴めなくって今までにもオライリーのDRM FreeのE
電子書籍、群雄割拠の時代に 出版大手の学研ホールディングスと、主婦の友社、PHP研究所など複数の中堅出版社が、インターネット通販最大手のアマゾンと電子書籍サービス「キンドル」日本版の配信契約で合意した。3社より小規模な出版社を含めると合意は40社以上に上る模様だ。キンドルを巡って大手・中堅出版社の契約合意が明らかになったのは初めて。 紙の本の販売で国内大手書店と一、二を争い、電子書籍でも欧米で実績を持つアマゾンは、日本の電子書籍市場の最重要プレーヤーになるとして本命視する見方が業界内には根強い。キンドル日本版の開始時期について、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は先週、「年内に発表する」と語った。 学研は昨年、アマゾンの紙の本の年間売り上げランキング5位。自社の電子書籍を販売するサイトを運営し、紙と電子の同時発売にも積極的で、約千点の電子書籍データを保有する。主婦の友社
2011年9月21日、米Amazon.comが、図書館が提供する(OverDrive社の)電子書籍を利用者自身のKindleで借りることができるサービスの開始を発表しました。このサービスは、OverDrive社の電子書籍サービスを契約している米国内の約11,000館の公共・学校図書館が対象となっています。対応館はOverDrive Searchで検索できるそうです。利用者が電子書籍を借りる際は、(1)対応図書館のウェブサイトでOverDrive社の電子書籍を検索する、(2)その図書館の利用者IDでログインして電子書籍を借りる、(3)“Get for Kindle”をクリックするとAmazon.comのサイトに遷移するので自身のAmazon.comアカウントでログインする、(4)電子書籍のデータをWi-FiかUSB経由でKindleへ転送できる、という流れになるそうです。 Amazon、Ki
2011年4月、Amazon.com社が、同社の電子書籍リーダーKindleに図書館から電子書籍を借りられるサービス“Kindle Library Lending”を発表しました。Library Journal誌によると、このサービスのベータテストが、今週、米国のシアトル公共図書館とキング郡図書館システムで開始されたようです。また、Amazon.comのヘルプページに“Public Library Books for Kindle”というページが作成されており、電子書籍を借りる方法などが書かれています。Kindleへの電子書籍の転送は、3Gではなく、Wi-Fiで行われるそうです。 Amazon Lifts Edge of Curtain on Kindle Library Lending; Beta Testing Under Way (Library Journal 2011/9/20付
米国のAmazon.com社は、同社の電子書籍リーダーKindleに図書館から電子書籍を借りられるサービス“Kindle Library Lending”を開始すると発表しています。Kindleの専用端末でけでなく、スマートフォンやPC向けのKindleアプリでも読むことができるようです。電子書籍ベンダーのOverDrive社と提携し、全米11,000館以上の図書館で利用できるとのことです。プレスリリースでは、サービスの特徴として、「図書館で借りた本に書き込みができる」ことを挙げています。電子書籍への書き込みやアンダーラインは、他の人には見えず、同じ人が再度借りた時やその電子書籍を購入した際には再度見られるようになっているとのことです。 Amazon to Launch Library Lending for Kindle Books(Amazon.com 2011/4/20付けプレスリリ
米国 AT & T は2011年2月28日、全米各地の直営店で3月6日より米国 Amazon.com の電子書籍リーダー端末「Kindle 3G」を販売すると発表した。 店頭に Kindle 3G を展示し、手にとって試してもらえる状態で販売する。 Kindle 3G は、電子書籍データのダウンロードなどを無線 LAN (Wi-Fi)のほか、AT & T の3 G 携帯電話網を介して行える。ユーザーは、通信料を支払う必要がない。価格は189ドル。 6インチのモノクロ電子ペーパー ディスプレイを採用しており、印刷物と同じような読み心地が得られるとしている。表示に要する消費電力が少なく、無線機能をオフにしておくとバッテリーが最長1か月間持つという。内部に最大3,500冊の電子書籍を保存できる。
Amazonのキンドルは、電子ブックの世界を切り開いたわけなのですが、みんながみんなキンドルを電子ブック用に使っているわけではないようです。そこで今回は、キンドルを持っているけど違うデバイスとして活用したい...という方のために、DRMを削除する方法をご紹介。 「Too Smart Guys」作成による上記の動画で、キンドルからDRMを削除する方法が紹介されています(2分5秒くらいからがチュートリアル部分)。 これを実行するには下記が必須となります。 「Kindle for PC」(つまり、Windowsが必要ですが、Wineでも使用可能という報告があります) 「Python」(2.xであれば大丈夫なはずですが、説明通りにやりたいのであれば、2.6.4をダウンロードして下さい) 「Unswindle Python」スクリプト 「mobidedrm.py」スクリプト 全てのインストールが終了
Amazon.com社が、PCなどのブラウザで電子書籍が購入・閲覧できるサービス“Kindle for the Web”を開始したとのことです。ソフトのインストールなどは必要なく、ブラウザのみで、Amazon.comのサイトで販売されている書籍を購入して読むことができるようになるとのことです。 アマゾン、「Kindle for the Web」を拡充へ–電子書籍の購入と閲覧が可能に(2010/12/8付けCNET Japanの記事) http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20423845,00.htm Amazon、Webブラウザから電子書籍の購入と全文閲覧を可能に(2010/12/8付けITmedia Newsの記事) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1012/08/new
