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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kuboyan_at_pitt (128)

  • アドバイザーはお客さん:新入生オリエンテーションでツアー - システム担当ライブラリアンの日記

    記事では、新入生向け図書館ツアーで工夫してみたこと、それは学生のアドバイスによることを紹介します。 そのアドバイスというのは、(昨年、存在を初めて知ったサークルオリエンテーションという日に、図書館の書籍貸出をした団体の「新入生に勧める」展示を見に行った時に)ある学生が、 「新入生には、これこれができる/ある、と言うのではなく、こういう時にこれこれが使える/役立つ、という言い方をしてます」 と言われたことです。 これが適切な考えだとしたら、学生がどういう生活をしているかの認識なしに、効果的な「情報リテラシー教育」はできないということになりますね。 僕も情報系にいた頃から「この人達はパソコンで一体どんなことをしているのだろう」と疑問に思っていました。 ユーザフロントに替わった後、それを教えてくれるのは学生自身だったような。 (逆に、"大きな絵"は大学教育関連の集まり、日々の新聞などで学んだ

    アドバイザーはお客さん:新入生オリエンテーションでツアー - システム担当ライブラリアンの日記
  • (2013.12.11)京都大学図書館機構講演会「大学のグローバル化における図書館の役割を考える」 - システム担当ライブラリアンの日記

    ※例によって、私なりに聞き取ったことのメモです。 不正確、不十分な点があるかもしれない点、ご容赦を。 「大学のグローバル化における図書館の役割を考える:留学生サービスから考える」 ■基調講演 大学のグローバル化をめぐる昨今の変化と現状の課題 ~留学生の図書館活用の現状と将来展望~ (森・河上 京都大学国際交流センター) ○京大在籍の留学生数 ・博士後期が多い(大学院大学の性格) ○日語/日文化の授業 ・進学や単位取得のために受講する人の多さ(修士、研究生、交換留学生) ・研究上は必要のない研究者の受講数も多い ○授業科目 ・日語、日文化; ビジネス日語; e-ラーニング ○京大からの学生派遣 ○学生交流協定 43校(2007)→ 69(2013) 北米が少ない ◆学費の高さ? ○短期派遣プログラムの多様な形 ○派遣の目的 ・外国語能力 ・国際インターンシップ ・日文化再発見

    (2013.12.11)京都大学図書館機構講演会「大学のグローバル化における図書館の役割を考える」 - システム担当ライブラリアンの日記
  • (2014.3.19)大学教育研究フォーラム 第20回(2) - システム担当ライブラリアンの日記

    ※例によって、私なりに聞き取ったことのメモです。 不正確、不十分な点があるかもしれない点、ご容赦を。 ■小講演(1) インストラクションデザインから見た大学教育~俯瞰図からサンドイッチモデルへ(熊大学・鈴木克明) ○熊大、教授システム学専攻(Grad School of Instructional Systems) ・フロリダ州立大で学んでいた。その専攻名を日語に。 ・IDポータル http://www2.gsis.kumamoto-u.ac.jp/~idportal/ 「文献」充実している。 ・ランチョンセミナー http://cvs.ield.kumamoto-u.ac.jp/wpk/ ・お勧めの 「インストラクションデザインとテクノロジ:教える技術の動向と課題」 ・日教育工学会 https://www.jset.gr.jp/ ○今日の話 ・さわりだけ。もっと学びたいと思って

    (2014.3.19)大学教育研究フォーラム 第20回(2) - システム担当ライブラリアンの日記
  • (2014.3.19)大学教育研究フォーラム 第20回(1) - システム担当ライブラリアンの日記

    ※例によって、私なりに聞き取ったことのメモです。 不正確、不十分な点があるかもしれない点、ご容赦を。 ■同志社大学ラーニング・コモンズ内の統計から見た学習支援の内容と傾向 (同志社大学・鈴木夕佳、岡部晋典) ○入室者 ・平日で、2千~3千人の入室者 ・1年次生、次に3年次生の利用が多い ・夏期休暇は、3年次生が最も多い。 ・利用時間の中央値は約1時間 ○読み取れること ・学部別の違い ・3年次生の利用の多さ →ゼミ?、就活? ・休み時間に入室者 →空きコマに利用 ○各種データ、学習相談データから ・チームティーチング アカデミック・インストラクター、LA、情報探索アシスタント(図書館から1名) ・相談内容 レポートの書き方が突出 「その他」も多い=ゼミの選び方、テーマのアイデア出しなど ・コモンズの利用頻度と学習姿勢の相関関係 ○読み取れること ・学年が上がるごとに質問の多様化、高度化 →

