今よりもうちょっとだけ頑張りたいライブラリアンの皆さんに、「明るく楽しく前向きに」なってもらえるよう、応援するブログです。 井上昌彦@空手家図書館員は、このブログを通じマイ・ビジョン「情報のチカラで、世界をもっと幸せにする!」の実現を目指しています。 (旧「空手家小学生の闘病記」も収録。10万人に一人の小児脳腫瘍と明るく強く闘った、最愛の娘・れいこと井上家の闘病記)
今よりもうちょっとだけ頑張りたいライブラリアンの皆さんに、「明るく楽しく前向きに」なってもらえるよう、応援するブログです。 井上昌彦@空手家図書館員は、このブログを通じマイ・ビジョン「情報のチカラで、世界をもっと幸せにする!」の実現を目指しています。 (旧「空手家小学生の闘病記」も収録。10万人に一人の小児脳腫瘍と明るく強く闘った、最愛の娘・れいこと井上家の闘病記)
ix, 270p 定価税込¥2,750(ISBN: 978-4-9903284-1-2) ご購入については、近畿病院図書室協議会 事務局までお問い合わせください。 Amazonからも購入できます。 著者からのメッセージ 研究計画時の先行研究調査、文献レビュー、EBM/EBNのための文献調査などの場面における書誌データベース活用は、研究の質向上のための必須のスキルです。医学・医療分野はMEDLINEや医学中央雑誌をはじめ書誌データベースが最も整備された分野の一つですが、十分な水準でこれらを活用できる研究者は乏しいのが実情です。 看護・保健領域の多くの研究は、健康・疾患・医療の諸問題と直面する「人間」を対象としています。そのため医学などと比べて書誌データベースの効果的な検索が格段に難しく、その一方で、正確な理解に基づいて適切に運用すれば大きな成果を得られことが特徴です。しかしこれらの領域の学生
図書館資料に関連するウェブサイトやデータベースの情報をまとめた『インターネットで文献探索』の2013年版(2013年5月出版予定)が、実践女子学園所属の伊藤民雄氏によるウェブサイト「図書・雑誌探索ページ」でプレ公開されています。 また、同サイトには、世界の出版情報をまとめた『世界の出版情報調査総覧』(2012年5月出版)の全文も公開されています。 インターネットで文献探索 2013年版 http://biblioguide.net/inet2013/ 世界の出版情報調査総覧 http://biblioguide.net/survey/ 図書・雑誌探索ページ http://biblioguide.net/index.html 参考: 『インターネットで文献探索』2010年版がプレ公開 http://current.ndl.go.jp/node/16077
2. 本日の配布資料 図書館サービス関係図書館サービス関係図書館サービス関係図書館サービス関係 • 医学分館利用案内 • 図書館ニュースレター 図ってって • 図書購入申込書 データベース利用ガイドデータベース利用ガイドデータベース利用ガイドデータベース利用ガイド • 医中誌Web • EBSCOhost • EndNoteWeb • インパクトファクターの調べ 方(JCR) • メディカルオンライン • Scopus • ScienceDirect • リモートアクセスサービス 2013/4/24 2 4. 「文献」とは? • 学術論文 • 学会抄録 • 学術書 など 主に学術雑誌ジャーナルに 掲載されているもの。 4 雑誌名雑誌名雑誌名雑誌名 ISSN Impact Factor* NEW ENGLAND JOURNAL OF MEDICINE 0028-4793 53.298 LAN
4. 主な文献の種類( Article Type) 文献の種類 英語表記 解説 論文 原著論文 original article 特定の問題に対して著者自ら が行なった研究についてまと めたもの。 報告 report 症例報告や事例報告など。 論説・評論 essay・opinion 外観・紹介記事 review 製品紹介(プロダクト・レビ ュー)など 学会抄録(会議 meeting abstract 学会や発表会での口頭発表・ 録・予稿) ポスター発表の抄録や予稿が 雑誌上に掲載されたもの。 そのほかにも、レター(letter)、コメント(commentary)、書評( book review)、解説(tutorial)、規範文書(consensus statement; guidelines; standards)などがある 2013/4/11 4 5. 本日の予定 1. 文献検索とは
Librarian Professional Development Working Group (LPDWG): JJSLT Training Materials 01: Bibliographic Materials 02: Collection Development 03: Cataloging 04.1: Information Literacy (for Undergraduates) 04.2: Information Literacy (for Graduate Students) 04.3: Information Litearcy Q&A 05.1: Thinking Outside the Box (Blended Learning) 05.2: Thinking Outside the Box (Librarians as Project Managers) 06.
