AppleのiPhoneやiPadはiOS7以降からアクティベーションロック(iPhoneを探すロック、Apple IDロックとも)によって守られている。このアクティベーションロックによって、Apple IDのパスワードがわからない限り新しいデータでの上書きや消去ができなくなり、これによって多くの盗難デバイスの転売だけでなく、盗難そのものも減るという快挙を成し遂げた画期的なセキュリティ措置となっているのは皆さんご存じの通り。 しかし最近リリースされた新しい”Apple Watch(アップルウォッチ)”にはその画期的なセキュリティが全く適用されないようだ。 ※追記:その後、watchOS 2からはApple Watchにもアクティベーションロックが導入されています。この記事は古い記事ですので、あくまで当時の状況を説明したニュース記事として捉えていただければと思います。 Apple Watch
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