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  • 2月末で退職の某ベンダーSE、井村邦博さん「大学図書館システムの状況」 - システム担当ライブラリアンの日記

    私もお世話になった某ベンダーで図書館システムのSE、井村邦博さんが「大学図書館システムの状況」という資料を公開されました。 大学図書館関係者にとって留意すべき指摘も多いので紹介します。 http://www.slideshare.net/ulibcat/ss-32381846?fb_action_ids=738016622909153&fb_action_types=slideshare%3Afavorite&fb_source=other_multiline&action_object_map=[228138434058515]&action_type_map=[%22slideshare%3Afavorite%22]&action_ref_map=[] 以下は、各項目の見出しと、文から重要と思えるところを一部引用します。 私のコメントは「→」以降の部分です。 元の資料も上記のリンクか

    2月末で退職の某ベンダーSE、井村邦博さん「大学図書館システムの状況」 - システム担当ライブラリアンの日記
  • (2013.12.6) 大阪大学 TAシンポジウム_2 - システム担当ライブラリアンの日記

    (続きです。ここは敬称略。) ■パネルディスカッション :STA制度の導入による大阪大学の教育力向上 ~大学院生のキャリアアップを目指して ●工学研究科「工学倫理」(3回生対象) ・教員からの話: 講義を1コマも ・STA人の話: 1コマ講義。 担当教員から指示: 自己紹介、進学理由、研究者とは何か、、、 次回までにスライド案を作って、と。 研究者とは何かということを自分で考えて、言語化する機会に。 学生の頃に「なぜ講義がつまらないのか」。学生が親しみを持つようなエピソードや。 評価: 4.53点(5点満点)。反省点も。それによって意欲も。 ●理学研究科「基礎セミナー」 ・教員からの話 実験、基礎学力、論文の書き方、発表(番の前週にリハ) STA:1名 チューターボランティア(サークルのようなもの):受講者3-4名/チューター (実験して、5名は見られないと分かった) まずは、名前を覚

    (2013.12.6) 大阪大学 TAシンポジウム_2 - システム担当ライブラリアンの日記
  • (2013.12.6) 大阪大学 TAシンポジウム_1 - システム担当ライブラリアンの日記

    この記事は例によって、私の理解の範囲で書いたあくまで個人的なメモです。 大阪大学 TAシンポジウム STA制度の導入による大阪大学の教育力向上 ~大学院生のキャリアアップを目指して~ http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/event/2013/12/20131206_01 に参加しました。 ・2013.12.6(金) 13:30-17:00 ・大阪大学 銀杏会館 ●まとめ 2年目に入った新TA制度や、STA(S=Senior) の制度概要や、現状や課題など、学の取組が理解できました。 STAに従事することによる教育的効果と、研究者の質を上げることによる大学の教育力、研究力向上も期待できると。 ------------- ●挨拶 ・TAによる教育を経験する学生→ TAに→ 教員に という流れに。 ●STA制度2年を振り返って(下田教授) ○学のTA制度の歴史

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  • (2013.11.29)NII, 学術情報リテラシー教育担当者研修で講師 - システム担当ライブラリアンの日記

    まずは、講義資料の紹介。 http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/handle/11094/26509 去年は公開を控えた当館の蔵書検索画面などを残しています。 最後の方には、時間的に触れられませんでしたが、「補」としていくつかのメモ(提言のタネのようなもの)を混ぜています。 公開資料から外しましたが、実は京都大学図書館・日医科大学図書館の蔵書検索画面、ANAのサイトも解説に使いました。 自分が2回目のせいもあってか、初歩的すぎる内容ではないか、普通に職場内で共有されるべき内容ではないかと思ったりもしましたが、前回の受講者からの評価も比較的良かったそうなので、概ね前回通りとしました。 また自館のことをネタにしていることについても違和感を覚える方もいるかと思いつつ、内容面での議論を期待して、公開版に入れています。 受講者から個別に伺った範囲では(社交辞