1. 情報リテラシー 教育の再考 国立情報学研究所 学術情報リテラシー教育担当者研修 於:大阪大学附属図書館 2012年10月26日 九州大学附属図書館 eリソースサービス室 天野絵里子 2. 九州大学附属図書館 eリソースサービス室eリソースサポート係 天野絵里子 1998 – 2001 京都大学 工・電気系図書室 2001 – 2008 京都大学 附属図書館 システム管理、参考調査 2008 – 2010 国際日本文化研究センター 2010 – 2011 京都大学 附属図書館 学術情報リポジトリ、eリソース 2011 – 現職 同志社大学大学院総合政策科学研究科 博士後期課程在学中
2012.11.30の情報リテラシー教育担当者研修「情報リテラシーの再考」で講師をした際の受講者アンケート(意見・感想)が送られてきました。 私の担当部分だけで、氏名は記載されていません。 回答を拝見すると、それらが自分を客観視させてくれるものと強く感じました。 また、自分が大切だと思ったことを改めて思い出させてくれるもので、大変ありがたいです。 概ねプラスの記述で安心しました。多少は役に立ったのであれば、時間をかけた甲斐もあります。研修アンケートという性格上、プラスの記述が多い状況ではありますが、まずはよかったです。 私の反省とフィードバック、受講者の皆さんへの応援の意味で、少しまとめます。 ■キーワードを拾って、受け止められ方を見てみようと思いました。 (*)文章を拾って公開するのはアンケートの想定利用から外れるでしょうから、キーワードから。ご理解、ご容赦いただければと思います。 もち
「学習支援」はいま、大学図書館業界の大きなトレンドで、会議やイベントや研修やらで必ず触れられる話題です。10年ほど前から図書館で実施されてきた「情報リテラシー教育」の流れにはあるのですが、「学習支援」の枠組みでは、ハードとしてのラーニング・コモンズ、ソフトとしての学生協働をミックスした取組が紹介されているようです。 まずはソフト、「学生協働」について。 学生協働と一口に言っても、いろいろです。総合展初日に図書館100連発てのをやっていましたが、「学生協働」の取組事例も全国でかるく100は超えそうです*1。 今回聞いた中でも、静岡理工科大学の学生コンシェルジュ(学生本人の登壇が新鮮だった)、ICUのライティングサポート、神戸学院大学の「図書館留学」(留学生協働)、明治大学和泉図書館の「レポートの書き方ナビステーション」、立教大学「ラーニング・アドバイザー」などなど・・・ポスターセッションでも
標記の研修で45分のコマの講師を務めさせていただきました。その後のグループ討議も聴講しました。 受講者の反応は何名かの方から聞けました。多少は意味はあったようでひと安心。 グループ討議の最後で、まとめではなく、フィードバックを求めると、即座に手を上げる方。 曰く、「パッケージ化」は取り組んでいるが、実施時期、業務委託、要望に応えたカスタマイズ、労力で悩むと。 僕らより進んだ段階だと思いながら、その場では、選択と集中、ポリシーとかコメントさせていただきました。 終了後にお話していると、いろいろと具体的な案をお持ちで、こちらが教えられました。 反省は、僕のコマの後がクループ討議で気が緩んだ結果の時間超過。 また、野末先生とも、受講生がメモを取っているのが何か興味あり(というか、話している側には謎と言っていいくらい)と話していたのですが、グループ討議で皆さん忙しそうで、聞きそびれました。 ●グル
A Canadian national survey of 788 library staff doing instructional work revealed that most participants expected to be doing some teaching in their workplaces, and the largest proportion of participants have been teaching for more than 10 years. Most instruction continues to take the form of short presentations to groups of learners. On the whole, preparatory experiences are informal—on-the-job e