Amazon社が、電子書籍リーダーKindle関連の2つの機能追加を発表しています。1つは、Kindleアプリでも新聞や雑誌などの閲覧を可能にするというもので、数週間以内に導入する予定のようです。もう1つは、Kindleユーザーが自身の電子書籍コンテンツを、KindleあるいはKindleアプリを使っている他のユーザーに14日間貸出することができる機能で、2010年内に導入予定とのことです。 米Amazon、Kindleに友人への”書籍レンタル”機能を搭載へ(マイコミジャーナル 2010/10/25付けの記事) http://journal.mycom.co.jp/news/2010/10/25/003/ Kindleに電子書籍を人に貸せる機能、年内導入(ITmedia News 2010/10/25付けの記事) http://www.itmedia.co.jp/news/articles
ここでは、iPadでアップルが採用を予定している電子ブック形式であるePubフォーマットの電子書籍を手持ちのPCおよびiPhoneでどんな風に読むことができるのか?現在手に入る方法でePub電子書籍の読書体験を試す方法を紹介する。 Kindleはすでに日本のAmazonでも購入可能(※US版で日本語書籍は対象外)だが、iPadカミングスーンの現在、300ドル近く出して英語しか読めないKindleを買う(&英語書籍を読みまくる)勇気がないので、今回は対象外とする。 電子書籍データの形式にはいくつかのタイプがある。 AmazonがKindleで採用しているのが AZWフォーマット。 今回iPadでアップルが採用する形式は ePubフォーマットで、他にSONYのリーダーなどが採用している米出版界が標準としている形式だ。 電子書籍の本を読むには、ざっと次のことをする。 1.ePub形式に対応した電
iPadの上陸、Googleの参入などで盛り上がる電子書籍市場。「Webに近い」性質を持つ電子書籍は、Web制作の世界とも決して無縁ではありません。本連載では、「JavaScriptラボ」でおなじみの古籏一浩氏が、主な電子書籍フォーマットのデータの作成方法を解説します。(編集部) 電子書籍にはPDF、EPUB、.book、AZW/MOBI、Topaz、XMDFなどさまざまなフォーマットがありますが、どのフォーマットがどんなコンテンツに適しているのか、どのような方法でデータを作成できるのか、電子書籍の課題や現実のワークフローは実際にデータの作成を体験することで見えてきます。そこで、本連載では現時点で広く使われている(もしくは仕様が公開されている)4つの電子書籍フォーマットについて、データの作り方を解説します。
オライリー本読んでますか?いろいろ揃っていて、ついつい買っちゃいますよね。でも、価格が高い&厚い&重いの三重苦です。ところが、iPhone版の電子書籍だと600円で買えてしまいます。しかも、場所を取らない。最初は数冊だったのが、今では868冊がリリースされています。 これがO’ReillyのiPhone電子書籍だ!!(写真満載レビュー) - このブログは証明できない。 600円でフルバージョンが手に入るオライリー本ですが、やはりiPhoneであのボリュームを読むのはツライ。そこでオライリーでは、iPadやKindleで読める電子書籍を販売しています。 no title ところが、紙の本と比べてそれほど安くないんですね。iPhone版の600円はやはり魅力です。大丈夫。実はこのアプリからiPadで読めるepubを取り出すことができるんです。特殊なハックというわけではなく、オライリーのサイトで
電子書籍に詳しい東京電機大出版局の植村八潮局長に、今後の出版界で予想される変化、展望を聞いた。 ◇日本型流通モデル、開発を --いま出版界が直面している問題は。 ◆電子書籍を含めてコンテンツビジネスは、端末生産から販売サービスまでを一企業が提供する、アマゾンやアップル、グーグルなど「プラットフォーマー(基本的な仕組みを提供する企業)」の時代になるといわれている。その流れは止められないにしても、すべて米国企業でいいのか。音楽業界のようにほぼ一手に握られることになれば、間違いなく日本の出版活動は続かなくなり、書店や流通の問題というより、日本の国策、出版文化として不幸だと思う。 --対応策は? ◆米国でプラットフォーマーに対抗できるのは、複数のメディアを傘下に収める巨大企業だけ。出版社4000社、書店数1万6000もある日本の出版業界が、このままで対抗できるわけがない。日本の特性を生かした、しか
Amazonの電子ブックサービス用 iPhone/iPad アプリ『Kindle』を iPad で試してみました。 1) amazon.comへの登録と書籍購入、 2) 読書画面と機能、 3) Homeとライブラリ機能 と順に使用感をレポートしつつ、iBooks サービスと比較してみます。 amazon.com 登録 と 本の購入 まず米国の Amazon.com への登録が必要となります。サインインが済むと Safari が立ち上がり見慣れた amazon.com が表示されます。違うところは既に Kindle Store > Kindle Books へと進んでいるところでしょうか。 購入は普通のamazonとほとんど同じです。無料のを数冊購入してみました。最後にどのデバイスに送りましょう? iPad ですか?と続きコンティニュー。2冊目からは自動的に iPad へ送られました。 iB
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