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  • 「OPAC」という用語の話:北大図書館Webサイトはすごい - システム担当ライブラリアンの日記

    去年辺りに「OPACという用語、段階的縮小へ」みたいな記事を書くと、反応が多かったですが、北海道大学図書館のWebサイトは大変参考になります。 蔵書検索の画面では「蔵書目録」「Library Catalog」 http://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/?lang=0 http://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/?lang=1 Webサイトでも、「蔵書検索」「Library Catalog」 http://www.lib.hokudai.ac.jp/ http://www.lib.hokudai.ac.jp/en/ あえて言うと、用語の不統一はありますが、「伝わる」用語選びでしょうか。敬服です。 システムベンダーにも強調して(サーバ移行やDNS修正の手間はありますけど)URLも「cat」とか何かになればと。 今日、京都大学図書館の講演会を

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  • 蔵書検索とかが変われば、いわゆる情報リテラシー教育が変わるのは当然という話 - システム担当ライブラリアンの日記

    最近、古い資料を整理していると、2010年頃でしたか、九大図書館の工藤さんが次世代OPACか何かの発表された資料と、ブログ「ささくれ」で有名な彼が送ってくれたメモが出てきました。 記憶に基づいて書いているので少し違っているかもしれませんが、 工藤さんの指摘の中に、蔵書検索が変わってきているのだから、(いわゆる)情報リテラシー教育が変わるのは当然、ということがあったようです。 私も去年からNII主催の情報リテラシー教育関係の研修で講師を務めさせていただいて、同じような文脈の話もしています。 ふと思ったのは、なかなか変わらないなぁということ。 確かに意識の変化には一定の時間が必要ですが、それにしてもと。 今年のその研修では、複数の講師が蔵書検索の使い方を教える段階はとうに過ぎていると話したと聞きました(若干、意訳あり)。 当面は繰り返して言い続けるのしかないのでしょうが、その間に状況はどんどん

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  • 横書き登場:日本語表記の近代(屋名池誠, 岩波新書. 2003) - システム担当ライブラリアンの日記

    非常に興味深い書籍でした。 以下、個人的に気になったところをメモしておきます。 ------- ○額などで見られる右横書き(に見えるもの)は、一行一文字のタテ書き。 ○日語の横書きが生まれのは、江戸時代末期。 ○横書きの外国語の文字との関わりから生じた。 蘭学の影響。 ・右横書きとなった理由は、一行一文字のタテ書きが影響。 ○近代貨幣、当初から横書き。 ○鉄道切符、当初から右横書き。鉄道システムの一部として、乗車券も用紙などがイギリスから移入。ただ、横書きの欧語に合わせた面もあろう。 ○紙幣。明治5年から横長紙幣。基的に右横書き。 ○切手。横書き中心。 ○明治から大正初期、一般向けは右横書き、専門家では左横書き。 国鉄の車両に標記する文字も同様。明治43の注意事項にあり。 終着駅名札が右横書きと明示されるのは、1919年 大正8年から。 ○単に書字方向だけでなく、それらの組み合わせで考

    横書き登場:日本語表記の近代(屋名池誠, 岩波新書. 2003) - システム担当ライブラリアンの日記
    xiaodong
    xiaodong 2013/11/04
  • 阪大生・教職員の紹介する本が紀伊國屋さんグランフロント大阪店に - システム担当ライブラリアンの日記

    大阪大学には「ショセキカ」プロジェクトという、学生が主体となって書籍の企画・編集・広報を行う活動があります。 http://www.celas.osaka-u.ac.jp/ourwork/shosekika そのショセキカが阪大生・教職員から書評を集め、それが紀伊國屋書店の 書評ブログサイト「書評空間」特設ページ に掲載されました。 http://booklog.kinokuniya.co.jp/handaishosekika/ そして、それらの書籍が紀伊國屋書店グランフロント大阪店で 特設フェアコーナー『一冊一会』として 10月16日(水)~10月31日(木)まで開催されます。 皆さん、ぜひお立ち寄りいただき、学の学生の活動に触れていただければと思います。 なお、私が紹介した「分かりやすい表現の技術」も置かれているはずです。 かなりお勧めなです。ポスター作り、情報リテラシー教育、普段

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  • (2013.9.19)学内研修の懇親会 - システム担当ライブラリアンの日記