金沢大学、静岡大学、名古屋大学の附属図書館が2012年6月21日に結んだ「学習支援促進のための三大学連携事業に関する協定」の内容が発表されました。それによると、ラーニングコモンズを持つこれら3館で協力して、学習支援サービスに関し、海外連携や人材育成をも含む次のことを行うようです。 ・ラーニング・コモンズを活用した学生への学習支援の促進に関すること。 ・留学生への学習支援に関すること。 ・国際連携(海外の大学図書館との事業の連携)による学習支援の強化に関すること。 ・学習支援を担当する職員の育成に関すること。 ・その他学生への学習支援の促進に必要な事業に関すること。 また、2012年度は、連携事業の一環として、図書館振興財団の助成を受け、情報リテラシー教育を担当する職員の育成を行う「Information Literacy Instruction ライブラリアン育成事業」を行うともしています
リサーチ・ナビは、調べものに役立つ情報を紹介する国立国会図書館の調べ方案内です。 テーマや各種資料ごとに、調査のポイントや参考になる資料、便利なデータベース、使えるWebサイト、関係する機関などを紹介しています。
「エンベディッド・ライブラリアン」:図書館サービスモデルの米国における動向 1. エンベディッド・ライブラリアンとは あるものをなにかに埋め込む、という意味を持つ“embed”という語を用いた、エンベディッド・ライブラリアン(embedded librarians)と呼ばれる図書館司書、またはエンベディッド・ライブラリーサービスというサービス提供の形態が、近年米国の図書館界で一つの潮流となっている。このテーマについては論文に加え、米国カトリック大学(Catholic University of America)図書館情報学准教授のシュメイカー(David Shumaker)氏といった人物がブログでも積極的に発信している(1)。この呼称は、2003年のイラク戦争で広く知られるようになった、エンベディッド・ジャーナリスト(embedded journalists)に由来している(2)。これら
現在地=HOME 知る アカデミック・リンク・セミナー アカデミック・リンク・セミナー 【アカデミック・リンク・セミナー no.1】 アカデミック・リンク,はじまる 開催日時 2011年6月10日開催(終了) 千葉大学総合校舎A号館 201講義室 概要 2011年6月10日、アカデミック・リンク・センターの第1回目となるセミナーが、千葉大学総合校舎A号館201講義室にて開催されました。 アカデミック・リンク・センター所属の3教員によるアカデミック・リンクの概要・プロジェクトの説明(約50分)ののち、会場との質疑応答の時間(約40分)が設けられ、活発な意見交換が行われました。 セミナー終了後も、アンケートに熱心に記入される方、会場内で意見交換をされる方も多く、初回のセミナーながら手応えを感じるものとなりました。 当日、残念ながらご来場いただけなかった皆様にも、当日の模様を動画配信によりご覧頂
3月以来、初のイベントレポートは千葉大学アカデミック・リンク・センターのセミナー第1回です!*1 アカデミック・リンク・センター ウェブサイト http://alc.chiba-u.jp/ セミナー案内 千葉大学 アカデミック・リンク・セミナー (1) アカデミック・リンク,はじまる キーワード は… 「デジタルコースパック」,「レガシーコンテンツ」,「著作権処理」,「学習空間」,「(本当の)ラーニングコモンズ」,「スチューデント・アシスタント(SA)」 2011年4月1日。「アカデミック・リンク」がスタートしました。アカデミック・リンクは,千葉大学において「生涯学び続ける基礎的な能力」「知識活用能力」を持つ『考える学生』を育成するために,附属図書館,総合メディア基盤センター,普遍教育センターが協力して立ち上げる,教育・学習のための新しいコンセプトです。これは,平成20年12月の中教審答申
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