    以下の記事で紹介した学内研修の最終日、受講者の職員と講師対象の懇親会に参加することができました。感動を覚える程でした。いい役回りを頂戴できたと思います。 ・(2013.7)学内研修で講師担当 「変える!大学図書館~職員モーレツ奮闘記~」 http://blog.goo.ne.jp/kuboyan_at_pitt/e/80bb0a44c694d8f6b0a28b270612ed81 最初、担当課長の挨拶。 その方は当館のコモンズを見学に来られたこともあり、国内のラーニング・コモンズ事情の詳しさ、ものの見方、頭のキレなど、かなわないと思える方。 曰く、学で力を入れている某プログラムでの学生によるディスカッションを見る機会があった。テーマは「大学改革」。阻害する要素が書き出されていていた。その中に「○○○のない職員」と... 歓談の場面では、受講者の感じたことをお聞きしたり、自分のコマの裏話や

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    xiaodong
    xiaodong 2013/09/22
  • 2007年12月からのピッツバーグ出張、報告記事をWebで公開 - システム担当ライブラリアンの日記

    このブログの出発点でもある2007年12月からのピッツバーグ出張。その報告記事をやっとWebで公開することができました。 久保山健. ピッツバーグ大学図書館における約3ヶ月の滞在型研修 大学図書館問題研究会誌. 32, 2009 文はこちら http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/bitstream/11094/25922/1/bjala_200908.pdf 改めて読むと、荒削りなところや、突然、江上さんの原稿を引っ張ってきたり、プリンタのこととか(プリンタを譲渡した友人とは今年の夏にも会いました)面白い。 もっと早く公開できていたら、出張を検討されている方や、当時の状況を伝える記事として役立てたかもしれませんが、今から言っても仕方がありません。 比較的長期の出張レポートってあまり見ないような気もしますし、稿は少々違った視点で記述しているところも

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  • (2013.8.5.)千葉大学アカデミック・リンク・センター セミナー - システム担当ライブラリアンの日記

    この記事は例によって、私の理解の範囲で書いたあくまで個人的なメモです。 ■ライティング・センターは学生の何を変えるのか ~早稲田大学ライティング・センターの取り組みから~ 佐渡島紗織 個人的なまとめ ・著名な方で、学の教員もコンタクトを取られていたので、一度お話を伺いたかった。 ・図書館ないし職員の立場でライティング指導に関わることがあるとしたら何かという問題意識も。 ・事後の感想 大変勉強になった。ライティング指導のちょっとした考え方も伺えた。 ●自己紹介 98年イリノイ大 PhD ライティング・センターを使い倒していた。 国語教育が専門 ●1.早稲田大学ライティング・センターの概要 ・2009年から大学資金で運営(全学生、教員が利用可能) ・現在の組織:教員2名、助手4名、チューター19名 ・個別指導ブース(オープンスペースではなく)◆Why? ・開室 1セッション45分 授業日のみ

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  • 日本語表記のメモ(基本の確認と、少しの新発見) - システム担当ライブラリアンの日記

    広報誌の編集過程で少々調べる機会があったので、個人のメモとして残しておきます。 #大したことは書いていません、念のため。 ■一般論 ○実質語は漢字、機能語はひらがな 日語は漢字と"かな"の混ざった文章なので、適切に漢字を使うことで、意味を理解しやすい文章になるというのもポイントでしょう。 ※和語はひらがな、漢語は漢字 というのもあるようですが、上記優先でよいのではないでしょうか。 ■やや具体的に 大学が発行する広報物の場合、 ・新聞等に使われる一般的な表記に近づけるのがよい と考えます。 ・記事の内容(堅さ/軽さ)、慣例の幅で、漢字の量が変わる こともあると思います。 ・政府の定める表記法は(国民への分かりやすさも考慮しているので)参考にしてもよい ・かつての公文書のルールは(もしかすると)やや硬い表現かもしれない 、、、ということも言えるのではないでしょうか。 ■「理科系の作文の技術

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    xiaodong
    xiaodong 2013/08/27
  • (2013.7)学内研修で講師担当 「変える!大学図書館~職員モーレツ奮闘記~」 - システム担当ライブラリアンの日記

    2012年度から学で事務系/技術系職員を対象に行われている研修があります。3ヶ月ほどにわたって、8コマほどの講義や討論を行うものです。 今回から、図書館に関するコマが設けられ、半数(10名)の受講者が図書館を巡る環境の変化、図書館の変化を学習することになりました。 複数の同僚、主催部署と相談しながら内容を詰めてきました。事前課題・説明資料の作成、当日の講師は私が担当することになりました。 内容は、 ・当館の概要 ・大学図書館を巡る環境の変化 ・大学図書館の変化 ・館内見学(レポート講座の見学含む) ・学生との懇談会 ・ステークホルダーを意識 ・メッセージ といったものでした。 受講者が何を受け止めたかはこれからですが、私自身、準備しながら色々と考えられてよかったです。現在の執行部が言っている「未来」についても考えられました。 (まぁ、改めて立命館大学が1946年から「未来」を言い続けてい

    (2013.7)学内研修で講師担当 「変える!大学図書館~職員モーレツ奮闘記~」 - システム担当ライブラリアンの日記
    xiaodong
    xiaodong 2013/08/11
    事務系/技術系職員を対象とした研修
  • 先週あった面白いこと - システム担当ライブラリアンの日記

    いろいろ仕事していると面白いことと出会うなぁ、と。 (1) 研修のタイトルに「職員モーレツ奮闘記」と名前を付けるような担当職員とやりとり。 職員と学生の懇談の中味を検討して、再び面白い広報文を出してくれた。 「ズバリ、教えてください。...あなたにとってどんな「場」ですか?」 (2) グローバル・コモンズの終夜開館時のうるささ対策で、机の並びを若いスタッフと検討中。サイズを測りに現地に行った時、そこにいた学生に話しかけると、有効な解決案を出してくれた。 お客さんに教えてもらう喜び。 (3) 職員と学生の懇談を考える中で、大学をよくするための職員と学生の交流って大事に思えてきた(もちろん、立命なんかはそんな枠組みがあったはず)。 そう思いつつ、学へ。たまたま向かいの席に知っている学生。 曰く、その研修当日の夜に、 「学生と職員がいろいろ適当に話をする場を作ろうと思ってるんですが、来てくれま

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  • 投稿:図書館スタッフによる学習支援の実践 : 「プレゼン入門 話す基本技術」 - システム担当ライブラリアンの日記

    大阪大学の全学教育推進機構による学術誌「大阪大学高等教育研究」に、私が企画・実施している話す基技術講習の実践報告を掲載いただきました。 編集委員である顔見知りの教員から、執筆依頼を受けました。同機構と図書館との関係作りにもなるという意味もありました。 同機構発足後の第1号であり光栄でもあります。 効果分析まで行い、どこかで発表したいと考えています。 感想、質問、ご指導の程、よろしくお願いします。 ・タイトル:図書館スタッフによる学習支援の実践 : 「プレゼン入門 話す基技術」 ・著者:久保山健 ・掲載誌:大阪大学高等教育研究 第1号. 2013 掲載誌の目次から文を参照できます。 http://ir.library.osaka-u.ac.jp/web/HES/volume/ouhes_01.html ちなみに、締切は1月4日という楽しいものでした。大晦日に提出しました。

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  • 教員同士をつなげるとか大層なことを考えているわけではないですが、 - システム担当ライブラリアンの日記

    、、、なんだかそれに似たことが続いてありました。 別に自然に、同じ課題意識のある方が意識を共有して、同じ方向を向いて話ができることを後押しできたら楽しいだけです。それに、これまで僕に誰かを紹介してくれた人がいたように、そんなことをしているだけです。 ●一つ目 共通教育系のイベントで担当の教員が学生向けの事前アンケートを作成。図書館について何か? と照会。 話し合っているうちに、ICT系とか国際交流系のことも聞いた方がいいかもと。 で、僕が知っているICT系の担当教員、留学オリエンテーションで知り合った教員のお名前をお伝えしました。ICT系の担当教員には、その場で電話したけど、残念ながら、留守。 ●二つ目 とある授業の相談で、グローバル系の教員との打合せに同行。ライティングや調べ物スキルの習得について、日英比較や、ン年後の国力という話も出て、そのようなことに取り組んでいる他の教員への関心も口

    教員同士をつなげるとか大層なことを考えているわけではないですが、 - システム担当ライブラリアンの日記